Dagueneau Les Jardins de Babylone Jurançon写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインDagueneau Les Jardins de Babylone Jurançon(2010)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2025-10-18
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【#vinicaに感謝 フェアウェルワイン会】11 最後のワインは甘口 ディディエ・ダグノー レ・ジャルダン・ド・バビロン 2010 iri2618様より 初ダグノーですが、超変化球(笑) まだ終わってはいませんが、とても楽しいワイン会になりました(^_^) こんな出会いが得られたのもVINICAのお陰です。 ありがとう、VINICA!! 最後なのでちょっとだけ顔出ししました(笑) 月例会では恒例のスタさんも。 スタさんもありがとう(笑) 【その他】 家飲みならともかく、ワイン会に参加しながらのリアルタイム投稿はやはり大変ですね(⁠>⁠_⁠<) 大谷翔平の二刀流の大変さがよくわかりました(笑) 【追記】 ようやくこの会最後の追記。 VMN3。 10/31は18時まで。 平日なので、お仕事で実質的には今日明日のあと2日ちょっとですね。 レビューですが 輝くゴールドの色合いには深みがあり、少しオレンジのニュアンスも窺えたような気がします。 ラルムはとても粘性豊か。 甘口らしく、アプリコットやハニーの香りにオレンジピール、ジンジャーのビターなニュアンス。 甘口ですが、甘さよりも圧倒的な酸味が印象的で飲み疲れすることなく、美味しくいただけます。 シャトー・ディケムも酸味が非常に豊かですが、甘味の方が優勢なのに対して、こちらは酸味に振り切った、「甘口だけど甘口じゃない」みたいな面白いワインのように感じました(^_^) 美味しい甘口、アリゴテうございました!✨️ これにて#vinicaに感謝 フェアウェルワイン会の追記も完了。 10/26のワイン会も最後まで投稿しなくちゃ!(笑) 【ChatGPT情報】は文字数制限オーバーになりそうなのでコメント欄に。

    chambertin89

    締めダグノーとは素晴らしいですっ!! リアルタイム投稿お疲れ様でした!!

    Eiki

    Eiki様 ダグノーの甘口、美味しいかったです(^_^) VINICA最後のオフ会ということで、頑張ってリアルタイム投稿しましたので、達成感はあります(笑)

    chambertin89

    アン爺さんもレ・ジャルダン・ド・バビロンは初めてと仰っていてビックリしましたが、chambertin89さんは初ダグノーでしたか⁉︎ かなり意外です♪ やはり締めの甘口は良いですね✨

    iri2618 STOP WARS

    iri2618 STOP WARS様 初ダグノー、アリゴテうございました(^_^) 甘口ですが、酸味豊かでとても好みの味わいでした。 辛口も飲まなきゃ(笑) 締めの甘口、良いですよね(^_^)

    chambertin89

    文字数制限オーバーになりそうなのでこちらに 【ChatGPT情報】 基本情報 生産者:ディディエ・ダグノー 銘柄:レ・ジャルダン・ド・バビロン(Les Jardins de Babylone) ヴィンテージ:2010年 産地:フランス 南西地方 ジュランソン(Jurançon AOC) 品種:プティ・マンサン(Petit Manseng)100% タイプ:甘口白ワイン(モワルー〜リクルー寄り) アルコール度数:おおよそ13〜14% 生産量:非常に少ない(年によっては数千本単位) 背景・位置づけ ディディエ・ダグノーは、サンセール(プイィ・フュメ)の革命児として知られた天才醸造家。 2000年代に入り、ロワールの枠を越えて「神々の庭」と呼ばれるジュランソンの地に魅せられ、この地で晩熟のプティ・マンサンから**「液体の宝石」のようなワインを造り始めました。 「レ・ジャルダン・ド・バビロン」は、彼の死(2008年)後も息子のルイ=ベンジャマン・ダグノーが引き継ぎ、父の哲学をそのまま受け継いでいます。 畑と栽培 畑はピレネー山脈の麓、標高300m前後の急斜面に位置。 火山性・粘板岩質の土壌。 手作業による収穫(1本の木からグラス一杯も取れないほど)。 ビオディナミ(生物動的農法)を採用。 晩熟で糖度の高いプティ・マンサンを遅摘みすることで、貴腐ではなく「風乾」に近い凝縮感を得ています。 醸造 新樽または古樽で発酵。 熟成は約1年(もしくはそれ以上)。 貴腐のような甘さではなく、酸との完璧な均衡を重視。 ダグノーらしく、糖よりもミネラルと張りを感じる構成に仕上げています。 テイスティングノート 外観:輝きのある深い黄金色。粘性は非常に強い。 香り: アプリコット、オレンジピール、蜂蜜、クインス(マルメロ) スパイス、ジンジャー、ヘーゼルナッツ、蜜蝋 熟成によりトリュフや塩キャラメルのような要素も 味わい: 甘味は豊かだが、同時に圧倒的な酸が骨格を形成。 口中での重さよりも垂直的な緊張感を伴う。 余韻は非常に長く、塩気を伴うミネラルが口中に残る。 スタイルとしては シャトー・ディケムのような濃厚さよりも、**ヴァン・ド・リクールではなく彫刻のように緊張感ある甘口と表現すべきタイプ。 熟成ポテンシャル 2010年はジュランソンにおける優良年。 酸が強く、現在(2025年)でも若々しさを残しつつ、円熟のハーモニーを楽しめるピーク期にあります。 さらに10〜15年の熟成も可能。 ペアリング提案 フォアグラのテリーヌ(典型的な組み合わせ) 青カビチーズ(ロックフォール、スティルトンなど) 洋梨のタルトやクレームブリュレ あるいは食後酒として単独で意外に、鴨のローストに甘辛いソースを合わせるような料理にも映えます。 総評 甘口ワインの概念を再定義した、哲学的なジュランソン ディディエ・ダグノーが生前に「このワインで完璧な円を描きたい」と語ったように、レ・ジャルダン・ド・バビロンは彼の人生の円環を完成させる作品です。 ロワールのプイィ・フュメが天空のミネラルだとすれば、このジュランソンは大地の甘露と呼ぶにふさわしいでしょう。

    chambertin89

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