Ch. Lafite Rothschild写真(ワイン) by okok530

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LL

REVIEWS

ワインCh. Lafite Rothschild(1949)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2024-05-08
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

okok530

メドック格付け61巡り32番目の3本目、シャトー・ラフィット・ロートシルト、1949vt.です。 お祝い席での4本目、本日メインの一本。 狙ったわけではないのですが、たまたまこのヴィニカでも777番目のお祭り投稿でございます。昨年は忙しくて、投稿の時間が割けませんでしたが、またやってみようと1年の休息の後に再開。今でも投稿しなかったり、遅れたりしてますが、自分の頭の中のワイン経験を整理するために、できるときは投稿していこうと思います。 今回のお祝いは、馴染みのイタリアンでやりました。 「ボルドーワインに合うのはお好み焼きソースやろ!」 祝いに同席する、これまで世界中のワイナリーの手伝いやらあらゆるワインを飲み散らかしてきた女史のこの一言により、イタリアンのシェフなのにこのワインの時には、お好み焼きを作らされるハメに。貸切&大阪ノリということでご勘弁、、? 70年を超える歴史、打栓はいつなのかはわかりませんが、ボロボロになりそうなコルク。もうお一人ゲスト参加したシニアソムリエ殿が、デュラントを手に格闘開始。 デュラントをもってしても、なかなかうまくはいきません。コルクはあえなく粉砕しましたが、最後の1センチを塊で引き上げることに成功し、茶漉しの使用はせずに済みました。落下事故にならないだけでも感謝です。 グラスに注がれる液体は、普通のボルドーとは思えないレンガのようにオレンジかかっている。褪せた色合いは歴史を感じずにはおれない。とんでもない表現でスミマセン、プラムと杏子、ネッビオーロとピノノワールをブレンドして、微かにカベルネという感じのニュアンス。時折り古酒を開けた瞬間に出てくる強い酸のニュアンス。どれだけの生命力。枯れているのは色だけ。「若造、ナメンな」と言わんばかりのパワーも持ち合わせる。 口内は細く強い果実味が明確なエントリー、そして奥には梅の微かなニュアンス。渋味は抜けているのだろうが、歳なりの適度なもの。 2杯目は、朽ちていくところを味わわせていただきました。淡く優しく、生けとし生けるものは母なる大地に帰り、そして次の命を育む転生の理を学ばせていただきました。 この葡萄が収穫された年、この国は1ドル360円に固定され、国鉄や専売公社が発足し、サザエさんが始まり、プロ野球がセパに分裂した。ワインはじーーっと世の中をどう眺めてきたのだろうか。美味しいですが、もうそういう領域ではなかったです。世の理を後世に伝える偉大なる役割に、感銘を受けざるを得ません。ただただ、有難うございました。 ちなみに、確かに酸味がお好み焼きソースにマッチしており、美味しかったです(笑)

okok530

L

素晴らしい〜

アン爺

L

1949のラフィット!!凄すぎますっっ!!

Eiki

L

時を飲むと言っても過言ではないですね。

kazJP

L

お好みソース!赤ワインに合いますよね‼︎ ラフィットに合わせているのを見たのは初めてですが、個人的にはめちゃくちゃ説得力あります(笑)

iri2618 STOP WARS

L

アン爺さま コメント有難うございます。 素晴らしい体験をさせていただきました✨

okok530

L

Eikiさま いつもありがとうございます。 いちびった頂き方をしましたが、 それを超える偉大さを感じさせていただきました!

okok530

L

kazJPさま コメント有難うございます。 まさにおっしゃる通り、時をいただく感動を経験させていただきました✨

okok530

L

iriさま いつも有難うございます! 偉大なワインでお遊びしてしまいましたがやっぱりお好み焼きソースは合いました(笑) 恐るべし、ワイン女子です!

okok530

okok530
okok530

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