Krug Collection
クリュッグ コレクション

「志村けん 師匠の 悲報を知りました。 殿！ 嘘でしょう、、、」 ｰ 桑野 信義 ｰ 安らかに お休み下さい―

田中大天使様をお迎えする神戸白猫会？① クリュッグ・コレクション 1989 地元神戸の北野坂はイルミネーションで美しく彩られ、いつも遅刻の白猫爺ゃのお尻を叩き、なんとか１分前に到着です。ホッ（╹◡╹） ジビエで有名なフレンチR、前にクレペンさんの歓迎会でお邪魔しました。閑静な住宅地にある名店で、密やかにブラインド大会が行われました。 泡風呂男爵yamawakiさんからのスターター。 大天使様が過去に飲まれていて、高評価だったとのこと。こういう気配りができる、yamawakiさんはいつも尊敬しております。 ロゼ泡のような、煌めくピンクゴールド。 完熟イチジク、カシスの香り、完成度の高い古酒シャンパーニュ。しっかり泡が上がるので、恐らく90あたりかな？と予測。口に含むとドライフルーツ、焦がしキャラメルなど、コクのある味わい、当てずっぽうでサロンの古酒など言ってみる。いや未経験値レベルの泡です。まったく、わかりません。 しかーし！ お隣の田中せんせーから、ボランジェRD いやわかった！クリュッグだ！！ ブラインドの神、降臨の瞬間を目の当たりにし 感激いたしましたーーー✨✨✨ オープン！！ PP94、シャンパーニュの『帝王』クリュッグ！ 「クロ・デュ・メニル」と双璧をなすクリュッグの至宝！ クリュッグ家が熟成に耐え得るヴィンテージシャンパンを20年以上保管し、少量だけ市場に流すという、幻のシャンパーニュをいただきました。 お料理待ちの間、長い余韻を楽しめる 本当に素晴らしいシャンパーニュ、 yamawakiさん、ありがとうございました。 ○ワインメモ クリュッグコレクションは、過去の非常に優れたヴィンテージを世に送り出す、希少なシャンパーニュです。15〜20年保管してから、市場に出荷される熟成されたシャンパンです。1985年も最良ヴィンテージです。木箱の中には手書きのサイン入りの証明書があります。この手紙を郵送すると、クリュッグ家から証明書が送られてくるとか。

Katsuyuki Tanaka 先生を囲んでの会 まずは私の用意したクリュッグ コレクション89 今回のお誘いを受けた時、何にしようかとある意味一番楽しいひと時。クリスタル？レア？サロン？チャーリー？セロス ？イヤイヤ、ブラインドを想定したら以前星五つをつけられていたこれにしようと、ヴィンテージは90と89で熟成度合はほぼ同じ、ヴィンテージ的にも両方とも良年だし。はてさて結果の方はと言いますと、紆余曲折ありましたがさすが大天使さまクリュッグ ミレジメ95と雄叫びが。 ワインがテーブルに運ばれた時、一同その煌めきに息をのむほど黄金色に輝いて立ち昇る泡がキラキラしていました。アプリコットやナッツの芳ばしい香りとともにブリオッシュやパイ生地が印象的でした。口に含むと30年時を経た独特の熟成感。キャラメルや熟した果実味がスタートから余韻まで長く続いていました。ドラマチックなシャンパーニュを満喫いたしました。(^^)

神戸2日目の夜はVinicaの皆様とフレンチに出かけました。 先ずはシャンパン王子事、yamawaki様からのブラインド。 色濃くピンクゴールドな色合いはピノ・ノアールを思わせます。柔らかく溶け込んだ泡、ブリオッシュやキャラメル、スパイシーで濃厚な果実味。。。 ボランジェRDを思わせますが、更に洗練された風味！ 直ぐに答えが出て来ませんでしたが、これはクリュッグ！ヴィンテージ95と答えました。 答えはまさかのコレクション89！ 更に凝縮し、洗練されている訳です！ yanawaki様、ありがとうございました！

キラキラとした黄金色。少し淡さも残した印象で、この日飲んだシャンパーニュの中で最も古いが、一番淡い色合い。泡も非常にきれいでしっかりとあり、ヴィンテージが古いだけに細かくクリーミー。香りはモカの香りがしっかりと広がり、柑橘や蜂蜜、ミネラルを感じる。フレッシュな酸とモカの味わい、ほの苦さ、奥行きが広く、余韻長く非常にすばらしい味わい。

KING OF CHAMPAGNE

途轍もない厚み、膨よかさ、酸。それなのに雑味は全く無い。Champagne、それもKrug に求めるものが全て濃く詰まってます。あぁ〜、素晴らしい❣️90年は偉大だ！

81のKrug。 少しガスが抜けてますが、それも何のその、素晴らしい味わいでした！！ 1時間後→?

お祝い事で

クリュッグ1989年。今まで普通に飲んでたシャンパーニュとは異質なもの。

定番ですねえ。

備忘録⑨ 7〜8年前に知人からのゴチでした。 クリュッグ・コレクション1961です。 …KRUG…数あるシャンパンハウスの中でもこれ程そのフィロソフィーを貫き、世界中に「クリュギスト」と呼ばれる崇拝者を持つNMは他に類を見ないと思います。 今までクリュッグ・ヴィンテージまでは実際に「見た」事はありましたが、その上の「クロ・デュ・メニル」のさらに上の「コレクション」なんて画像を眺めるのが精一杯でした。なんせ「1ヴィンテージ2,000本」の生産量でクリュッグ・ヴィンテージをセラーで15〜20年熟成させてからやっと市場に出る訳で、あのロマネコンティですら生産量は確か5〜6,000本/年を考えると、金額もさることながらどうやって入手するのか⁇ この初老の知人紳士はアメリカのオークションで手に入れたとおっしゃってました。 もちろん他にも「サロン」やRMの雄「ジャックセロス」などボトルにすら触れた事のない素晴らしいシャンパンは沢山ありますが、私個人にとっては「クリュッグ」と言う響きが最も“ゾクゾク”するシャンパンです。 さて肝心の味わいなんですが、まず液面はハイショルダー。コルクも痩せて末広がりではなくストレート。ガス圧もゼロでした。 色調は濃いゴールド。香りは那智黒(黒飴)、キャラメル、葉巻。 口に含むとプラムや干しブドウをブランデーに漬けたような味わい。 私自身スティルワインの古酒はそれなりに飲んで来ましたが、流石にシャンパンの45〜46年前のものは経験がなく…その時もゴチになってる立場上、感想に困りました。 ただ言える事は、あの夜45年前のクリュッグ・コレクション'61を抜栓しグラスを傾けたあの瞬間は恐らく世界中でも我々だけだったと考えれば、ガスの抜けたシャンパンもこれ以上の美酒は無いでしょうね。

本日のメイン

1985 クリュクコレクション 20年以上の熟成期間を要するコレクションは、まさに、シャンパンの帝王です。 驚くほどの豊かな味わい深い香りと気品に満ちたテイストが感動的です(^^)

Never boring

85に較べると、熟成のピークは早く、シェリー的ニュアンスを帯びる。 ホワイトチョコレート、チェリーコンポートにキャラメル、マッシュルームに白カビチーズの複雑な香り。 泡は溶け込み、シャサーニュの80年代前半に似た余韻。 コクよりバランスと、香りの深みを愉しむ。