味わい |
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香り |
ワイン名 | Giacomo Conterno Barolo Cascina Francia |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2024/01/21
(2003)
テイストの大まかなフォルムは、何時ものジャコモ・コンテルノのバローロだと思うのですが、なんだか深みが少ない感じ。 その後、温度を少し上げても時間が経っても、割とこじんまりとしたままで、最後まで飲んでしまいました。 とても期待していただけに、何だか少し残念な気もします、、ヴィンテージの差だからでしょうか(2003ピエモンテは少し評価低めですね、多分いままで殆ど飲んだ事無いと思います)、、 これが1本目で、まだ有るのですが。
2023/10/17
(2007)
2007 ジャコモ・コンテルノ バローロ カッシーナ・フランチャ ピエモンテ/イタリア 月曜日のワイン。 比較試飲2杯目は、1杯目の2017と10年違いの2007年産です。 こちらは、少しオレンジが入った熟成感のある淡い茜色。 写真だとかなり茶色が強く見えますが、実際にはもう少し紅いトーンが頑張っています。 香りは、こちらも「コンテルノ香」というか、カッシーナ・フランチャの香りが濃厚です(笑) いやホント、複雑過ぎて、素晴らし過ぎて…私の能力では、この香りを上手く表現できません(涙) 口に含むと、見かけの熟成感とは相反する感じで、かなり若い印象です。 柔らかく開いた2017と飲み比べると、ヴィンテージを取り違えそうな自信しかありません。 とはいえ、こちらもそれなりに開いてきていて、ようやく打ち解け始めた頃合いかな?という感じです。 ソムリエールさん曰く、土日は全然開かないままだった、とのことですから、4日目にしてようやく、ということなのでしょう。 バックラベルに、両方とも「13」という書き込みがありますので、おそらく週末に先立つ金曜日の10月13日に抜栓されたものと思われます。 週末のイベントで飲まれた方には申し訳ありませんが、おそらく私がいちばん美味しいところをいただいています♪ 2つの「フランチャ」を飲み比べてわかるのは、第一に、ヴィンテージを超えて共通する畑の個性でしょうか? 服装や髪型、体型が変わっても、その人を見間違えることがないように、このワインの香りや味わいにも、見間違えようのない同じ個性を感じます。 そして、第二の気づきは、このふたつのワインは、同じ個性を持ちながら、まったく違う表情をしているということです。 その違いが、ヴィンテージによるものなのか、つくりや何か別の要素によるものなのか? ハッキリしたことはわかりませんが、2007は、長く時間をかけて育てる必要のあるワイン=ヴァン・ド・ガルドで、2017は、いろいろ手間をかけなくてもすぐに楽しめる、ショート・スリーパーなワインというのが、私の結論です。 瓶詰めされたワインを、時間や手間をたっぷりかけてさらに育て、抜栓したワインをも、グラスの中で花開かせるために工夫するというのは、昔ながらのワインの楽しみ方だと思います。 一方で、消費者の嗜好の変化に合わせつつ、ワイン界最大の難問ともいえる「すぐ美味しい!すごく美味しい‼︎」を実現するのは、古典派のワイナリーにとっても魅力的なチャレンジなのかもしれません。 「違い」が何に由来するものなのか?それは謎のままで良しとして、この素晴らしい2種類のバローロを飲むことができた幸運に感謝したいと思います。 Kさん、ありがとうございました。 ⭐︎これが3000ポスト目の投稿になります。初投稿から足掛け9年…「めぐり合わせ」といえばそれまでですが、本当に良いワインに当たりました٩( ᐛ )وイヤッホーイ!
2023/09/27
(2009)
ブラインド・イタリア・ワイン会。 ロッソの最後のフライト1本目は、ジャコモ・コンテルノ・バローロ・カッシーナ・フランチャ2009年を頂きました。 ほんのりとエッジがブリック掛かったしっかり目のルビー色。 ドライ・ベリーや薬草、ミントにシガー、ハーブ、ドライ・ローズにスパイスとクラシックな素晴らしいバローロ・ノーズ。 熟したドライでミディアム・ボディの果実味から程よい酸味と共にドライでチューイーなタンニンの洗礼を受けます。果実味は深みがあり洗練され、程よい熟成感と相まって長い余韻迄美しい流れのストラクチャーを形成しています。 正にワイン・オブ・ザ・ナイトでございました。
2023/02/18
(2007)
666ポストで頂くのは、ジャコモ・コンテルノ、バローロ・カッシーナ・フランチャ、2007vt.です。 新年初出張の夜の会席を、とある隠れ家トラットリアで行うとのことで、新幹線で出張先まで持ち込みました。 以前からの約束で、お店の方にもお裾分け。 美味しいお料理とともに頂きました。 ジャコモ・コンテルノは、この2007年にトップキュヴェのリゼルヴァ・モンフォルティーノを造っていません。つまり、その分の葡萄がカッシーナ・フランチャに使われたようなので、通常のヴィンテージとは違い、かなりパワフルなものになっているようです。 溢れるブラックチェリーとブラックベリーの香り。パワフル。これぞパワフル。16年目とは思えない若さが、香りから漲っています。甘いタバコ、カカオ、ハーブ、ドライフラワー。 力強いアタック。これぞバローロのフルボディ。 強固なストラクチャーで、まだまだ熟成の途上段階ですが、果実味が口内で爆発的に広がり、複雑な要素が、それこそ打ち上げ花火のように広がります。ものすごい主張。そして、唸るしかないほど長ーーーーーい余韻。 もう1本は、10年先に開けましょうか、、、?
2022/12/25
(2007)
バローロという認識ではなく、 ジャコモコンテルノはジャコモコンテルノ。 2007で15年経ってもこんなに若い?!そして強い。 腐葉土感もさほどでておらず、まだ5年熟成ぐらい?と騒がられる程でした。 やはりこの生産者は面白い。 2時間近くへたれることもなく、ずっと同じ状態を維持していました。
2022/02/14
(2006)
透明感ある凝縮した赤と黒の果実。ハーブ、タール。輪郭がはっきりしていて、落ち着きがあるが、熟成感はなく、全体の要素が溶け込み合うにはまだ、時間が必要か。とはいえ、現時点でものすごい完成度。余韻も長い。
2020/09/25
(2007)
イタリア・ワイン会。 古典派バローロ・フライト、カノニカと同時に頂いたのは以前にも頂いたジャコモ・コンテルノ・バローロ・カッシーナ・フランチァ2007。 この年はモンフォルティーノ・リゼルヴァが作られずに、全てこちらに混醸されました。 他に漏れずしっかりとした、濃い目のルビー色。 プルーンや赤黒ベリー、フラワリーで薬草やタールなどクラシックな落ち着いたネッビオーロらしいアロマ。 フル・ボディでとても果実の密度が濃く、甘露で黒糖の様な素晴らしい果実味と複雑味が口腔内で広がります。タニックではありますが果実味の中に共存し、酸味とのバランスも素晴らしく、非常に長い余韻へと続きます。頂くごとにただただ唸ってしまう素晴らしさ。 いつ頂いても至高としか言いようのない、最良のバローロの一つだと思います。
2020/09/21
(1999)
Baroloは大好き❣️なイタリア、ピエモンテの赤ワイン。 これは仲間内の持ち寄りで初めて飲みましたが、Barolo Cassina Francia , Giacomo Conterno 1999年で、私にとっては衝撃レベルの逸品でした。
2020/06/05
イタリア!
2019/12/25
(1995)
バローロは総じてとても好きなワインではありますが、中でもこのジャコモ・コンテルノはかなり特別です。(実際にはあまり、見かけない銘柄ではありますが、、) このワインは、20年近く昔に買ったワインですが、購入した時の事を良く覚えています。赤坂見附のやまやで買ったワインです。 年末なのでこの95を開けてみました。 以前に何度か飲んだ事のある、同じジャコモ・コンテルノのワインの記憶に繋がるテイストで、素晴らしいです。まぁ、好みもあるでしょうが、バローロでは特別に好きなワインです。 本当の所は、まだカッシーナ・フランチャしか飲んだ事が無いのが、何とも残念なところですが、、モンフォルティーノのんでみたいですね、
2019/11/24
(1999)
イタリア北東部のピエモンテ州、ジャコモ・コンテルノ バローロ カッシーナ・フランチャ1999をグラスで。ネッビオーロ100%。 香りはチェリーやストロベリーの香りに、革香、タバコなど、枯れない果実香と枯れた熟成香がとても豊かに香る。 飲み口もまだ元気な果実味に、とてもこなれていて一体然となったタンニンと酸味。 まさに円熟で飲み頃、王様も齢を重ねて名君となる、美味しい一杯。
2019/11/06
(1999)
バローロ・カシーナ・フランチャ・ セッラルンガ・ダルバ 1999 ジャコモ・コンテルノ グラスで 香りは 果実の香りは感じない。 ドライイチジクやリキュール、 タバコ、スパイスの残り香。。 口に入れると 綿あめのように溶ける 口の中で消えていく感覚 だからさらにグラスを口に 運びたくなる 軽やかでそして緻密 とてもあのバローロと思えない 角がなく全てが溶け込んでまろやか。 これこそを緻密というのか。。 美味しいワインは 何の違和感もなく、あっけないほど 溶けるように 喉の奥に消えていく 夢のような時間はあっという間
2019/01/03
(2009)
元旦に。
2018/12/03
(2003)
ジャコモ・コンテルノ バローロ カッシーナ・フランチャ2003 久々の大阪でのディナー は。。。 力強くてエレガント、気品が漂うジャコモコンテルノのバローロ。。。 アルバ産白トリュフと最高のマリアージュでした! 里芋のフリット、フォアグラ白トリュフ載せ♪ 馬肉のユッケ♪ 白トリュフポルチーニ♪
2018/09/07
(2006)
ピエモンテ・ブラインド・ワイン会。第3フライトの1本目は、ジャコモ・コンテルノ・バローロ・カッシーナ・フランチァ2006年を頂きました。 セッラルンガ・ダルバの畑の葡萄で、大樽4年熟成だそうです。 美しいルビー色。 とてもタイトな赤黒果実。少しのローズや薬草、タバコなど複雑味があるのですが、とにかく閉じ気味。フルーツオイルの様なテクスチャーでどっしり感を感じますが、この上なくエレガントで綺麗な余韻。少しサビっぽいタンニンやそれに続く酸味とのバランスが素晴らしく、やはり素晴らしい酒質のジャコモ・コンテルノ。ただとにかく時間が必要な面持ちでした。
2018/07/10
(2000)
久しぶりに良い買い物をしました。 同じワインの2007を持っているので、いつか垂直したい! ジャコモ・コンテルノ大好き\(^^)/
2018/05/06
(2005)
最初はやや閉じ気味。少しずつ開き、アロマが上がってくる。 凝縮感のある黒い果実のリキュール、ドライフラワー、シガー、ヨード、なめし皮。複雑で厚みがある。熟成感があるものの、まだまだ若々しい。濃厚な旨味、厚みのあるミネラル。はっきりとした酸ときめ細かいタンニンが豊富。今はこの大量のタンニンに果実味や他味わいがマスキングされている印象。それでも溢れ出る?ほどの旨味が感じられるけれど。10年後にもう一度飲んでみたいな…。
2018/05/01
(2005)
ジャコモ コンテルノ試飲 これが圧倒的にスケールがでかい。 濃い。タンニンとアルコール感。 藁、チョコレートの香り。 もっともっと熟成させたい。 今飲むには若いし勿体ないので評価4.5です。
2018/01/02
(2008)
いつ開けよう思っていましたが、ホームパーティーであけちゃいました。お花畑にいるかのように香りがまだ身体に巻きついています。いい飲み頃だったんだと思います。
2017/12/19
(2006)
ジャコモコンテルノのバローロ カッシーナ フランチャ 初ジャコモコンテルノ。 朝一抜栓したとのことだったけど、香りがなかなかあがってこない。今買っても自分が死ぬまでにピークを迎えなさそう。。。(笑)
2017/07/23
(1998)
今回の持ち寄りワイン会は、バローロ、バルバレスコがテーマ。 3フライト目のワイン2本目は、ジャコモ・コンテルノ・バローロ・カッシーナ・フランチャ1998年を。言わずと知れた古典派バローロの偉大な生産者。 バローロらしい、落ち着いた濃いルビー色。厚みのある赤果実やプルーンにメンソールやリコリスが漂い、磨り潰した薬草が溶け込む感じ。正しく堂々としたフル・ボディ感にタンニンがまとわりきますが、バランスがとても素晴らしく正しくバローロとは、と考えさせられる酒質。だんだんとゲームな面持ちも感じる長い余韻が、更に至福の一時へと導いてくれます。熟成の素晴らしいステージへの入り始めで、これから続く長いライフ・スパンを感じずにはいられませんでした。
2017/03/18
(2007)
2007年ヴィンテージワイン会④ 今回のワイン会は2007年ヴィンテージで、良い地域のワインを各自持ち寄り、頂いてみました。 いよいよ今回のメインとも言うべきバローロ達。先ずはジャコモ・コンテルノ・バローロ・カッシーナ・フランチャ2007。 ピエモンテの古典派バローロの代表的作り手、ジャコモ・コンテルノ。このキュヴェは自社畑のカッシーナ・フランチャの最良の葡萄から作られ、発酵後にスラヴォニアン・オークの巨大な樽で4年間熟成されてから瓶詰めされます。 濃い赤みの掛かったガーネットから放たれる甘露な黒果実やプルーンの様なアロマ。それは清々しいほどの濃い綺麗な果実で、黒糖のかりんとうや、カラメルをまとったかの様。タンニンはその果実の中にスパイスと共に存在していますが、決して纏わりつく様ではなく、酸味とのバランスも秀悦。ネッビオーロ独特の薬草を浸したような風味やタールを感じながら、長い余韻にもリコリスのニュアンスを感じます。力強いのですが、全てがコントロールされている酒質は素晴らしいの一言。時間と共にタンニンが沈み、多種多様な表情を少しずつ見せてくれますが、全く短時間で頂くには、惜しい逸品でございました。
2017/03/02
(2009)
ジャコモ・コンテルノ。ネッビオーロの品の良さが素晴らしい!
2017/01/22
(2009)
ジャコモ コンテルノ バローロ カッシーナ フランチァ2009 さすがというか、これがというか、あー旨かった(^^)/
2017/01/03
(1994)
難しい年でした。
2016/11/23
(2003)
バローロ好きだねー
2016/11/14
(1993)
ヴィンテージは1993。
2016/08/18
(1996)
20年もの
2016/06/22
(2005)
まだ若いけど、深みあるなぁ
2016/02/18
(1994)
先週はアルド・コンテルノ! 今週はジャコモ・コンテルノ☆