味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Sylvain Pataille Bourgogne Aligoté Clos du Roy |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2024/05/30
(2019)
シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ クロ・デュ・ロワ 2019 シン・アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会10 パタイユアリゴテのトリを飾るのはもちろんクロデュロワ。 おそらくはプレートルと同じくらい詰まった濃密な液体ながらそれを感じさせないバランスの良さ、しなやかな酸味で上品さが際立つ。なめらでスルリと喉を流れるようでいて、とても深い奥行きも感じる。 これはすごい。うんまい。 高次元でバランスの取れた、でもアリゴテらしさも失わず一段上の世界に突入しているかのようなワイン。 2018を飲んだ時にも感じたパタイユのアリゴテの理想型に近いワインがクロデュロワなのかもしれません。 これは飲むべき一本ですね。入手は極めて困難ですが、、;; chambertin89 さん、今回も素晴らしいアリゴテコレクションを惜しげもなく提供いただきどうもありがとうございました!素晴らしいテイスティングとなりました。
2024/05/30
(2019)
2019 シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ クロ・デュ・ロワ(マルサネ コート・ド・ニュイ)ブルゴーニュ/フランス 5/18・シン・アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会@レストラン・アンジュ・その10 10本目は、「プルミエ・クリュ」シリーズのクロ・デュ・ロワ/Clos du Royです。 「王の畑」の名に相応しい、圧倒的な存在感! 張り詰めた緊張感のある液体でありながら、何の抵抗もなく身体に浸み込んでくるような、物理の法則を無視した、ピュアで軽やかな旨みが素晴らしい♡ あまり頻繁に使いたくない言葉ですが、まさに「フィネス」を感じる香りと味わい…いろいろな意味でエッジが立ちまくったワインだと思いました。 しかもこのワイン、「アリゴテ子ちゃん」にして「クロい奴」じゃありませんか⁉︎ まさにこの会の主役ですね♪ それにしても、アリゴテだけ、しかもほぼひとつのつくり手さんだけで、これほど幅の広さと奥行きの深さを感じる飲み比べができるとは、驚きを通り越して感動するしかありません‼︎‼︎ 今回は緊急召喚していただいて、本当に感謝の2文字です✨
2024/05/26
(2019)
シン・アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会 アリゴテコンプリートのラストは ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ クロ・デュ・ロワ2019 王者の風格っていうのかな? 強さと威厳を備えつつも 優美でエレガント。 こういう感じをなんと言って良いか 言葉が見つからないまま 首を捻っていたところ iri2618 STOP WARSさんが一言 「フィネス!」 おお〜なるほどこういう時に 使うものなのですね! 私の語彙にはなかった「フィネス」 しかと受け止めました♡ そしてズラリ並んだボトルのお写真♪ chambertin89さんのトップ画面にも 使っていただきました! hiroさん、お写真頑張った甲斐が ありました〜(*´꒳`*)ヨカッタヨカッタ まぁ予想通り横版のお写真(5枚目)は 両端をカットされちゃったので 回転した縦板も6枚目に載せておきまーす(笑)
2024/05/20
(2019)
【シン・アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】10/13 アリゴテ子ちゃんの部、締めはやはりこちら ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワ2019 クロ・デュ・ロワにハズレなし! 少しマットで深みを感じるゴールドの色合い。 とても凝縮していて厚みがある液体はシャルドネを思わせるような香味ですが、引き締まったスタイリッシュな体躯でプレートルのような尖ったところがありません。 何と表現したら良いのか、と思っていると 「フィネス!」(iri2618STOPWARS様)の声が。 そう、フィネス! フィネスを感じるアリゴテ、やはりクロ・デュ・ロワがシルヴァン・パタイユのアリゴテのトップなのを実感しました(^_^) しかし、まだまだ熟成していきそうなので、評価は☆4.5に抑えておきます。 iri2618 様だったか、Eiki 様だったか 「これもクロだしね」 と仰っているのを聞いて、そのことに気がついていなかった自分の迂闊さを責めましたが、 クロにしてロワなアリゴテ子ちゃん、クロ・デュ・ロワが本日の主役なのも当然なことでした。 これにてめでたくシルヴァン・パタイユ、2019アリゴテコンプリート! &パタイユ兄弟アリゴテコンプリート! 本日のアリゴテは泡やラモネも含めてすべてバラエティーに富んでいてそれぞれが個性的で大変楽しい飲み比べとなりました。 満足です(^_^)
2023/07/27
(2019)
Dom. Sylvain Pataille Bourgogne Aligoté Clos du Roy 2019 ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ アリゴテ クロ・デュ・ロワ この日は月例会“N様のアンジェ会”です。 3本目はchambertin様からの『定番』アリゴテです。 これは美味しい。 上質です。 グラスは金色です。しっかり果実感が‼︎ ミネラルと酸の素晴らしさ♡ 昔のアリゴテを知っている人たちなのでいまどきのアリゴテは‥‥ルロワ、ポンソなどとどうこう違ううんぬんかんぬん(古い‼︎(><))話しが盛り上がります。 ガスパチョはつよくて美味しいのですが、まったく負けてないです。
2023/07/23
(2019)
【今夜は月例ワイン会】3 大型連休の2日目にじっくり投稿出来る幸せ♥️(笑) 3本目は満を持して私の持ち込み。 パペピプペポパポ、パタイユ!(σ・∀・)σ シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワ2019 因みに投稿してから1089番目のポストなのに気付いてちょっと嬉しくなりました(笑) パタイユのアリゴテの中ではトップのクロ・デュ・ロワ。 最初は2018を持ち込みしようと思っていましたが、残り1本のみなので2本ある2019にしました。 そう言えば2019はプレートルとシャン・フォレは飲みましたがクロ・デュ・ロワは初めて。 私の持ち込みという事でご主人からテイスティングに少しいただきましたが、 あれっ?色薄い? あれっ?香りも味わいも薄い? と少し焦ります(>_<) 「うーん、まだ早いかな?」とコメントしましたが、動揺は隠せません(笑) が、改めてたっぷり注いでもらったらいつものクロ・デュ・ロワ。 テイスティングなので量が少なかった事と前に飲んだ赤ワインが味覚に影響していたみたいです。 クラウディで黄色が強めなゴールドの色合いはいつもの事ながらアリゴテとは思えません。 2018と比べるとより引き締まったミネラルがあり筋肉質なイメージでまだまだ先が楽しみですね。 いつものクロ・デュ・ロワと同様、厚みがあってポテンシャルがありそうですが、次のシャルドネと飲み比べるとベクトルが違って、やはりこれはアリゴテなんだな、と理解出来ました。 暑い日のガスパチョ、旨いです(^q^) 【インポーター情報】 パタイユ自身はクロ・デュ・ロワについて「1932年植樹の、最も樹齢が高い区画の一つ。グレーズ・リテと呼ばれる小石の堆積層で、コート・ドール全体でもあまり見かけない土壌の種類。爪くらいの大きさの小石がたくさんあり、表土の色は赤みを帯びていて、下層土はマルヌ。味わいは熱さも感じるが、マルヌ由来の軽やかさも持ち合わせており、香りとアタックの瞬間までは、リッチで重いワインのようだが、非常に強い塩味が後味まで続く。」と語っています。 【その他】 アリゴテと言えば、久しぶりに案内があったので、ピエール・イヴ・コラン・モレのアリゴテを頼んだのですが、翌日同じショップから弟のジョセフ・コランの案内もあったので、合わせて購入。 当面パタイユ兄弟のと飲み比べを楽しみたいと思います(^_^) という事で 夏だ!サマーだ!アリゴテだ!! シリーズ開幕戦です(笑)
2022/03/26
(2018)
アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会⑧ メインのアリゴテ子ちゃん(^^) クロ・デュ・ロワ'18 これは、風格を感じられる一本でした✨ プレートルと似た方向性に思われましたが、 飲み比べてみると、 プレートルの米糠っぽさを感じる香りよりも もう少し厚みを増し、落ち着いてどっしりとした 香り。 他の3種のパタイユのアリゴテと同様、 アリゴテらしからぬまろやかさのある味わい、 ただ、やはり段違いに包容力のあるボリュームを 秘めたこちらの一本✨ 噂に違わぬ美味しさでした(>_<)♡ パタイユは、昨年一度ロゼをいただいただけの 経験だったのですが、今回のアリゴテの会で さらに興味が湧きました✨ 赤やシャルドネの白も試してみたいです(^^) chambertin89さま、 パタイユアリゴテ4種というコアなラインナップを VT揃えて、こういった会でご提供いただき、 本当にありがとうございました✨ あ、アリゴテうございました?笑 それぞれに個性があり、どれもとても美味しくて すごく興味深い飲み比べでした(^^)!
2022/03/26
(2018)
アリゴテ子ちゃんとクロいやつらの会(順不同) こちらは「王」と呼ばれるワインだそうな。 こちらのワインよくよく調べてみると、昔感動したランセンストラル(赤)と畑は同じというから驚き!葡萄品種は違えど、そりゃ同じような感覚を思い返されるよ。。 一緒に頂いた鴨料理との相性も抜群でした。 ジビエ料理と合う白ワインってのも面白いですね。
2022/03/23
(2018)
アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会 in 長岡 8 シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ・アリゴテ クロ・デュ・ロワ 2018 パタイユ4種飲み比べラストはこちら、クロデュロワ!もちろん初めて飲みますが、王の区画と言う名前から最良の区画であろうと予想できる一本です。 オープレトルと同じく強い酸とミネラルを感じますが、より果実の厚みがあるからでしょうか全体としてはとてもバランスの良い印象。加えて醸し発酵のような果皮のニュアンスが加わり複雑さも。 これは素晴らしいアリゴテ! クロデュロワの名は伊達ではありません。 パタイユが何故畑ごとにアリゴテを醸造しているのかその答えの一つがここにある、のかもしれません。
2022/03/21
(2018)
アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会 ⑧ 次なるアリゴテ子ちゃんは ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ ブルゴーニュ アリゴテ クロ・デュ・ロワ 2018 密度が濃い、とてもギュッと詰まった果実 ソルティなミネラル なぜかタンニンのようなニュアンス ロワ子ちゃん、女王様の風格です! お肉の一皿目はカルガモのロースト こちらともよくあいます♪
2022/03/20
(2018)
【アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】その5 シルヴァン・パタイユのアリゴテ、最後は同じく「1級クラスのアリゴテ」ですが、マルサネ最上の畑からのこちら シルヴァン・パタイユ 2018ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワ プレートルよりも更に濃度が上がっているように見えるのは気のせいでしょうか? プレートルと似た香味に感じますが、香りには赤ワインのようなニュアンス。 ビゾのヴィオレットもそんな風に感じた事がありました。 LSV様も「味わいは白だけど、香りには赤ワインのような雰囲気もある」 前に飲んだ時と同じくとても凝縮した果実味で厚さ、熱さもあり、それを塩気を感じるミネラルが引き締めてくれます。 とても美味しくいただきましたが、まだ先も楽しみなクロ・デュ・ロワでした(^_^) もう1本あるので、もう少し寝かせて月例会への持ち込みも面白いかと思います。 これにてパタイユのアリゴテの飲み比べは終了。 それぞれの個性の違いが明瞭に感じられてとても面白い体験が出来たように思いますし、ご参加いただいた皆様にもお楽しみいただけたようでホッとしています。 【インポーター情報】(再掲) シルヴァン・パタイユはこのワインについて 「クロ・デュ・ロワのアリゴテについて、1932年植樹の、最も樹齢が高い区画の一つ。 味わいは熱さも感じるが、軽やかさも持ち合わせており、香りとアタックの瞬間までは、リッチで重いワインのようだが、非常に強い塩味が後味まで続く。」 【その他】 3月に入り、気温もあがり、お天気が良い日もありましたが、この週末は残念ながら冬型の気圧配置で雨と寒の戻りで少し寒かったです。 先日のお天気が良かった時にパチり。
2021/11/07
(2018)
パペピプペポパプ、パタイユ!(σ・∀・)σ シルヴァン・パタイユの5種類のアリゴテ最高峰、クロ・デュ・ロワ。 マルサネ最高の畑の一つで、一級昇格も噂されますが、敢えてそこでアリゴテを栽培している、興味深いワインです。 シルヴァン・パタイユ 2018ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワ 到着後はセラーに横置きしていたのですが、取り出してみると澱が溜まっていました。 かなり濃いゴールドの色合い。 樽、コンポートした柑橘類の甘い香り。 通常のアリゴテとは明らかに違う凝縮した厚みや果実味、豊富なミネラルは塩気も感じます。 昨年飲んだラ・シャルム・オー・プレートルと同様、ワンランク、ツーランク上のアリゴテ界のプルミエ・クリュクラスの味わいで是非ともプレートルとの飲み比べをしたくなります。 aiaisarusaru様にもお裾分けしたので半分以上なくなりましたが、残りは明日のお楽しみに。 【11/8 2日目】 少し酸味が増しましたが、それ以上に果実の甘味を強く感じます。やはりアリゴテとは思えないボリュームで、強さを感じました。 【インポーター情報】 たまたま先日、インポーター・ラシーヌさんのサイトのコラムにシルヴァン・パタイユのインタビュー、それもアリゴテについての話題が満載のものを見つけました。 「パタイユ アリゴテ」で検索したら出てきましたので興味ある方はご一読いただければ幸いです。 その中でも興味を惹かれたのは ・アリゴテは、ピノ・ノワールとグエ・ブラン(生産量が多く酸味の強い白品種)の交配品種で、シャルドネと同じように各畑の個性を反映することが出来る品種である。 ・アリゴテには、アリゴテ・ドレとアリゴテ・ヴェールと呼ばれる品種があるが、この2つの品種が実際に存在しているという説にはパタイユ自身は懐疑的。 アリゴテ・ドレでも若木の時や収量が多い場合、完全に熟成するまでは緑色をしているが、収穫量を落としてしっかりと熟させれば黄金色へと変化する。収量に応じて色合いも変わるという風に考えるのが、自然。 どんなアリゴテのクローンでも、150hl/haもの大収量をめざす栽培をすれば、緑色で大粒の水っぽい果実をつけるだろう。一方、短く剪定をして収穫量を抑えて果実味を凝縮させれば、黄金色になる。 ・気候の温暖化と呼ばれる中で、アリゴテは存在感を増していくと思う。なぜならアリゴテは成熟した後に収穫できる期間が長いから。シャルドネは成熟するとすぐに酸が落ちてしまう。 ・クロ・デュ・ロワのアリゴテについて、1932年植樹の、最も樹齢が高い区画の一つ。 味わいは熱さも感じるが、軽やかさも持ち合わせており、香りとアタックの瞬間までは、リッチで重いワインのようだが、非常に強い塩味が後味まで続く。 ・アリゴテの熟成について、収穫量を落としてよく熟してから収穫したものは20年は容易に、30年以上でも問題なく持つと確信している。 ・2018年にビオロジック栽培をしている友人からブーズロンのブドウを購入できたが、生産量は1樽のみ。 ・シルヴァンの夢は、コルトン・シャルルマーニュやモンラッシェのように昔はたくさんのアリゴテが植わっていた畑にもう一度アリゴテを植えること。 【その他】 パタイユの畑名付きのアリゴテは入手困難なアイテムの一つで、以前私がインポーターに問い合わせした際には「少量のみの入荷なのでセラーで熟成させており、通常の販売ではなく、特別な販売方法となる可能性が高いが未定」と門前払いされています。 インポーターのお得意様のショップのみに卸されるものと思われますが、ショップではセット販売、常連客のみへの案内等、通常の購入は難しいようです。 普通にショップで購入出来るのはノーマルのブルゴーニュ・アリゴテのみ、 私も2018を ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ゾボンヌ・オ・ペペとラ・シャルム・オ・プレートルはオークションで入手 ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワはネットショップのセット販売で入手したものでした。 シャン・フォレ以外の4つを入手出来たので、ワイン会を企画したものの、その為に1本のみ入手出来たクロ・デュ・ロワは飲む事が出来ませんでした。 今回、飲んでみて改めてパタイユのアリゴテの飲み比べはやってみたいと思った次第。 文字制限オーバーなので続きはコメント欄にて。(笑)
2021/08/01
(2014)
ドメーヌ シルヴァン パタイユ マルサネ クロ デュ ロワ 2014
2018/05/10
(2014)
価格:600円(グラス / ショップ)
スーッと清涼感のある香り、杉や檜、シュニパーベリー、かすかに金属質。口に含むと鮮烈な印象の果実味と絞まっていながら曲線を描くボディを感じる。とてもアリゴテとは思えない! 涼やかでシャープなのにエキゾチックさを感じさせる。針葉樹林に囲まれた森で、川のせせらぎでこれを冷やして、焚き火をしながら飲んだら最高だろう。