味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Lafite Rothschild |
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生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Pauillac |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド) |
スタイル | Red Wine |
2025/01/02
(1964)
この日も昨年の1月3日と同じく、今晩は一人でお肉でも焼いて食べておきなさいと、御代官様からお達しが有りました。ワインも昨年を踏襲しボルドーに。 午前中にラフィット64をセラーから持ってきて、シャンブレ。 ご覧の通り、ミッドショルダーでコルクもかなり健全でした。 エレガントでラフィットらしい精妙な所もあるしごく真っ当なボルドー古酒で、充分楽しめますが、そこは感激するほどではありません。一級以下の有名シャトーでもとても素晴らしいのがあるので、60年近く前のワインともなると、その来歴を含めて、格付けのヒエラルキーが守られているとは一概には言いがたいですね。 =================== お正月休み恒例、昨年セラー出庫して飲んだワインのカードを、この日整理しました。 カード入れに分類して仕舞うので、結構時間がかかります。 自分で飲んだ分が108枚、概ね3日で1本弱と言う所で、まぁまぁそんな所でしょう。その他に娘の所とかに送った譲渡分のが二、三十本有るはずなので、それを併せたのが年間出庫数となります。 入庫は全く無いので、どうりでセラー1の方の棚が空いて来たはずです。在庫は減らさなければいけないのですが、減ったら減ったで、セラーの棚がスカスカになりかけると、なんだか寂しくなりますね。
2024/12/31
(2001)
まだ保つのだろうけど、私はBordeauxの飲み頃はちょい早めが好きだな。最初はフェンネルを感じる甘さ、熟成Bordeauxの森のようなやすらぐ香り、エレガンスにはまだ早いくらいな濃さで活き活きしてるボディ。3時間ずーっと徐々にジューシーに変化していって最後まで楽しかった。
2024/12/31
(1995)
価格:74,700円(ボトル / ショップ)
複雑でクローブの香 余韻が長く 上品
2024/12/24
(1998)
13杯目 こちらもブラインド。 しかし、香りとこの段階で下の出してくるとも思えず(笑)、ボルドーと即断。 そして、これはメドック1級の何かだろうという当たりを付けて、ラフィットじゃないか?と言ったら、何となく当たりました(5択ですからね…) 先のレオヴィル・ポワフェレとちゃんと比較試飲できれば良かったのてすが、もうかなり酔っていて「おいしいおいしい」というばかりでした(笑) とはいえ、ポワフェレよりもまだイキイキとした酸があり、若さを感じはしました。
2024/12/23
(1985)
ブラインド・ワイン会。 カベルネ系の赤セカンド・フライト2本目は、シャトー・ラフィット・ロスチャイルド1985を頂きました。 こちらも少しエッジがブリック掛かった少し濁りのあるガーネット。 エレガントな果実にシーダーやタバコ、スパイスなどの落ち着いた熟成アロマ。 ヴィンテージらしい少し控えめなボリューム感の果実味ですが、シルキーでとてもスムース。いろいろな要素が綺麗な一体感を成し、エンドの長い余韻までシームレスなラフィット。段々と果実味のボリュームが上がり、開いてきますがとても品格があり、最後まで至福のひとときを過ごすことが出来ました。
2024/12/15
美味しい最高のワイン 旨みがギュッとした感じ
2024/12/06
(1998)
ボルドーワインの会(立食パーティー) こちらはブラインドで出されたもの 先程の2007がどんなヴィンテージかは知りませんでしたが、こちらの方が古く、より偉大なヴィンテージと思われました 少し枯れ感の出ている赤や黒の果実、コンポート、シダーや樹脂、ドライフラワー、土などの香り タンニンはきめ細かく、しっとり滑らか しなやかで、健康的な熟年女性のイメージ?! ヴィンテージ当てクイズのちょっとしたヒントのおかげで、98と当てることができました!ԅ(≖‿≖ԅ) 商品はさすがにラフィットではなく、シャンパーニュを頂きました(ღ♡‿♡ღ) 投稿してないけど、実は10月にボルドーでサンジュリアン、マルゴー、サンテミリオン、ポイヤックのシャトーで数々のボルドーワインを飲んできたので、このワインの素晴らしさがより理解できました サービスしてくれたソムリエさん曰く、ワインが店に届いたのが当日だったのが残念だったと フランスでの保存状態は完璧だったのに
2024/12/06
(2007)
ボルドーワインの会(立食パーティー) この日のメイン、ラフィットの前に、同じ系列で同じ醸造チームが作るデュアールミロンが出たのですが、写真を撮っていませんでした(*°∀°)= デュアールミロンが黒系果実、カベルネ感、ロースト感が強かったのに対して、ラフィット2007には赤系果実が感じられ、フローラルさもあり華やかでした。
2024/11/29
(1990)
シャトーラフィット1990年 89年の凡庸さに比すれば状態良く頂きましたが こちらもやはり「普通に美味しいボルドー」 その名声、価格を思えば普通に美味しいでは済まされないワインです 私の経験値のみの感想ですが 他の5大シャトーに比べて安定感が無いというか 良くいえば照準がバチっと合わないとその本質に辿り着けない難解なワインなのかなと
2024/11/27
(1989)
シャトーラフィット1989年 残念ながら閉じていました ラフィットを頂く楽しさと同時に 冷静になってワインを頂くと香りとボディの弱さが拭えきれず 「普通に美味しいボルドー」 と脳が言ってきます
2024/11/26
(1986)
シャトーラフィット1986年 抜栓から3時間後に綺麗に開きました ようやく熟成の入り口に来たかなと 深い森の中で色々な香りを感じます その中でも杉の香りが色んなところから漂ってきます 大きなスケール テンションがしっかりと中心にあり 香りに加えてそのテンションこそがこのワインを色気混じりの魅惑では無く、深い荘厳なものにしている気がします 「ラフィットを飲んでるから感動するのでは無く、 感動したワインがラフィットだった」 実はラフィットで感動した事が無かったんです ようやく心揺さぶられるラフィットに出会いました
2024/11/26
(1981)
こちらはブラインド。 これもボルドーブレンド、というかボルドーでしょうということで。 メドック1級のどこか、がもっぱらの議論に。 といっても、自分はそんなにそのあたり知識がないので分からず。 40年を経てもなお酸が残っていて、熟成感もありおいしくいただきました。
2024/09/03
(1981)
引き続きブラインド。8杯目 こちらもボルドーブレンドと判断。 さすがに2回連続ボルドーは出さないのでは?などと思いつつ、偉大なニュアンスが… といったところで、銘柄オープン。ラフィット! 美味しいです。
2024/06/01
(1982)
セパージュはカベルネ・ソーヴィヨン65%、メルロー29%、カベルネ・フラン6%。たぶん91年頃購入。ワインは4時間前に抜栓、デカンタージュ。色合いはレンガ色ですが味わいは十分な濃度があり、まろやかな旨みで如何にもラフィットという感じです。40年近く経っていますがちょうど良い飲み頃なのでしょうか。1982年はヴィンテージが良すぎて開けるタイミングが難しかったですが飲んでおいしいとほっとしますね。料理は水菜の上に薄切ラム肉の塩こしょう醤油炒めを載せたもの、千切りしたじゃがいもとさつまいものフライドポテト、カンパーニュでしたがシンプルな料理にワインがとても合ってました。3日目に残りを飲みましたが変わらずおいしかったです。
2024/05/22
(1949)
メドック格付け61巡り32番目の3本目、シャトー・ラフィット・ロートシルト、1949vt.です。 お祝い席での4本目、本日メインの一本。 狙ったわけではないのですが、たまたまこのヴィニカでも777番目のお祭り投稿でございます。昨年は忙しくて、投稿の時間が割けませんでしたが、またやってみようと1年の休息の後に再開。今でも投稿しなかったり、遅れたりしてますが、自分の頭の中のワイン経験を整理するために、できるときは投稿していこうと思います。 今回のお祝いは、馴染みのイタリアンでやりました。 「ボルドーワインに合うのはお好み焼きソースやろ!」 祝いに同席する、これまで世界中のワイナリーの手伝いやらあらゆるワインを飲み散らかしてきた女史のこの一言により、イタリアンのシェフなのにこのワインの時には、お好み焼きを作らされるハメに。貸切&大阪ノリということでご勘弁、、? 70年を超える歴史、打栓はいつなのかはわかりませんが、ボロボロになりそうなコルク。もうお一人ゲスト参加したシニアソムリエ殿が、デュラントを手に格闘開始。 デュラントをもってしても、なかなかうまくはいきません。コルクはあえなく粉砕しましたが、最後の1センチを塊で引き上げることに成功し、茶漉しの使用はせずに済みました。落下事故にならないだけでも感謝です。 グラスに注がれる液体は、普通のボルドーとは思えないレンガのようにオレンジかかっている。褪せた色合いは歴史を感じずにはおれない。とんでもない表現でスミマセン、プラムと杏子、ネッビオーロとピノノワールをブレンドして、微かにカベルネという感じのニュアンス。時折り古酒を開けた瞬間に出てくる強い酸のニュアンス。どれだけの生命力。枯れているのは色だけ。「若造、ナメンな」と言わんばかりのパワーも持ち合わせる。 口内は細く強い果実味が明確なエントリー、そして奥には梅の微かなニュアンス。渋味は抜けているのだろうが、歳なりの適度なもの。 2杯目は、朽ちていくところを味わわせていただきました。淡く優しく、生けとし生けるものは母なる大地に帰り、そして次の命を育む転生の理を学ばせていただきました。 この葡萄が収穫された年、この国は1ドル360円に固定され、国鉄や専売公社が発足し、サザエさんが始まり、プロ野球がセパに分裂した。ワインはじーーっと世の中をどう眺めてきたのだろうか。美味しいですが、もうそういう領域ではなかったです。世の理を後世に伝える偉大なる役割に、感銘を受けざるを得ません。ただただ、有難うございました。 ちなみに、確かに酸味がお好み焼きソースにマッチしており、美味しかったです(笑)
2024/04/15
ラフィットの1995。めちゃくちゃエレガントな杉の香り。うまい。
2024/04/15
ラフィットの19。ラフィット飲むのは初めてです。まだ流石に無理でしょうと思いきや、割と外交的で飲めてしまう。アメリカ市場を意識して少しインパクトを強くしたら樽感を出しているとの話ですが、そんな感じも確かにしなくはない。ただ、奥に秘めるパワーや杉っぽさは感じられ、10-20年単位で寝かせると素晴らしいワインになるような気がしました。
2024/01/25
(1994)
11本目 こちらもブラインド。 こちらもボルドーブレンド、ていうかボルドーですよね、銘柄は分かりません、さすがにもう飲みすぎてます(笑)と回答。 そうしたら、まさかのラフィットですよ! こんなに酔ってる状態で出されたらもったいない!出されたからおいしくいただきますが(^^)
2023/11/05
ホムパ。その6
2023/11/02
(2015)
若いかと思いましたがなんとまろやかな。 香、余韻素晴らしいです。今日はいい日だ。
2023/10/10
(1990)
カンテサンスの後はE3へ。 白猫ホッサー白汁大魔王様はさておきxiphioさんはボルドーにも精通されているお方なので、もう15年以上?E3に預けていたこちらのワインをもう飲み頃?かと開けてみました。 購入時の価格は何と!¥17,000‼️ 全く夢の様な価格! 結論から言えばまだタニックで硬い! 後10年以上!置いておけば良かった? ガッチリとした骨格でどちらかと言えばムートン的なワイン? 早くから楽しめる柔らかな最近のラフィットとは異なる?昔の造りです。
2023/08/30
(1985)
持ち寄りブラインド・ワイン会。 コスと一緒にシャトー・ラフィット・ロートシルト1985を頂きました。 こちらも少しエッジがブリックかかったガーネット。 熟したブラック・フルーツにグラファイト、レザーやシガー、スパイスなど落ち着いた品のある美しいアロマ。 とてもプレサイスで雑味のない果実味は層が深い味わいで、複雑味が取り囲んでいる様なフレーバー。酸味やタンニンは殆溶け切り、とても気品のある長い余韻まで、全体的にバランス感に優れています。 とても状態も良く、あまり色々な単語で語っても仕方がない美味しさの1985ラフィット。正にクラシックなクラレットの最高峰でございました。
2023/07/21
(1971)
ラフィットミニ垂直ラストは、私の持ち込み71年。パーカーさんからはボロカスに言われているヴィンテージのラフィット(PP60)です。エチケットはボロボロでも液面、色調があまりに良さげでしたので結構昔につい買ってしまった1本(笑)。 色調は少しオレンジがかったルビー色。味わいは軽量級ながらチェリー、ミント、マッシュルームなどの複雑なニュアンス。飄々とした古酒のニュアンスながら、今回のミニ垂直の中ではラフィットの個性と私が勝手に思っているチェリーのニュアンスは最も感じられたこの71年でした。
2023/07/21
(1987)
ラフィットミニ垂直その2は今やちょっと珍しい87年。ボルドー自体がイマイチなヴィンテージのため早飲みされがちなイメージがあります。このヴィンテージとしてはPP87と高め。 色調は98年と余り変わらずびっくりしましたが、味わいはよりエレガントに拠ったベクトルの黒系果実のアロマが美しい。2時間程で下がってきましたが、やはりスモールなヴィンテージでもラフィットらしさは感じられました。
2023/07/21
(1998)
この日のメインテーマは五大シャトー、でしたが主にラフィットが集まり結果として年代別ミニ垂直に(笑)。 ラフィットその1は98年。このヴィンテージのボルドーのトップを伺うワインですがスタートから豪奢な多重果実のアロマのスケールの素晴らしい余韻。パワーといってもラトゥールのような太い矢では無く細長く頑強な矢といったイメージか。 ラフィットらしい、チェリーのニュアンスも感じ取れます。
2023/04/18
(2017)
価格:2,000円 ~ 2,999円(グラス / ショップ)
まさかのラフィットグラスで。 若そうなガーネット。 量が少なすぎるのか香りが取れない。落ち着いた香りではある。 とてもなめらか、2017だけどまったく硬さを感じない。 しなやかな口当たりに酸、果実の甘みとシルキースムースなタンニン。 グラス並々飲みてぇ。。。!
2023/04/17
(2003)
今日は良い体験をした。
2023/03/04
(1976)
そして最後はシャトーラフィットマグナム1976。 お祝いされるご本人持参。上、中、下とたっぷり味わいました。40年以上マグナムが熟成するとピノノワール のニュアンスを感じるようになります。 濃い赤がマグナム含めて4本あり余るだろうなぁと思いましたが、残らず完飲しました。
2023/02/18
(2002)
価格:20,000円(ボトル / ショップ)
ついに飲みましたラフィットの2002年。10回目の結婚記念日にかこつけて。さすがに色はやや琥珀色に。味もかなりこなれ、フルーツなどはちょっと抜けてる印象。もしやピーク過ぎてたかな。それでも気品と格式の高さを感じさせるさすがの一級。ピンと背筋が伸びたような緊張感があります。阿佐ヶ谷の山猫軒で持ち込みで開けさせていただきました。2006〜07年ごろに2万円くらいで購入。あの頃は安かった…。92点。
2023/01/27
(2015)
ラフィット2015 20年後に逢いたい。