味わい |
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香り |
ワイン名 | Trinchero Vigna del Noce |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
2024/06/24
(2012)
トリンケーロ バルベーラ・ダスティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ 2012 梅雨払いだよ♩バルベーラ祭り!13/14 バルベーラ会も残すところ2本となりました。 13本目のワインはマサさんより、トリンケーロ! なんと1929年に植えられたと言う樹齢80年を超えるバルベーラから造られる、最良のバルベーラのひとつに数えられるバルベーラだそう。 初めて飲みます。もう期待しかないわ。 とても目の詰まった果実味、しっかりとした酸があるが何より液体全体にみなぎる際立つミネラリティ。 おおおこれはッ! バルベーラの特徴である酸味、よりも強いミネラルを感じます。いやあ不思議、どうしてこんな味わいになるのでしょうか。何度も口に含んで確認してみましたがもはや判別不能であります。 マサさん素晴らしいバルベーラありがとうございました!!
2024/06/19
(2012)
梅雨払いだよ。バルベーラ祭り♪ ⑬トリンケーロ バルベーラ・ダステティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ カスターニョ2012 ピエモンテ Da Masa さんから〜♪ 贅沢に手間と時間をかけて栗樽にて長期熟成させたバルベーラ 大樽で4年、瓶熟も数年 良年のみに最上のブドウで造られるキュベとのこと 黒系果実の力強いバルベーラ✨ 12年の時を経ても、まだまだ先に飲み頃があるように感じました。 こんなバルベーラがあったのですね♡ ありがとうございました。 お料理もワインもごちそうさまでした〜♡
2024/06/17
(2012)
バルベーラ祭り!:その193 2012 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ ボッテ・ディ・カスターニョ ピエモンテ/イタリア アルコール度数:14.5% 6/13 梅雨払いだよ♪ バルベーラ&ラヴノー祭り!@Da Masa その13 バルベーラの12本目、バルベーラ・ダスティの2本目は、マサさんから。 自然派、そしてバルベーラ界の重鎮、トリンケーロのワインです。 「最高のバルベーラは?」という難問に、私なら躊躇なくアイ・スーマをあげますが、自然派のワイン好きな方なら、最初に思い浮かべるのが、このワインかもしれません♪ ヴィーニャ・デル・ノーチェ/Vigna del Noce は、エチケッタの中に描かれている、セラーの前に立つ大きな胡桃の木(ノーチェ/Noce)にちなんだ畑名だそうです。 ここにバルベーラが植えられたのは1929年で、その時の樹齢100年近い超ヴィエイユ・ヴィーニュ、あ、イタリアだからヴェッキエ・ヴィーニェ/Vecchie Vigneもバリバリの現役だとか… 凄ッ! 古樹ゆえに、収穫量は限定的で、年によってはヴィーニャ・デル・ノーチェてしてのリリースがない時もあると記憶しています。 ボッテ・ディ・カスターニョ/Botte di Castagnoは栗樽熟成のワインで、最良の年のみにつくられる特別なキュヴェ。 オークよりも木目の細かい栗樽は、熟成がゆっくりと進み、5年を超える長期の樽熟成を可能にするそうです。 過去には1999年、2007年がつくられていますが、栗の大樽はひとつしかないようで、他のヴィンテージを熟成中は新たな仕込みができないようですね♪ 2012年の後は、2018年や2019年といった秀逸なヴィンテージがありましたので、そのどちらかが熟成中かも? この2012年は、とても厚みのある果実味とバルサミコの深み、アルミ箔を噛んだ時のような鋭く強いミネラル感が印象的でした。 ダルバとダスティのバルベーラの違いは、いろいろありますが、個人的にはミネラル感の質や強度にあるのでは?と考えています。 このトリンケーロのバルベーラは、メタリックなミネラルに特徴のある、典型的なダスティのバルベーラではないか?と思うのですが、いかがでしょうか?? それにしても、素晴らしいバルベーラでした♡ マサさん、ありがとうございます!
2024/05/14
(2012)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
トリンケーロのバルベーラ・ダスティ・ヴィーニャ・デル・ノーチェ 自然派として日本で有名なトリンケーロのDOC時代のワインが今でも手に入ります。このヴィーニャ・デル・ノーチェの畑は樹齢80年を超える貴重バルベーラを使用。2年以上の樽熟成。vtは2012ですが、多分蔵出しです。熟成バルベーラを手軽に楽しめるのはとても貴重です。 焦げ茶がかったルビー色。樽、腐葉土、コーヒー、レーズン、ベーコン。 明らかに上質なバルベーラ。以前はしっかりした酒質だったかもですが、熟成によりエレガントでパッシート風の甘みを感じます。熟成シラーのようなコーヒーやチョコレートを思わせる風味。バルベーラ特有のエキスを伴う酸味は健在。バルベーラが好きな人はオススメ。
2023/06/08
(2012)
2月のワイン。 備忘録。 Trinchero Vigna del Noce 流石
2023/02/26
(2012)
トリンケーロのバルベーラ・ダスティ・ヴィーニャ・デル・ノーチェ・カスターニョ、2012vt.です。 自然派のイメージが強いトリンケーロ。所持している畑のテロワールを考慮すれば、施肥の必要もなく、ボルドー液を使用するだけに留めているとのことです。 10種のブドウを栽培していますが、特にバルベーラに対する思い入れが強く、最も栽培にも力を入れているようです。 ヴィーニャ・デル・ノーチェは、バルベーラのフラッグシップです。また更に自信のある年に栗樽(カスターニョ)を使用することにより、より力強さを兼ね備えた長期にわたる熟成に寄与するとのこと。この2012年は、その年に当たります。 ブラックチェリー、カシスのボリュームの大きなアロマ、メタリックなイメージも健在です。ウッディな感覚は優しく香り、オークとは少し違うニュアンスがあります。口中に含むと、力強い果実味、バルベーラらしいアルミを噛むような味も含まれます。酸は強めですが、丸みがあって心地よい。熟成度を感じる優しくシルキーなタンニンのフィニッシュ。 どんどん香りが沸き上がり、カカオや煮詰めた黒果実のようなものも、ふた口目にはでてきました。 いいバルベーラです。美味しいです。
2022/10/31
(2012)
2012VTということもあり、妖艶さが漂う! どっしりとした、タンニンもしっかりの味わい。 これからが本領発揮で、今が買い時^_^
2022/03/25
濃厚バルベーラ♬ 凝縮した味わいが美味しい! パワフルなアルコール感と豊潤な果実み♪ 白しか飲んだことがなかったMUNIのピノ・ネロが超好みなバランス良さ! トスカーナ風の煮込みと。
2022/02/04
(2012)
「特に自信のあるヴィンテージをこの樽で熟成しているようです。」 (ショップからの返信) 土曜勤務を終えて、今週末のお楽しみはバルベーラ。 先月iri2618様のポストを拝見して購入したこちらを連鎖。 って予定稿を書きましたが待ちきれず1日早く開けました。f(^_^) トリンケーロ 2012バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ・ヴィーニャ・デル・ノーチェ iri2618様のポストによるとこのワインには栗の樽を使ったキュベがあり、裏のエチケットにカスターニョ(CASTAGNO=栗、栗の木)と記載されているとか。 注文したショップのサイトには特に書いてなかったので、カスターニョではないキュベかなと思いましたが、到着後に確認したらCASTAGNOでした。 どういう違いがあるのかショップに問い合わせするとすぐに返信いただきましたので引用させていただくと 「(トリンケーロでは)どの大樽も長年使っているものなので、樽香はほぼつかないのですが、 オークよりも栗の方が木材の目が詰まっているため、酸化がゆっくりです。 長期の熟成を経ても、オークほどはこなれず、いきいきとした味わいを長く残すようになります。また、質感が滑らかというか、つるんとして硬質的に仕上がります。 特に自信のあるヴィンテージをこの樽で熟成しているようです。 どうぞごゆっくりお楽しみください!」 との事でした。 こちらのショップはお隣の長野県のショップですが、イタリアワインがメインで時折利用しています。 いつも購入したワインについて詳しい情報を記載した紙を同封してくれるので助かりますし、ワインへの愛が溢れたショップだなと感じます。(^_^) 2012だとこなれた熟成感を期待してしまいますが、このキュベだとまだ先も楽しみな感じみたいですね。 昨日のアリゴテの残りを飲んでしまい、『明日は仕事だからこれで止めておこう』と思いつつも『明日だとショップお勧めの1時間前の抜栓は出来ないしな』と言い訳を考えながら開けてみました。(笑) コルクは少し短くややチープ。 暗めなルビーレッドですが、思いの外、赤みを感じて熟成感があります。 最初はやはり少し還元的な香りでインキーな印象も。 時間を掛けながらチビチビいただきます。 次第にブルゴーニュ的なスミレ、ベリーにボルドーのような黒い果実の香り、コーヒー等。 タンニン、酸味も感じますが収斂性なく、美味しいです。(^q^) バルベーラらしい金属的なニュアンス。 出汁のような旨味もありつつもまだこれからの変化が楽しめそうなので、今日は軽くグラス2杯として明日以降のお楽しみに。 【2/5、6 2日目3日目】 2日目はよりまろやかな印象でワンランクアップしたように感じます。 アルコール度数高めで力強いバルベーラですね。 3日目はやや酸化して悪くないですが、2日目の方が好みでした。 【インポーター情報】 ピエモンテのナチュラルワインの先駆といえる造り手の一人。トリンケーロ家が誇る長い歴史は1925年、アスティ県でのバルベーラの生産開始に遡る。現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「家族経営で自ら完璧に畑の世話ができる規模にするため」13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。残した畑には、1925年植樹で「アスティの宝石」とも言われるクリュ「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」なども含まれる。トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはいずれも長期発酵、大樽での長期熟成によるしっかりした密度と多層性ある味わいで、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。4種類のバルベーラ以外に、エツィオの父が残したアルネイス、マルヴァジーアを始め10種類近い品種を栽培。ちなみに辛辣さで知られるワイン批評家、マット・クレイマーは「全てのピエモンテ産ワインの中で、何よりの好みはバルベーラ酒である」と語っている。もともと酸の高いバルベーラは、果実の成熟をかなり待っても、なかなか酸が落ちず、逆に言えばエツィオの造るバルベーラには、持ち味の酸を優美に柔らげるため、長期熟成が不可欠である。
2022/01/22
(2012)
日本滞在最後の夜、例の〇人気イタリアンバーに里芋のテイクアウトに行った際、イリさん御家族にお会いしました❣️ あの店で家族の集いを見たのは初めてでした(ノ∀`笑) 私は家で息子の好物のビーフストロガノフを作って食べる予定だったので、しかも、グラスワインは無いと言われたので、タッパー持参で本当に里芋のみ注文しに行ったのですが、優しいイリさんがボトル注文フランチャコルタとこのバルベーラをグラスでおすそ分けしてくださいました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡Thanks やはり、イリさんの表現は、カブトムシ あるいは玉虫!? 有機的な金属の香りのせいだそうです 私には、虫そのものより、カブトムシが潜ってそうなふかふかの湿った土の香り でも、それは最初の印象で、時間が経つとともにエロい艶めかしさが現れてきました おっと… 揚げ里芋の冷めないうちに帰らねばならなかったため、続きの観察はできずにおいとましました。
2022/01/22
(2012)
バルベーラ祭り!:その155 2012 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ ヴィーニャ・デル・ノーチェ カスターニョ ピエモンテ/イタリア 全快祝い!TGIF家族飲み会@パードレ塾・その2 2本目のワインは、マスターに赤をくださいとお願いしたら、出てきたこちら。 トリンケーロが誇る最高のバルベーラ、ヴィーニャ・デル・ノーチェ! しかも「カスターニョ」という栗樽熟成の特別なキュヴェ。 今年の初バルベーラです。 初手に、いわゆるビオ香が微かにありますが、よく薫るスミレと熟した黒い果実の甘い香りが溢れ出します。 イタリアのサワーチェリー、アマレーナのような甘酸っぱい香りも、脳の中枢部を直撃して早くもKO寸前の状態です。 そして、私が個人的に「甲虫(かぶとむし)の翅(はね)」と呼んでいる、柔らかな金属を思わせるミネラル香が全開ですね♪ 非常に軽やかな口あたりで、タンニンの存在をほとんど感じないなめらかな質感。お出汁のような旨みたっぷりの味わいです…まあ、細かいことはどうでも良いでしょう。 とにかく美味ディイィィイーーーッ!(Сの上・©︎ホッサーさん・笑)! 私の快気祝いにピッタリなワイン、マスターありがとうございました。
2021/06/06
(2007)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
バルベーラ祭り!:その146 2007 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ ヴィーニャ・デル・ノーチェ カスターニョ ピエモンテ/イタリア 土曜日のワイン、その2です。 勝手にアルゲリッチ祭りを祝ったあとは、バルベーラ祭り!(爆) 実は、6月5日は「世界環境デー(World Environment Day) 」でもあり、持続可能な社会の実現を願って、自然派ワインを開けることにしました。 イタリア、ピエモンテの自然派の旗頭、トリンケーロのヴィーニャ・デル・ノーチェをいただきます。 バックラベルを見ると CASTAGNO(カスターニョ=栗)という表示がありますが、これは栗樽で5年熟成した特別なキュヴェであることを示しています。 見た目は普通のヴィーニャ・デル・ノーチェと変わりませんが、バックラベルの「カスターニョ」で区別がつきます。 さて、家族4人、加速をつけてアルゼンチンの泡を空けた後、勢いで開けたワイン。 いかにも自然派バルベーラらしい、艶のあるバルサミックな風味が特徴的です。 ちなみにアルコール度数は、私がいただいたヴィーニャ・デル・ノーチェ史上最高の15%! これ、酔っ払うヤツですね(苦笑) ショパンの余韻に浸りながらぐいぐい飲っているうちに自然と空になりました。 持続不可能なぐらい美味しかったです…多分(*_*)
2021/02/21
バランスが良い 滑らかなタンニン
2020/08/23
(2007)
トリンケーロ バルベーラ・ダスティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ 2007 タカムラ試飲5種類目。 ここから記憶力も限界気味に。 alc15%だった気がします。 メモによるとプラム、黒いベリー、野生的な香り。 とても美味しいバルベーラでした♪
2020/05/22
(2010)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / レストラン)
バルベーラ祭り!:その128 2010 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ ヴィーニャ・デル・ノーチェ ピエモンテ/イタリア 今週初めての出勤日、帰りがけに少し寄り道してバルベーラをいただきました。 どこでいただいたかは内緒ですが、私の顔を見るなり、トリーケーロの10年熟成のバルベーラがあるよ!と仰るので、乗らない手はありません(笑) 自動的に「バルベーラ祭り!」発動しました。 出てきたワインは、そりゃそうですよね♪ のヴィーニャ・デル・ノーチェ。トリーケーロ、最高の単一畑のバルベーラ。つまり、世界最高のバルベーラのひとつです。 バルベーラが植樹されたのが1929年とのことなので、収穫年の樹齢は81年というヴィッキエ・ヴィーニェ。 バックラベルで確認するとアルコール度は14.5%とそこそこ高い比率。 外観は、熟成感のまったく見えない、黒みを帯びた濃いガーネット。グラス越しに見ると、中心に近づく程に濃さが増す、濃淡のグラデーションがハッキリ出たワイン。 非常に若々しい、ボルドーライクな見た目です。 香りは、最初、オレンジピールのツイスト、次いで濃紫のスミレ、端正な黒果実、バルサミコ、ショコラ・ノワール、ヨード…多彩で深みがありますね! フルボディながら滑らかな口あたり。パンチの効いた酸、凝縮感のあるプラム系の果実味、メタリックなミネラル感、ダシの効いた旨み、そして酸と一体化して口内を収斂させる細かなタンニンにバルベーラらしさを感じます。 美味しいですね♪ でも、まだ全然こんなもんじゃないはず…実は、某所ではバイ・ザ・グラスで一杯ずついただいていました。しかし、会計の段になって、このワイン、明日はどうなるのだろう? という気持ちが抑えられなくなり、口開けから自分しか飲んでいないこともあって、1本お持ち帰りにプラン変更となりました(笑) コペルトとして出されるパンとチーズ、羊の煮込みというシンプルなオーダーで結構な支払いになりましたが、「残ったワインは、他にお客さんが来なければ捨てちゃうことになるんだよね…」なんて言われたら、救わなきゃ‼︎って気分になりますよね。 というわけで、ボトル写真、グラス写真は自宅に持ち帰ってから撮影したものです。 ちなみにお料理の写真、サイズはわかりにくいですが、羊肉は500gの骨付きハラルミートです。 量的には、優に3人分ぐらいありますね(*_*)
2020/02/23
フィオッキ 祖師谷大蔵
2019/12/04
(1999)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
バルベーラ祭り!:その116 1999 トリンケーロ バルベーラ・ダスティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ ピエモンテ/イタリア 実は11月29日の「肉の日」に、もう1本開けた(空けた)ワインがありました。 次男とローストビーフをつつきながらサシ飲みしていたタウラジが空き、もう1本飲む? と投げたら、OKが返ってきました。 ワインを選んでいいよ、と選ばせたら、結果、こちらになったんですが、なんともレビューしにくいワインです。 というのも、最初から最後まで、基本美味しいのに閉じている…という、大好物を目の前でお預けされてるような状態で飲み切ってしまったからです(>_<) まあ、ポテンシャルはなんとなく理解できましたけどね。 外観は、20年経ったとは思えない、透明感のある綺麗な淡めのガーネット。 若干、オレンジのトーンが入っていますが、まだまだ若々しい見た目です。 香りは、最初、微かな還元香、ついでボリュームのある黒果実、そしてスミレ、バルサミコ、カカオ、エスプレッソ…香りも、十分な熟成を経て時間をかければブワッと一気に開きそうな印象でした。 十分美味しいんですよ。果実の凝縮感とナチュラルな甘さがあり、メタリックなミネラル感や清涼感のある酸、そしてダシの効いた旨み。 素晴らしい味わいなんですが、どこか硬くてよそよそしい感じ。 あれ? アレ⁇ あれれ?⁇ こんなもんじゃないはず、と思いながらも、必要十分な旨みに負けて、2人でいろいろ話をしながら、どんどん飲んでいたら…なくなってしまいました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 今にして思えば、野菜室から出した状態で飲み始めたので、温度が低すぎたのかもしれません。 ちなみに、次男がこのワインを選んだのは、野菜室を占拠しているワインを減らすためで、残念ながら、特別にバルベーラが好きというわけではありません(苦笑) 話を戻すと、途中でデカンタージュするとか、いろいろやり様はあった筈なんですが、それなりに旨いと、最後まで何もしないまま飲んじゃうんですよね(苦虫) なんだか、その時の自分にダメ出ししたくなります(*_*)
2019/09/27
(2007)
ヴィンテージ2007。キャップシールを剥がした瞬間しっかりと湿度管理されたワインのコルクと見てとれた^^;。案の定コルクはパニエ抜栓の途中で折れてしまったが、さすがデュランド…破片を落とすことなく見事な抜栓!値段は張るが、ヴィンテージワインには絶対にデュランドが間違いない! 肝心のワインはイタリア ピエモンテ、造り手はトリンケーロ・品種は酸味が特徴のバルベーラ 。ピノ・ノワールとはまた違った酸味が特徴で何とも言えない上品な香りと風味。アタックからフィニッシュまで素晴らしいワインを堪能出来ました^_^ 飲み頃を含め、最高の管理状態で最高のサーブが出来たワインは言葉では言い表せない感動を得られるのもワインをやめられない理由の一つ 笑、、
2019/06/16
(2010)
価格:4,100円(ボトル / ショップ)
イタリア ピエモンテ州 バルベーラ ブラックベリーに、フワッと お花とハーブが香り、湿った土のような香りも。 しっかり果実だけど、くどくなく、酸味とタンニンのバランスが良くて美味しい。 長期熟成に向いてるらしいけど、開けちゃった(笑) *佐賀牛ステーキ *フルーツケーキ
2019/06/06
(2010)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
バルベーラ ダスティ ヴィーニャ デル ノーチェ 2010 トリンケーロ バルベーラ 100% もう美味い 旨い ウンマい❤︎ スミレとブラックベリーの香りに カスタードクリームの甘やかさが混じる 味わいも 甘みも酸みも強いフルーツトマト ダークチェリーのような柔らかい酸みと プルーン ミルクチョコレートの甘み まろやかだけど両方とも強く感じる。 思っていたよりタンニンもアルコール感も あって、仄かに獣のニュアンスも。 もしかしたらまだ早いのかもしれないけど 今飲んでもとても美味しいです。 ゆっくりゆっくり味わいたいワイン。 バルベーラはiriさんのところで よく見かけていたけど 自分ではVinicaにポストしてないし 曖昧な記憶では かろうじてデイリーな猪エチケッタ テッレ デル バローロのバルベーラを 飲んだことがあるくらいの筈。 で、コチラのトリンケーロのバルベーラは 高山さんがここぞという時に開けられる 特別なバルベーラという事で いつか飲みたいと楽しみにしてたワイン。 休日にVinicaパトロールを 楽しんでおりましたら、きーさんが ワタシの大好きなトリンケーロのアユート! を飲まれていたのを見て トリンケーロ繋がりでコチラのバルベーラを 開けることにしました。 お供は 揚げ焼きした茄子とソーセージに たくさん作って保存しておいた ボロネーゼとベシャメルソースを使った ちょっとムサカ風の欲張りペンネグラタン トマトバルサミコ カスタードバニラヨーグルトと無花果 などといただきました。
2019/04/28
(2008)
また出会えたトリンケーロのバルベーラ。 うっとりする芳醇なアロマ。プラムを思わせる果実の旨味とエレガントな酸。タンニンは溶け込んで滑らかな口当たり。フルボディでありながら重さは全くなく優しく身体に沁み入るような飲み心地。 前回飲んだ1999ヴィンテージと比較すると、鉄やヨードを思わせるミネラル感が控えめで、より落ち着いた果実の旨味をストレートに味わえる感じかな。
2019/04/21
(1999)
バルベーラ100% トリンケーロは1925年からワインの生産を始めて、アスティ県で最も早くブドウ栽培農家によるDOCワインの自家元詰めを行うための登記をした造り手。畑の中で最も重要な区間がヴィーニャ・デル・ノーチェとラ・バルスリーナ。ヴィーニャ・デル・ノーチェのバルベーラは最古のもので1929年の古木とか。 現在ワインを造るエツィオ・トリンケーロ氏は、グラヴナーに大きく影響を受け、醸造課程に極力酸化防止剤を使用しない自然なワイン造りを目指しているそう。 このBotte di Castagbnoは栗の大樽(ボッテ)で7年間の熟成を経てリリースされた特別なキュベ。 開けた瞬間から芳醇なアロマにウットリ。凝縮感のある黒い果実、スミレ、甘草、ヨードのアロマ。タンニンは溶け込んで滑らかな口当たり。酸味はしっかりとありつつも、熟成により丸くなっている。果実味に厚みのあるしっかりとした鉄っぽいミネラルが溶け込んだ味わい。複雑で旨味のある余韻。 最高のバルベーラ。
2018/12/25
(2007)
価格:7,041円(ボトル / ショップ)
バルベーラ ダスティ ヴィーニャ デル ノーチェ 2007 トリンケーロ 長期間の熟成に耐えうるワインだと言うことで一年以上セラーに寝かせていた 我慢できなくて開けてみたらコレが美味しい これから10年くらい楽しめるんだろね インクやスミレのお約束のアロマ 酸は丸くてミネラルも滑らか 但しやっぱり早まった感を拭えない あと数年間は寝かせておくべきでした(’-’*)♪
2018/11/04
濃厚なチーズとトリュフのパスタとぴったり。軽やかさもありつつ、しっかりした味の料理ともあう。
2018/04/29
(2007)
しっかりめだけど酸味もちょっとあって、赤だったらこういうのが好き!っていうドンピシャなやつ。美味しい!
2018/03/18
(2008)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / レストラン)
穏やかな味わい。 やわらかなタンニン。
2018/02/24
(2007)
濃厚な猪に合わせて
2018/01/08
(2007)
@ パッソ。
2018/01/04
(2007)
飲みはじめはバルベーラの特徴の酸味が際立ち、かすかなバニラの香りとブラックべリーの味わい。15%のアルコールのお陰で飲み過ぎは禁物。お正月用に戴いたハーブローフにバッチリ!
2018/01/03
(2010)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
母校 青山学院大学の箱根駅伝総合4連覇を祝い、大好きなワインを空けてしまいました~!(^ー^) 今年はさすがに総合優勝はダメかな⁉️って思っていたので、喜びもひとしおでした♪ ワインは、私をイタリアワインloverに導いたワイン…イタリア ピエモンテ州 トリンケーロ バルベーラ ダスティ スペリオーレ DOCG 2010です♪ このワインに出会ってなければ、現在進行形のDOCGを制覇する旅も無かったかと⁉️ ただし、今回は焦って早く開け過ぎた感じで、抜栓後3日間はビオ由来の揮発性の香りがかなりきつくて、3日目に栓をした状態で瓶を振るという佐藤陽一ソムリエ推奨の裏テクで、ようやく飲み頃にたどり着いて本日5日目で完飲でした!初めて飲んだ2003・2006・2007VTに続いて4本目でしたが、今回が一番気難しい感じでした( ̄▽ ̄;) 早速1本買って、東京オリンピックの年に開けたいと思います❤️