味わい |
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香り |
ワイン名 | Lou Dumont Léa Sélection Bourgogne Aligoté |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2023/12/20
(2015)
あらすじ:買ったらしばらくは寝かせておこうと思ってたのにセラーがパンクして結局開けることになってしまったのであった。。。 ってことで先週末に飲んだ上で買ったこれを家でも開けることにした。 光沢のあるゴールドな外観。 洋梨、綿菓子、黄りんご、かすかに桃、時間の経過で和梨、ミネラルのニュアンス、香水のニュアンス、木の蜜、樽香??もあるのかな??? とりあえず複雑に香った。 辛口でとても細い絹糸の様な線の酸、余韻はやや長い。 飲み進めると若干塩味にも似た、ミネラル感を感じる。 静の味という印象。でも静の中に動が内在している感じがある。 なんだかんだでこの液体のピークはここなんだろうなぁっていう印象。・・・と思ってたけど、上澄みと液底では味の密度が違うから一概に言い切れないかな。液底だけで言えばまだ5年は寝かせられそうなパワーがあった。 そうだなぁ、これがもし2016年とか17年くらいにリリースされてたとしたらおそらく1500くらいの味じゃないかなぁ・・・多分そのくらいにでたとしても美味しく飲めるタイプの味の印象。 飲んでるとチーズが食べたくなってくる。 明治や森永で出してる緑色の外装でいかにも白ワインと合います的なブレンドチーズとかジェラールのカマンベールとか、そこまで気張らなくても良いようなチーズとそこに少しミックスナッツがあると良いかな。生ハムもあると嬉しい。 時期的に牡蠣もいけるかな?生よりは湯通ししたり蒸したりしてからのが良さげな印象。 線の細さからピアノの高音の旋律と調和するかなと思ったけどふと思い浮かんだBjörkのMedúllaをかけてみたら結構調和してくれた。 曇り空の砂浜を歩いているかのような、それでいて周りに誰もいなく静寂を感じるかのような世界観を思い浮かんだ。それも液底を飲みエキスの濃さを感じる毎に世界がセピアに染まっていくかのような感覚すらある。 なんだかんだで美味しかった! でも個人的な評点は3.0かな。甘く見れば3.5でも良いかもだけど。。。 厳密に採点できれば3.2くらいかな。結構個々人の嗜好で評点が変わりそうな印象・・・ そういう意味ではこれは中々に楽しい一本だった。
2023/12/17
(2015)
まじで美味い!! 2015のボジョレーまじで美味かっただけに間違いない年なのを再認識!! 白チョーク(石灰)、石膏、洋梨などの香りが特徴的。
2023/08/25
(2014)
都合により一旦帰京していた息子と娘がまた戻って来ました(^_^) 短かめだったお盆休みの振替もあって、明日から6連休(^_^) 夏休みパート2で気分良く今夜は飲めます(^_^) 夏の肝試し枠でこちらを。 ルー・デュモン レア・セレクション・ブルゴーニュ・アリゴテ2014 Johannes Brahms様のポストで拝見したルー・デュモンのドメーヌ物のアリゴテを検索していたらネゴシアン物の2014のアリゴテが出てきました。 これはちょっとリスクもありそうですが、2500円アンダーですしチャレンジしてみましょう。 2015もあるようですが、今回は2014で。 その前にVINICAでの評価も見てみます。 おや?レア・セレクションのブーズロンはありますが、ブルアリ(今度はこれを浸透させようかな(笑))は見当たりません。 まったく期待していなかったのですが、まさかの初紐候補(^_^) 紐付け依頼中です。 →認定されました。 【紐付け一番乗り】107件目です(^_^) コルクは人工コルク(圧搾コルク)でしたが、DIAMではありません。 両端部にヴィンテージが記載されていて、エチケットにはないヴィエイユ・ヴィーニュの文字もありました。 期待出来そうです(^_^) レア・セレクションはボトル買いとの事なのでコルクも生産者によるものだと思いますけど、誰なのでしょう。 色は黄色が濃いめの煌めきあるゴールドで健全に見えます。 香味には心配した紹興酒風のニュアンスはまったくなく一安心。 繊細・控えめで小ぶりながらシトラスの香りに尖ったところがない小気味良い酸味に程々の果実味。 スレンダーなアリゴテではありますが、アリゴテには珍しくナッティー、オイリーなニュアンスもあって、少しシルヴァン・パタイユのアリゴテの香味がフラッシュバックしました。 まあ、外観は違う感じですし、パタイユという事はないと思いますけど(笑) 他の方に強くお勧めするものではありませんが、2500円を切る価格でちょっと熟成したアリゴテが楽しめて満足です。 在庫があるうちにリピートや2015も試してみたいところです。 半分残して明日のお楽しみに。 ※連休前という事と子供達が戻って来たので美味しさが割り増しになっている可能性もありますけど(笑) 【8/25 2日目】 少し紹興酒風のニュアンスも感じますが、ほんの少しなのでネガティブな香味ではなく、複雑さが増したようで美味しくいただきました。 【ショップ情報】 ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達がビン買い(シュル・ピルといいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、『レアちゃん』と、『レアもの』をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の『いいとこどり』であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開。あくまでも『仲田印』『ルーデュモン ブランド』です。 【その他】 5枚目の写真は前のポストに載せ忘れたプルプルのオムライス。 最後の写真はタップミスで前のポストと同じのをアップしてしまいましたf(^_^)
2024/07/18
(2015)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2024/02/16
(2015)
2023/12/24
2023/09/15
(2015)