Ch. Canon
シャトー・カノン

右岸の会、私の持ち込みカノンの70年です。 以前同じヴィンテージを飲んでますが、瓶差か今回の方が輪郭がくっきりある赤系果実のアロマが充実した素晴らしい状態でした。 カノンの古酒は昔はまとまって良心的な値段で買えたのですが、最近は厳しいですね～。

お肉にはボルドー？ まだ若く明るさがある。

急遽すき焼きをすることになり、急遽こちらを開けることに。 なぜか相方が持っていたボルドーの古酒 今買えば2万円はするようです。 コルクはボロボロにはならず、意外とすんなり抜けたと思ったのですが、途中で折れてました。 ほぼ2分割で折れたようで、もう一度コルク抜きを刺せば下に落とさずに抜くことができました✨ お味は良かったです。 さすが古酒のボルドー まろやかで熟成感満載で満足です。

<ある夜の1杯> 「今日はグレイトなボルドーならあるよ」ということで、普段はなかなか飲まないボルドーを頂きました。 30年経っているのに、エッジが煉瓦色になってないことがこのワインの若々しさを強調しておりました。 とても美味しい1杯でした。ご馳走様でした。

カノン02 20年経てスーボワが芳しく、尚も枯れすぎず。 約12時間経過したいまもピンピンしてる。

CANON 1992 SAINT EMILION 1erGCC  タバコ葉、ほんのりカカオ、わずかに清涼感、リコリス。程よい酸味、タンニンは円やか。

この日は馴染みの寿司屋？さんの20周年記念とのことで20年目のカノンを御祝いに乾杯。キャラメルのような樽由来の香り、カベフラ由来のどっしりとした黒果実系のアロマはなかなかに素晴らしい。以前もカノンの同じヴィンテージを飲みましたが、今回の方が開いていました。 欲を言えばもう少し置いた方が良いかもですが、個人的には調子の悪い時の白馬よりはずっと上の味わい？かと。

５月4日 江川さん還暦お祝い シャトー　カノン　1964。

江川さん還暦お祝い会⑧ くれぺんさんよりボルドー右岸古酒シャトーカノン'64✨60年代の古酒は初体験です！しかし古酒と言って良いのかと思うほどの綺麗な色、ブラインドで出されたら60年代と当てれる人いないと思います。メルローとカベルネフランがとても柔らかくエレガント✨

この日の会の私の持ち込み、カノンの2002年です。タニックなカノンの飲み頃としてはやや若いヴィンテージのため心配しましたがまぁタンニンのキツさはややあっても果実味の強さである程度カバー出来ている感じで余韻もしっかりあるスケールの大きいワインでした。 タニックなヴィンテージですが2006年のタンニンのバランスの悪さは無いが2005年や2003年ほどの果実の強さも無いという2002年ボルドーのイメージ通りかな、と。 2002年は右岸の方が飲み頃まで時間のかかるヴィンテージの印象ですがカノンに関してはもう少し待った方が良いのかも知れません。

この日のテーマは、(一応)サンテミリオン。又かと思われるかも知れませんがカノンの70年。私の持ち込みではございません(笑) 同ヴィンテージのカノンを四年ほど前に持ち込んだことがありますが、こちらは熟成のピークは既に過ぎていた感じか。カノンらしい重心のある陰影のある果実のニュアンスは楽しめました。

還暦祝いという名の白猫会狂乱の饗宴 ✨✨ GWのド真ん中に全国支部長が還暦のお祝いにと神戸に集結してくれて、なんとも有難いことです <(_ _)> さて、お肉に合わせて2種類の赤 まずは、クレペンさんからサン・テミリオン格付けにて第1特別級 ︎⤴︎ ⤴︎ シャトー カノン 1964 やはり、ボルドー古酒の達人です ︎⤴︎ ⤴︎ 普通、こんな64年なんて持って無いですよね ♪ なんとも柔らかい口あたり、凝縮した果実味の中に、なめし革のニュアンスもあって、とても上品な味わい (*˙︶˙*)☆*° 初めてカノンに大満足です♡♡

いつもの神戸のメンバーで 江川さん還暦祝いの会 赤2本目はくれぺんさんより シャトーカノン1964 60年代ボルドー初体験でした すごくキレイな熟成でエレガントです。 非常に高い凝縮感があり、 果実味に満ち溢れています。 いい意味でキャッチーで親しみやすい。 ごちそうさまでした。

シャトー　カノン　1964 江川さん還暦御祝い会⑧ 64なのに・・なんて綺麗なベリー色♡　 フレッシュな果実も感じる香りに驚きです☆ 落ち着いた果実味　円やかな酸味とタンニン〜綺麗に熟成感に感動です♡♡ 赤好きのくれぺんさん〜流石です!有難うございました(*˘︶˘*).｡*♡ 神戸牛ロース肉のソテー〜

狂乱の江川さん還暦祝いの会、赤その2は私の持ち込みカノンの64年。還暦祝いなので一つくらいは還暦に近いワインということで(笑)。 二本あったうちの片方は五年くらい前に飲みましたが、やはり瓶差か、こちらはとてもキレイな熟成。イチゴ、ラズベリー等の赤系果実のチャーミングなアロマと優しい余韻。このヴィンテージの辺りはオーゾンヌがスランプでしたのでカノンはサンテミリオンでは白馬に次ぐ評価なのかなと勝手に思っております。 最早結構な古酒ですので、とにもかくにも泥水でなくてホッとしました(笑)。

シャトー・カノン　1996年 白馬の会の赤1本目　 96年にシャネルのオーナーが買収。サンテミリオン の南西部斜面に畑。土壌のほとんどは粘土性石灰岩質、一部に砂礫。傾斜の強いところや砂礫には、カベルネ・フラン、緩やかな斜面にはメルロ。 杉の森林のようなミンティな香り。果実のフレッシュさも感じられ、とても綺麗な熟成。 ブータンノワール 誤って削除してしまったようなので、今一度。

この日の久々の定例会。スタートはいきなり私の持ち込み、カノンの55年です。 右岸の50年代自体結構もう珍しくなってますが56年(第二次大戦後のボルドーのワーストヴィンテージと云われている)の有名な霜被害以前の右岸(以後数年は悪影響を引きずったとか)という意味でもなかなか貴重。また55年は隠れた良年(人によってはグレートヴィンテージ)という評判です。 さてコルクの状態が思ったより良好で開けたてはマッシュルームとドライフラワーの香り。時間が経つと黒系果実の甘い香りが出てきて楽しめました。色調もなかなか良く若い時は結構タニックだったのかなぁ、と想像されます。 深遠では無いかも知れませんがこの朗らかな感じがカノンの良さかな、と。

167 シャトーカノン2017 サンテミリオン 青さあるけど香りよし エノテカ

Ch. Canon2007 きっとホントはもっと美味しいのかな また出会えればいいな…。

うーん。閉じてるのか、オフ ヴインテージてやつか… 香りは熟成が感じられるが味わいは素っ気なく、青さ、水っぽさを感じる。 持ち込みだったのでグラスが小さくて、フェアーではなかったかも。

心に残る美味しいメルローに出会った( ◠‿◠ ) シャネル所有のサンテミリオンのシャトー。メルロー75%.カベフラ25%。凝縮感のある果実味と酸やタンニンのバランスが絶妙。余韻がとても長い。どことなく醤油の風味があるので角煮とかにも合いそう。

この日の定例会の赤その2、カノンの82年です。 数年前にも飲んだことありますが黒系果実の甘味、しっかりした骨格はさすがカノンといったところ。この日は焼き肉と合わせてみる試みでしたが負けなかったですね(笑)

大井町の Poisson Rouge にて / PREMIER GRAND CRU CLASSE B / mm

シャトーカノン2016 ほぼ完璧なワインです。必要なのは熟成ですが既に美味しい。この旨味はキュレ ボンの畑が影響しているのかなと思います。

このところの外出自粛で気分がすぐれない感じをしばし忘れるべく(笑)、贔屓のカノンの98年です。 期待通りの赤系果実のフレーバーに、チョコのニュアンス、一流のカベフラにのみ感じる上品なタタミ香。ミディアムボディでパーカーさん受けは思ったよりあまり良くないですが、飲み頃の素晴らしさが現れていました。 素晴らしいサンテミリオンでも白馬が現実の幻想なら、このカノンは過去の追憶か。ハッピーな気分にしてくれることでは決してひけをとらないと思います。

渋谷 the wine

エレガントでしなやかで、力強く、美味しいです✨

べらぼうに評価の高い2015のカノン！ 当然まだ早いのですが、10年20年先にとんでもないワインに化けているイメージがあまり湧かないなぁ。

そろそろ秋の季節？に合うワインをと、サンテミリオンのカノンの89年です。 カノンも若いうちはタニックなワインですが、熟成させると染み入るような余韻のあるイチゴ、ラズベリーの赤系果実の味わいがとてもチャーミングです。 90年代にスランプになったと云われたカノンですが、この時代はサンテミリオンのトップ2に次ぐ地位といわれるだけの味わいがありますね。

思いのほか硬くなく軽やか。