味わい |
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香り |
ワイン名 | E.Guigal Côte Rôtie La Turque |
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生産地 | France > Côtes du Rhône > Septentrional > Côte Rôtie |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー), Viognier (ヴィオニエ) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/14
(1991)
この日は、麻布台のパトゥでワイン会。 同じヴィンテージのシラーと言う事で、何回か飲みましたトゥルクを比較のために持って行きました。 こちらはいつも通りのトゥルクですが、比べると、グランジは全く違いますね。とても同じ葡萄品種とは思えません。
2024/07/27
(1996)
7杯目 こちらもブラインド。 オレンジ~茶色のニュアンスがある深みのあるガーネットの色調。 ドライにしたブラックベリーや黒スグリ、またポプリ、マッシュルーム、サンダルウッドといった熟成した香り。 香りからは品種が分からず。 アタックはやや強く、ほのかな甘みととともに果実の濃さや強さを感じます。しなやかな酸が溶け込んでいる反面、タンニンが意外と強く感じられます。 うーん、これは全く分からない…。 果実味の強さやタンニンの強さから、サンジョベーゼ、ブルネロ・ディ・モンタルチーノ2001年と回答。 答えは…、コート・ロティ 1996 シラー!全く思い至りませんでした。 熟成されたシラーは初めていただいたかもしれませんが、獣っぽさがなくエレガントに仕上がっており、とても素晴らしい味わいでした。
2024/07/04
(1997)
恩師iriさんと2本目 こちらもiriさんと飲もうと思ってた子 今はなきジョージアンクラブにはお宝ワインがわんさとあったわけですが、その黄金時代を支えて常識ひっくりかえしてお客さんを虜にしてやまなかった春藤さんに魅力を教えてもらったトゥルクです 春藤さんとローヌの「ええやつ(春藤さん関西弁)」をどんだけ飲んだか!って話になると、当時は徹夜も平気で仕事してたなって思う & そんなに高くなかった(T_T) というわけでトゥルク っていっても説明になってなくてなぜ、トゥルク飲みたかったかというと、 何回か飲ませてもらったのに一回しか記憶にないから その一回というのが、あまりにもトゥルクが好きで愛犬の名前をトゥルクにしていたという友達がいて、「え?」と衝撃だったから 確かに、確かに! 本当においしいなにこれ、これがローヌのエレガンスかと そんな記憶に残るエレガンスを恩師と確認したかったのだ そんでもっておいしかったからよかった 感激
2024/07/02
(1997)
シラー(ズ)知らずに森の中…その36 1997 ギガル コート・ロティ ラ・テュルク コート・デュ・ローヌ/フランス 水曜日のワイン・その2 かつての部下にして飲み友達だったSちゃんことshinojunさんからお声がけいただき、椎名町のshinojunさんのお宅にて、当時の仕事仲間Kちゃんさんと3人で宅飲み! 2本目は、何とテュルクですよ(@_@) 抜栓直後から香りが全開で、いきなり桃源郷に迷い込んだような気持ち…。 実は、ラ・テュルク(トゥルク?)を飲むのは初めてです。 頭の中の知識では、とても力強いワインだという先入観がありましたが、目の前のラ・テュルクは、エレガントの極みのような柔らかな香りとしなやかなテクスチャのワイン。 コート・ロティは、冷涼な北部ローヌにありながら、南東向きの急斜面は日当たりがよく、素晴らしく熟したぶとうが得られることから「焼けた丘/Cote Rotie」の名が付いた地区といわれています。 そのエリアは、ふたつの丘に分かれていて、コート・ブリュンヌ/Cote Bruneは力強くパワフル、もう一方のコート・ブロンド/Cote Blondeは繊細でエレガントなワインを産み出すとされています。 このテュルクは、エチケットにも記されている通りコート・ブリュンヌのワインですから、当然力強いワインを予想して、ビビリな私はちょっと身構えていたのですが、全然違いました…あはは(苦笑) 1997年のワインですから、当然、熟成による柔らかさもあるのでしょうし、シラー100%のワインではなくヴィオニエが7%アサンブラージュされている影響もあるのでしょう。 重さや暗さとは無縁の、明るく軽やかな酒質で、香りや味わいのバランスも優雅で素晴らしいですね♪ 一緒にこのワインを味わっているKちゃんさんも「言葉にできない美味しさ♡」と、感無量のご様子ですが、実はKちゃんさんと会うのはほぼ20年ぶりぐらい! 彼女との懐かしい思い出話に花が咲いたり、一緒にご飯を食べているご子息の一挙手一投足に目を奪われたり、お母さまやお兄さんが用意してくださったお料理を褒めたり讃えたり(とにかく美味しい!)と、食卓では楽しい会話に圧倒的に重心が傾き、素晴らしいワインは、その良い伴走者というポジションでしょうか? 最高のワインは、最高の会話を引き出す触媒のようなもの…というのは私の経験則ですが、今回もしっかり当てはまりました‼︎ というわけで、おしゃべりに夢中になってしまったため、ワインそのものにフォーカスしたコメントが少なくなりましたが、最高の時間を演出してくれたワインでしたね。 shinojunさん、ありがとうございます✨
2023/01/20
(1991)
子供のヴィンテージなので、昔1ケース買って、もうすでに7本目のようです。 割と進んでいる印象のボトルが多かった気がしますが、今日のはとてもよかったと思います。
2023/01/13
(2013)
JBさんからはギガル・トゥルク! 素晴らしいワインをありがとうございます。 まだ若いながらも緻密でシルキーな味わい。 飲み頃はまだ先と思いますがタンニンも柔らかく今飲んでも美味しくスイスイと頂けます。 辛い中華にも負けない強さもあり、中々のマリアージュ!
2022/12/30
(2013)
価格:32,000円(ボトル / ショップ)
今年最後の教授会は中華! シャンパーニュはKT教授から中華にはバッチリな1本をお持ち頂いたので、赤は僕から。 四川風のお店とのことで、スパイスが効いたお料理が多いことを想定して、ローヌが良いかなと思い、去年代々木の巨匠のお店でグラスで飲ませて頂き、凄まじい美味しさにすっかり感動してしまい翌日すぐに購入したトゥルクを持参しました! 巨匠に飲ませて頂いたのは99でしたが、手に入ったものは2013とかなり最近のもの。 15年近く違うので、味わいも全く違うかも知れませんが、あの美味しさだったので、多少若くても、それはそれで違う美味しさがあるだろうと、味見も兼ねて持ち込んでみました。 コルクはつるつるピカピカ、グラスに注いだ液色は濃厚重厚ヘビー級のほぼ黒の紫。 香りは若いフルボディぽいヨーグルト系から始まり、湿った森の杉の香りや落ち葉や苔や土の香り。口に含むと99の甘美な柔らかさはいずこへ… ドライでスパイシーでギッシギシのタンニン。柔らかさや甘味はまだ顔を出しておらず、先日のものとは全くの別物。 あの味わいは熟成で完成するものであり、若い時は全くの別物なのですね。 ただ、香りの良さは既に素晴らしいのと、ワインの持つエネルギーが凄いからか余韻の長さは半端ないです。 最低でもあと10年は待たないと、あの99の片鱗を垣間見ることはできないのでしょう。 あと1本はセラーの奥においやっておきます。 後半のお料理にもシャンパーニュが抜群にマリアージュ!
2022/04/28
(1993)
90年代のコートロティの会、その9はギガル三銃士のコートロティ最高のバランス、ラ・テュルク93年です。 少し前に85年を頂く機会がありあまりの素晴らしさに満点を献上しました(笑)が、この93年もまた素晴らしい。PPは満点の85年と違ってこのヴィンテージは結構低いようですが、もはやこの辺りのレベルでは関係無い感じが(個人的には特にローヌは)しますね。夢中で惹き付けられる85年と異なりじっくりと多重果実のアロマと複雑なスパイスの余韻を味わいたくなるワインですね。
2022/03/21
(1985)
この日のローヌ会にて。赤トップはギガルのコートロティ三銃士の一角、ラテュルク85年、このワインがパーカー100を初めてとったヴィンテージです。 これは素晴らしい。パワーは抑えられ、流麗な果実味、深い余韻、夢中で飲み進めてしまう凄絶な旨さ。若い状態だと力が出過ぎる感じのあるギガル三銃士はこれくらい熟成させないと本領発揮してくれなさそうです…
2021/12/04
(1999)
こちらは巨匠の奥様、ソムリエール、私の友人からのブラインド! 柔らかくシルキーで強いワインですが、丸く飲みやすい!骨格や芯があり、色合いは濃く、若さがあります。 強いブルゴーニュのイメージでデュジャク、クロ・ド・ラ・ロッシュ!と答えましたが、、、 ありゃりゃ!いかん? シラーじゃ無いの? 何度かは飲んでますが、最近ご無沙汰? テゥルクって?こんなにシルキーでした? いつもブラインドでいじめてましたが、まさかの逆襲? 一本取られましたぁ?
2021/11/30
(1999)
代々木の巨匠のお店でアンリジャイエを飲む会でしたが、お料理に合わせてまた別のワインを出してくださいました。しかもこちらはブラインド!さすが教授行きつけのお店… グラスの色は透明感のない深い紫色。エッジの部分がかろうじて光を通します。香りは色み同様深みがありますが、馴染みのあるスミレ。ただしかなり濃ゆいスミレ、ただ味わいを含めフランボワーズのような赤い果実のチャーミングさもほのかに感じられ、この馴染みのある感じからブルゴーニュかなと想像しました。 ヒントか罠か、巨匠から新潟の鴨肉に合わせての提供との情報も加わり、やはりブルゴーニュに間違いないということは確信。濃さと力強さはジュヴレ・シャンベルタン系の1級からグランクリュ、まるでボルドーのようなシルキーな飲み口から造り手はオリヴィエ・バーンスタインに違いない!カズティエか!いや、まさかのクロ・ド・ベーズ2005年でファイナルアンサー!! ローヌでした(笑) ソムリエさんのしたり顔は忘れません… 大物レベルで言えば間違っていなかったか…(笑) いやいやいや、グラスでこんなの出してくれるてどういうことですか?!こちらもKT教授といることであやかることができた棚ぼたですね… 確かに、この甘くトロけるシルキーな口当たりはブルゴーニュではないですよねσ(^_^;) そして、この鴨がまた永遠に食べていたい美味しさ…こちらのトロけるワインと合うぅ〜… あまりの夢見心地に、1軒目にしてこのあたりから記憶は曖昧です(笑)酔っ払ってるわけではないのですが、あまり現実味のない記憶です。 いやー、本当に何を食べても何を飲んでもため息が出るおいしさです…
2021/10/19
(1989)
E・ギガル コート・ロティ ラ・テュルク 89 私にとっては大学受かった年のワインです。 シラー、ヴィオニエ ヴィオニエは7%とか。 熟成シラーはどんな感じでしょうか? 獣香とスパイス。 強烈に香ります。 澱が多かったようで、デキャンタージュされていましたが、まったく元気です。 熟成の結果でしょう。とてもまとまりが良く、旨味がぎゅっと凝縮された感じです。 プラムとかも感じますが、甘ったるくはありません。 これはいいものをいただきました。
2021/08/31
(1996)
誠にもって、飲み頃でありました。 ギガルの三銃士、頃合いで開けるのが実に難しいが、今回は状態も含め、申し分なし。スークのそぞろ歩きのごとき香りに、ブラッドオレンジのスプラッシュ。カカオや黒糖も出てきて、飲むほどにどんどん発展していく。1996の評価はそれほど高くないが、それでもここまで持ってくるのだから、ギガル恐るべし。
2020/10/25
(2014)
E.ギガル コート ロティ ラ テュルク2014 シラー93、ヴィオニエ7 ブラックカラント等黒系果実の香り、そしてそれよりもスパイシーさに肉などの複雑な香り。スワリング前の香りに迫力がある。 味はかなり硬く酸も強め、ただ飲み干した後に舌にほんのりと甘い余韻が残る。 スケールの大きさ感じるが飲み頃はまだまだ先か。
2020/02/01
ギガルのコートロティ ラトゥルク2013 アメリカンチェリー、還元臭少し、ジンジャースパイス、スモーク等複雑かつ優しい余韻長い 飲みやすくしっかりと味わえる もっとコートロティ飲んでみたいな たかむら
2019/12/22
森の香り、チーズのニュアンスからの花畑!
2019/07/29
(2006)
夢のワイン会 vol.5 ギガル コート ロティ ラ テュルク 2006 シラー 93% ヴィオニエ 7% 名前を良く聞くギガルですが 白も飲んだことが無かったのでお初のギガルです✨ シーリングスタンプのような 赤●マークのイメージがありましたが 判事サマに負けないぐらい こちらも印象的で素敵なデザインのボトルでした♡ グリオット シャンベルタンで 猫に小判は経験したかと思っていましたが 本当の猫に小判はこちらだったようです(・・、) 素晴らしいワインなのに残念です(T_T)(T_T)(T_T) ニアミスのタイミングはありましたが やっとご縁ができました♡ 素晴らしいワインはもちろん 企画や選定など色々とありがとうございました(*ˊᵕˋ*)✨✨ 和牛フィレ肉のポワレ ベリグー ソース
2019/06/07
(2005)
E. ギガル メーカーズディナー ホテルオークラ ラ・ベル・エポックにて きました、大好きなコート・ロティ・ラ・テュルク このエチケットを見るだけでテンションが上がります。今回のヴィンテージは2005年 ブルゴーニュっぽいエレガントさは健在。チェリーやコケモモなどの赤い木の実のアロマとの解説がありますが、確かにー。美味しいー。 今回のディナー、飲み終わると少しおかわりをついでいただけたので、ついつい進んじゃいました。 フロマージュのあとは、アーモンドブラマンジェと白桃コンポートバニラアイス添えのデザートも堪能。 マルセルご夫妻とスリーショットもとれたし、最後の退場のときも目があってニコッと笑っていただけて嬉しかったです♪ 最高のディナーでした。
2019/06/03
(2013)
ギガル社 コートロティ 2013飲み比べ ムーリンヌ テュルク ランドンヌの三種 テュルク 濃密で凝縮度、酸の高さがあってとても硬い。タンニンは細やかながらまだ溶け込んでおらず、芯がしっかりあるうちのイメージで余韻もとても長い。 それだけに長期熟成のポテンシャルが非常に感じられます。 コートロティ三兄弟では もっとも骨太しっかりもの的なイメージ。 将来がものすごく楽しみ。
2019/04/30
(2006)
夢のような素敵なワイン会 南青山のフレンチにて 5本目は、ギガル三銃士、ラララ三兄弟の中でも、エレガントで美しく鮮やかともいわれている、ラ・トゥルク 2006年。わずか1ha弱の区間で、93%のシラーと7%のヴィオニエが植えられているそうです。 こちらはこの日の主役、判事さまに引けを取らない何かをと、わたくしがかなり背伸びしてお持ち込み(^^) 昨年秋のシノワさんで衝撃的に美味しく、購入するならトゥルクと決めていました。 香りが華やかで、ブルゴーニュかしらと思ってしまうくらいエレガント。やっぱり美味しいー。だんだんしっかりとボルドーっぽさもでてきましたが、果実味豊かでバランスが良くて。 牛肉のフィレ肉 ペリグー・ソースとの相性も抜群。 素敵なワインラヴァーの皆様と一緒にあけることができて良かったです♪
2019/04/27
(2006)
「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 」 ー 持統 天皇 ー
2019/04/26
(2006)
Cote Rotie La Turque 2006 5本目はmamiyumiさんがお持ちになったワイン。 ギガル三銃士の中でも最もエレガントでmamiyumiさんの様なワイン。 グラスに注がれて直ぐに甘い熟した黒のベリーの香りにオーク、僅かにミントなどの青いハーブか感じられます。 口にするとビロードの様に滑らかな濃い液体が口に広がり、心地よい長い余韻と果実やスパイスの香りが鼻腔に抜けて行きます。 少し前に頂いたコルギンやアローホのワインを思い出しました。 とてもエレガントですがまだ熟女の様な妖艶さが出始めたばかり。 もう少し待っても良い、飲み頃の始めだった様です。 mamiyumiさん、ありがとうございました。
2019/04/25
(2006)
雲上ワインは続きます〜 ギガル様の ラ テュルク 06年。いきなりローヌのトップ白赤を頂いてしまいました。 ブルゴーニュの様なエレガンスに、ボルドーの様な力強さ。皆さん上手いこと仰ります。 果実にレザーの香り、凝縮感と味わいの豊かさはありますが、重さは無く、シルキーなタンニン。 今まで飲んできたシラーは何だったのか…ご馳走さまでした☆
2019/04/24
(2007)
夢のワイン会✨✨✨ 南青山のレストランにて ♡♡ 雲上ワインが続きます~ ( *´꒳`*)♡ 5本目は ギガル コート ロティ ラ テュルク 深いルビー色にダークチェリーの味わい… タンニンは溶け込みブルゴーニュと言われたら信じちゃう…の一言に、お二人の重鎮から「まさか…」 と失笑 (〃▽〃) でも、良い熟成の仕方していて状態は抜群だと思いました✨✨✨ でも、しばらくすると、まさにボルドーの味わいへと変化… また、ひとりつぶやいてると、Noriさんがこっち向いて頷いてくれました 笑笑 柔らかい和牛フィレ肉のポワレに旬のモリーユ茸、深みのある味わいのペリグーソースが美味しかったです ✨
2018/11/30
(2008)
渋谷のワインバー 晩秋のローヌ・フェスティバル 念願のギガル三兄弟☆ 自分で購入するなら絶対これだーと、惚れ込んだのはこちらのラ・テュルク 2008 エチケットも一番カラフルだし可愛い♪ 香りは果実以外になめし革っぽい感じもありましたが、お味が素晴らしい。果実味が口の中に広がり、後味が甘やか。美しく鮮やかで優美で艶やかなワイン。 ソムリエさまいわく、この日のお客さまの中ではやはり一番人気とか。ムーリンヌより女性的に感じました。めちゃ美味しかったです〜。
2018/10/15
(2004)
週末のルージュは、ギガルの通称ラララ・ワイン・三銃士のラ・テュルク2004年を頂いてみました。こちらはシラー93%にヴィオニエ7%のブレンド、新樽100%になります。 美しくダークなルビー色。 ブラック・カラントやブラック・ベリーのシチューにスパイシーな風味。獣臭とまでは未だですが、ミーティでアースも感じます。 ミディアムなボディはまろ味があり、エレガント。タンニンや酸味も綺麗に行き渡り醤油系・アミノ酸系の旨味も感じます。段々とコーヒーに黒蜜を溶かしたような甘く長い余韻に、アジアン・スパイスが融合され、とても優雅なコート・ロティ。 翌日もモカ・コーヒーや黒胡椒などがオークとのバランスに寄り添い始めて来たようです。 2004年は平均的なヴィンテージですが、もう少し寝かせてもっとローヌらしい熟成感を引き出してあげたいです。
2018/01/20
(2006)
さてこの日のワイン会の目玉、ギガルのコートロティ三銃士その1、ラ・テュルク2006年です。 これがグラスに注ぎたてからエネルギー十分、マッシヴな赤系果実、ブルーベリーの香りが堪りません。
2017/01/01
(2007)
お正月の贅沢という事で…南仏はギガル社のラ・トゥルク。 コート・ロティ三兄弟のうちの1本。 タンニンは収まっていますが、シラーの酸味が結構強いです。もっと甘いのかと想像していましたが、意外とドライです。 コスパ悪し。
2016/12/31
初ギガル その2。ボトルがお洒落すぎる…
2016/12/29
(1985)
この奥深さ❗上質で洗練されている。人生3本目のテュルクに感謝感激❗