Jean Perrier et Fils Savoie Pinot Noir Cuvée Gastronomie写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインJean Perrier et Fils Savoie Pinot Noir Cuvée Gastronomie(2019)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-07-31
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    「これよりサヴォワのピノ・ノワールの方が良いと思うよ」(いつものショップご主人) 先日、シャブリの他にもう1本、とルーマニアのピノ・ノワール(ヴァイン・イン・フレイム)を買おうとしたらそう言われました。 大体、ご主人のアドバイスには従う事が多いので購入、今夜はこちらにしました。 ジャン・ペリエ 2019サヴォワ・ピノ・ノワール・キュヴェ・ガストロノミー コルクはDIAM1。 早飲み用でしょうか。 色は透明感はありますが、黒みあるルビーレッド。 ベリーにチェリーの香り。 ファーストアタックは結構酸味が強めで次第にベリー等果実の甘味、旨味。 酸味が少し個性的でブルゴーニュのピノ・ノワールとは少し異なるように感じました。 表現するのが難しいですが。 味わいも少しハーブのようなニュアンスを感じて個性的なピノ・ノワールという印象。 あまり収斂性はなく、早くから飲める印象ではありますが、上に書いたように少し個性的なところは個人的にはマイナスに感じました。 ほんの少しなので、あまり気にはならないですが。 半分残して明日のお楽しみに。 【8/1 2日目】 2日目は初日に感じた程には個性的なハーブのニュアンスはなくなって、イメージするピノ・ノワールに近い感じで美味しくいただきました。(^_^) 【インポーター情報】 1853年 カセラン・ペリエ(Catherin Perrier:1820年生まれ)は、サンタンドレ レ マルシェにセラーを購入しモン・グラニエの山の麓で葡萄栽培を始めました。その後、引き継いだ息子のクロード=エミリー・ペリエ(Claude-Emilie Perrier)は新たにセラーを購入し、フィロキセラ禍で失われた葡萄畑を再開しました。葡萄栽培者であり営業でもあった彼は、造ったワインを騾馬にひかせてカフェの店主たちへと売り歩いきました。 1920年クロード=エミリーの息子、ジャン・ペリエ(Jean Perrier)が引き継ぐと、葡萄畑とセラーを拡張し、その後ジャンの息子、ジャン=ヴィクトール ペリエ(Jean-Victor Perrier)時代には、サヴォワで最初にボトル売りをするワイン生産者となりました。 1964年 ジャン=ヴィクトールの息子であり、現オーナーのジルベール・ペリエ(Gilbert Perrier)が引き継ぐと、ボトリングラインに投資を行い、1時間あたり2,000本のワインがボトリング可能となり、生産量が増えました。その後もワイナリーに意欲的と投資を行い現在は1時間あたり6,000本ボトリング可能な設備を所有しています。現在は、ジルベールの息子3人、フィリップ(Philippe)、クリストフ(Christoph)、ジレ(Gilles)が中心となってワイン造りをしています。 (このワインについて) 畑はショターニュとジョンジューといったブルジェ湖の北側だけでなく、サヴォワ峡谷にもあります。手摘みで収穫します。ニューマティックプレスで圧搾し、20度に温度管理したタンクでデブルバージュします。3週間発酵させます。熟成はステンレスタンクで4~5ヶ月行います。瓶詰後3ヶ月寝かせてからリリースします。明るいルビーレッド。レッドベリー、チェリー、ブラックベリーの香り。繊細でスパイシーなタンニンがあり、バランスが取れています。 【その他】 連日暑いですね。ι(´Д`υ)アツィー 今後2週間の天気予報を見ると予想最高気温33~35℃がズラリと並んでいます。 (>_<) 暑い時はアリゴテ! という事であまり見かけないマルク・コランのアリゴテを入手しました。 今のところポストは3件しかなく、3年前に私のポストもありますが、残念ながら4ヶ月遅れの2番でした。(笑)

    chambertin89

    L

    サヴォアになってくるとピノでも個性的になるのですね_φ(・_・ 興味心で一度飲んでみたく思いました(笑)

    kon

    L

    kon様 少しの差のように思いますので、私の思い過ごしかも知れませんけど。(笑) とりあえずこれから2日目を飲んでみます。 (^_^)

    chambertin89

    L

    サヴォワのピノとはまた渋いですね!そして名前がキュヴェガストロノミーとはまた攻めてるのではないでしょうか!?!?

    Eiki

    L

    Eiki様 サヴォワのピノは初めてでした。 それほどお高くはないので、またリピートするかも知れません。 この造り手のキュヴェ・ガストロノミーは昨年のワイン会で白(ジャケール)をいただいていました。 ガストロノミーという事は食事に合うという意味合いでしょうか? (・_・?)

    chambertin89

    L

    サヴォアの白泡を飲んだことがあり、珍しいと言われたのですが、ピノ・ノワールなど赤もやはり珍しいのでしょうか? 新潟、39℃超え!!ビールだけでなく、様々な平日家飲み特別ルール発動の予感d(⌒ー⌒)!ボンベルタン

    盆ケン

    L

    盆ケン様 サヴォワ自体がフランスのワイン産地としてはマイナーな存在ですので、珍しい部類に入るかと思いますが、ピノ・ノワールもVINICAのポストは22件ほどしかないので、珍しいと言えそうです。 (^_^) 特別ルールは「猛暑日はビールを飲んでも良い」だけにしておきます。(笑)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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