Petit Roy Fusion
プティ・ロワ フュージョン

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Petit Roy Fusion(プティ・ロワ フュージョン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Petit Roy Fusion
    生産地France > Bourgogne
    生産者
    品種Aligoté (アリゴテ)
    スタイルWhite Wine

    口コミ1

    • 4.0

      2025/04/10

      (2022)

      誕生日当日は何を飲もうかな? (^_^) 前のポストで初紐候補のアリゴテを飲んだので他の品種にしようと思っていましたが、やはり初紐らしいアリゴテに(笑) ドメーヌ・プティ・ロワ ブルゴーニュ・アリゴテ ・フュージョン2022 プティ・ロワのワインは2020/1/3のポストでアリゴテとシャルドネのヴァン・ムスーをいただいて以来。 フュージョンというキュベ名付きの紐付はなさそうです(^_^) →認定されました【紐付け一番乗り】143件目です  (^_^) 少し長めな天然コルク。 前のポストのガルシアのよりも濃いレモンイエローの色合いでゴールドのニュアンスも窺えます。 レモンに白い花、ハーブのニュアンスの香り。 アリゴテらしく酸は豊かですが、甘やかさもあり美味しくいただけます。 硬質なミネラルのニュアンスはシルヴァン・パタイユのアリゴテに近いような気がして「ニュイのアリゴテかな?」と思いましたが、コート・ド・ボーヌのようです(笑) こちらも以前のアリゴテよりちょっと高いですが、ガルシアのアリゴテのほぼ半額なので、現時点ではこちらを2本買ったほうが幸せかも知れません。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/10 2日目】 2日目も酸味は強まった印象ですが、概ね初日の傾向と変わらず、美味しくいただきました(^_^) やはり、パタイユのアリゴテに通ずるものがあるように感じます。 リピートしてみたいアリゴテです(^_^) 【インポーター情報】 プティ・ロワは日本人醸造家・斎藤政一氏がブルゴーニュのショレイ・レ・ボーヌで2017年に立ち上げたドメーヌ 。 既に知る人ぞ知る、ワインを扱う現地の人からの注目度が高く実力ある造り手。 東京農工大在学中にワインに興味を持ち、長野県・小布施のワイナリーにて経験を積み、2006年に渡仏。 シモン・ビーズ、ドメーヌ・ルフレーヴ等の著名なドメーヌにて、ぶどう栽培と醸造の仕事をしながらワイン造りについて学ぶ。特にシモン・ビーズがビオディナミに舵を切るのに大きく貢献したと、4代目故パトリック・ビーズ氏の妻であり、5代目に就任した日本人女性の千紗・ビーズ氏は語る。 ボーヌに「ラ・リュンヌ」という和食店を立ち上げたりと複数のビジネスをしながらも、コツコツと自身のワイナリーを築く為に資金や、人間関係においても彼の真面目な性分から各所で信頼を築き、渡仏してから10年、2016年にようやく念願のネゴシアンのメゾン・プティ・ロワを立ち上げる。 翌2017年には、サヴォワに住む友人ヴィニュロンが耕作放棄しようとしていた畑を全面購入し、今のショレイ・レ・ボーヌへ引越しをし、遂に自社畑を持つようになった。 ブルゴーニュ・アリゴテ・フュージョン 品種:アリゴテ100%(手摘み/平均38・88年) 酵母:自生酵母 醸造:9月13日収穫/空気圧式圧搾 228L・500Lの古樽でデブルバージュを施しながら発酵 熟成:古樽で12ヶ月間熟成後、ステンレスタンクで3ヶ月間熟成 軽く濾過・無清澄/瓶詰め2023年12月20日 SO2:発酵中と熟成中に少量添加 トータル:27mg/L アルコール度:12% 特徴:サヴィニー・レ・ボーヌ村レブティエールで育つ自社ブドウとエシュヴロンヌの買いブドウのアリゴテを木樽で発酵・熟成後、ステンレスタンクでさらに追熟さた。

      プティ・ロワ フュージョン(2022)