Dom. Faiveley Bienvenues Bâtard Montrachet Grand Cru
ドメーヌ・フェヴレ ビアンビニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ

ヒラマツ広尾

バタールモンラッシェ フェブレ きれいだが全体的に弱い たかむら

フェヴレイ　ビアンヴニュ・バタール ・モンラッシェ 2012年 バタール ・モンラッシェ の北東の一角。クリマは東向き、勾配はほとんどなし。石灰岩が母岩、土壌は粘土質が強く、石灰質の石が非常に少ない。 フェヴレイの自社所有区画　0.51ha フェヴレイ所有のバタール の真下 ゴールド濃いめ、熟成感のある色合い ヴァニラ、アーモンド　 酸はやや穏やか、ミネラリー オイリーな質感　黄色いフルーツ アフターにビスケット、ヴァニラ 時間経過と共にヨーグルト感がめちゃめちゃ強くなって、まろやかに。 この日の一皿は、若鶏のガランディーヌ フォアグラ入り　ブイヨンソース トゥールダルジャン ワインアトリエ ブルゴーニュグランクリュ 探求 ピュリニー・シャサーニュ　モンラッシェ

フェヴレイ　ビアンヴニュバタールモンラッシェ 2012 以前もいただいたフェヴレイのビアンヴニュ。前回よりも熟した果実の香りは少し弱くなって、そのかわり密度のあるミネラルがしっかり感じられます。 良い香り、濃密な酒質、美しい余韻。なかなかいただけませんが、やはりGCはすごいなと再認識でした。

フェヴレイ　ビアンヴニュバタールモンラッシェ 2012 温泉旅館にグラスと一緒に持ち込み。 既に飲み頃かと思います。 久々に熟れた果実が山盛りの香りと味わい。 酸味・ミネラル感も申し分なく、全方位によく伸びスケールも大きい。 やっぱり素晴らしいですね。言葉がありませんでした。

第一の飲み頃を迎えている感じ！ 素晴らしい厚みに綺麗な酸とクリームやトーストの香り。

まだ若いが、今飲んで旨く、熟成余地も高い。 引き締まった酒質。時間と温度上昇で徐々にスケールを見せてくる。上質のシャルドネらしい要素は備えながら、鋼のような持ち味を併せ持つ。 昆布出汁のグジと京筍のお椀とはまずまず。大ぶりの淡路の黒鮑とも悪くない。が、本領はバタリーなフレンチだろうな。 食材も支払いも飛び切りの店だった。

還暦の 「赤いちゃんちゃんこ」 神社の鳥居 赤は 魔除け ？ 元気 印

白ワインまではグラスで頂きましたが、グラスが空く前に何度も新しいグラスでワインがサービスされる椀子そばの様！オマケにグラスは全てロブマイヤーです。 2年前に伺った際からグラスワインをコラヴァンでサービスしています。 ただコルクの緩いコシュ・デュリなどはエアーがコルクの間から漏れてしまう！そうです。 このワインも飲み頃にあり、厚みや濃さのあるBienvenues-Bâtard-Montrachetらしい味わい。 ヴィンテージの特徴か？フェブレィの特徴か？ミネラリーな印象。 こちらも数杯頂きました。

コルトンGCの相手はフェブレィのバタールモンラッシェ。ザ・ブルシャルですね、香りといい味わいといい、美味しいのは解るのですが好きじゃない 苦笑 このブラインドは解ります。全員正解。私の好みはコルトンGCですが。

トゥールダルジャン ワインアトリエ プラチナクラス第2回 特級 バタール モンラッシェ 2番さんは圧倒的に色が濃く、熟成感。果実味強く、コクがあるものの、酸がとても強い。ミネラルもなかなか。 黄桃、アプリコットにパイナップル、新樽のロースト香、ヴァニラやアーモンドに焦がしバター、甘い香り、マイルドでオイリーなテクスチャー、舌にまとわつく、ビスケットの香ばしさ。でもバタール ほどのリッチさはないとのこと。 こちらはフェヴレのビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2008年でした。本日のラインナップはどれも甲乙つけがたい美味しさでしたが、その中では好みから外れめだったのは、やはり生産者の好みかなと。

Bienvenues-Bâtard-Montrachet 2008 Faiveley フェヴレが08年に入手した畑。61年と88年にブドウが植えられた、フェヴレ所有のバタールの真下にある。 熟成した濃さをました綺麗なイエロー。 香りにも味わいにもミネラルが強く感じられる。 甘い果実の香りに、ナッツやバターの風味。 甘さの中にミネラルと酸があり、口当たりはドライだ。 層状に、波の様に、複雑な味わいが押し寄せる、正にグランクリュの味わい。 08の白は今が飲み頃の様だ。

ワイン会@横浜

初めてのビエンヴィニュバタールモンラッシェ。 言葉で表現する以上の深みと幸福感！ずっと嗅いでいたーい！酸はまろやか、ミネラル感は優しく、ボディしっかりー！