ワイン | Frédéric Magnien Morey Saint Denis 1er Cru Blanchards(2018) | ||||||||||||||||||||
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6500円とは今となってはスーパーお値打ち価格ですね!
Eiki
別畑ですが、マニャンをいただく予定です。 このままの価格であってほしいな、と思います。
vin-be 1.1
Eiki様 購入したのは1年前なのでお値打ちでした(^_^) また出ないかな(笑)
chambertin89
vin-be1.1様 別畑ですか。 レビューを楽しみにしています(^_^) 価格も上がらないで欲しいですね
chambertin89
【今夜は月例ワイン会】3 次は私の持ち込み。 今回の赤は示し合わせた訳ではありませんけど、プルミエ・クリュ祭りでした(^_^) フレデリック・マニャン モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・レ・ブランシャール2018 天然コルク。 カレラより黒みがかっていますが、赤みも窺えて、妖艶に見えるルビーレッド。 良い感じです(^_^) 暑かった為、リッチなスタイルの18らしく、凝縮しているベリーの香味は約1年前のクロ・ソルベよりも熟成が進んだ印象で長期熟成タイプというブランシャールも比較的飲みやすく、楽しめる印象(^_^) 重心は低めで華やかさには少し欠けるのはモレらしいですが、まずまず美味しくいただけました(^_^) 現時点では☆4に近い3.5。 【インポーター情報】 モレ・サン・ドニの名門、マニャン家は、収穫したブドウを協同組合に卸しブドウ栽培だけを手掛けていたのを、4代目のミッシェル・マニャン氏が、1967年に独立し、ブドウの栽培からワインメイキングまでを一貫して行う、ドメーヌとしてのワイン造りを始めた。現在は、ミッシェル氏の息子フレデリック氏が運営を任され、5代目当主として高品質なワインを造っている。 1995年、フレデリック氏は理想とするワインを造るため、父が造り上げたドメーヌスタイルではなく、敢えてネゴシアンという立場を取って、自身のワインを新スタイルで造り始めた。フレデリックは毎日畑に出て自分の足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉するということを10年以上繰り返してきたため、全てのブルゴーニュの畑、区画、そして所有者を熟知している。 「モレ・サン・ドニ 1er レ・ブランシャール」は、総面積でも1.97haと非常に小さい畑。クロ・ソルベ、クロ・ボーレと並んでいるので標高も気候条件もほぼ同じだが、最も粘土質が多く、重い土壌で大きな石が多く含まれている。よって、ワインは硬く、力強さがあり、最も男性的。若いうちは少し閉じ気味である事が多いが、長期熟成できる高いポテンシャルを秘めている。 ■2018年ヴィンテージ情報■ リッチで凝縮した果実を味わう年。 収穫された葡萄は高い糖分を持ち、ブルゴーニュらしい美しい酸も保持していた。特にシャルドネは暑い年にも関わらず理想的なレベルの酸度を維持することができた。これはヴィニュロンにとっても驚きであった。赤はかなり高い糖度を持っていた。重過ぎないよう全房での醗酵が行われた。 太陽の恩恵をしっかり受けた密度の濃いピノ・ノワールは、バランスを得る為に、例年より強めのタンニンが特徴。若いうちは、このタンニンが浮いているような印象だったが、5年間の熟成で、このタンニンが見事に溶け込み、驚くほど滑らかに、ブルゴーニュらしい美しさを感じさせてくれる。特に北のジュヴレ等は素晴らしい状態と言えるだろう。 【その他】 「さて、このブランシャールは幾らで買ったでしょうか?」 お得に買えたワインなので、皆様にお尋ねしました。 ゆーも様に「そう言うということは安く買えた自慢」と見抜かれてしまいました(笑) 今やニュイの村名でも1万超えは当たり前でプルミエ・クリュとなれば、それ程人気が高くないものでも、2、3万したりします。 ゆーも様のお答えは「一万円」でしたが、正解は 6500円(税込)でした。! もっと買いたかったなあ(笑)
chambertin89