Ch. Palmer
シャトー・パルメ



味わい |
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香り |
基本情報
ワイン名 | Ch. Palmer |
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生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Margaux |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド) |
スタイル | Red Wine |
口コミ507件
2023/08/28
(1983)
秋田の旅のお伴に、パルメの83年です。パーカーさんによればこのヴィンテージのボルドーのベストワイン(PP98)のようですが、いかにもパーカーさんが好きそうな素晴らしいパワーに長い余韻です。ラズベリー、フランボワーズの赤系果実のチャーミングなアロマとカシス、ブルーベリーの重厚な骨格。開いてくると香水のような芳香、とほぼ完璧なマルゴーワインです。贅沢を云うとすればワインを飲み進める愉しさ、が昔飲んだ同じパルメの75年とは違い感じにくかった辺りか。この辺りはこのヴィンテージのパルメはまだまだ飲み頃の頂点では無いせいかも知れません。 同じヴィンテージとしてはシャトーマルゴーと甲乙つけがたい味わいでしたが、安定性という点でシャトーマルゴーより断然に優るパルメはまた自分で買ってみたいと思わせるワインですね~。
2023/07/16
(2006)
ワイン会その5 初めてのパルメ! 最高に美味しいですね♪
2023/07/07
結構、パワフル 梅雨に飲むじゃないな
2023/06/24
(2011)
価格:18,000円(ボトル / ショップ)
ワインバー 記憶曖昧
2023/05/21
(2018)
投稿忘れ。というかGWは慌ただしくて投稿出来なかったワインが数本。まずは、GWだから金のラベルを、とおっしゃってる方がいたのでそれに倣ってシャトー・パルメ2018年。2018年ボルドー試し飲み第2段にもなります。 注いでみるとかなり濃いガーネット色。ボルドー らしい黒系果実のアロマ。カシスやチェリーに僅かにスパイスっぽさも。当然開いてるとは言えない状態ですが、タンニンは意外と柔らかく今飲んでも美味しいワイン。ただ、美味しいとは言えこの状態ではお値段とは釣り合いません。残りは熟成させてからのお楽しみです。
2023/04/15
(1993)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は何とも素晴らしい熟成を期待させるを清澄度の高い輝かしいブリックガーネット。グラスに注いで最初のひと嗅ぎでノックアウト。完熟したダークチェリーやブラックベリーの甘美さに腐葉土や湿った土、焦がした樽のような熟成香。シダや西洋杉の清涼感も感じ取れドライフラワーのフローラルなニュアンス。それぞれの要素が互いに溶け込み見事な調和感を演出、素晴らしく優美な佇まい。継ぎ目など全くない大理石を思わせる非常に滑らかな口当たり。みずみずしい果実味のミディアムボディ。ボディに溶け込んだタンニンは優しく、かつ繊細。穏やかな酸味が余韻に広がり、鉱物的なミネラルが透明感のあるフィネスを演出。ここで終焉か?と思いきや最後の最後にパッと華やかな芳香さが鼻をくぐる。オフヴィンテージにも関わらず30年の刻を経て今が絶頂期か。大袈裟だがここまで「感動」をワインに覚えたのは長らく久しい。
2023/03/16
(2011)
まだまだこれからみたいです。
2023/03/04
(1994)
94のパルメ 1ヶ月前にフランスから到着して、ずっと立てて置いてたもの。そーーっと持参。 熟成が少し入ってきたちょうど第一飲み頃。 まだ果実味もしっかりあって、私はこのくらいのBordeauxも大好きです!
2023/02/25
なるほど、パルメってこういうワインなんだ、と気がついた1本。 これまでパルメで本当に美味しいと思うものに出会ったことがなく、期待を込めて飲ませてもらいました。 なるほど、やっぱりパルメはなんだかよく分からないワインということが分かりました笑 マルゴーのアペラシオンなんだけど、やや青っぽく結構荒いタンニンがあるかと思ったら、丸く包み込むような慈悲深さなんかもあり、腐葉土や土の香りをめいっぱい感じつつもどこか丸くマルゴー村っぽいワインです。クレオパトラと評されるシャトーマルゴーは誰が見ても綺麗で素晴らしいのですが、パルメはどこか野武士のような荒々しさもありながら包み込んでくれる慈悲深さのようなものがあると同時に、自然の厳しさのようなものを教えてくれるワインでした。 モナリザというのも言い得て妙だなと初めて思いました。貴重な経験でした。
2023/01/21
(1982)
私が持って行ったのは、このパルメ82のマグナムです。 マグナムなんて、買ったは良いものの、普通、開ける機会が無いですからねぇ、、 これは、1992年に池袋西武にて、3万円弱で買っています。 肩に付いている、澱のあとが、購入後30年間セラーで寝ていた証拠です。 当時、池袋西武ではマグナムボトルが沢山有りました。その頃の仕入担当が、マグナムボトルが好きだったので、かなり入れた、、とあとで何処かで、誰かから聴いた気がします。 飲み頃で、状態も最上です。 素晴らしい、マルゴーのワインです。
2022/10/16
(2017)
価格:3,300円(グラス / ショップ)
素晴らしい❣️
2022/09/17
(1998)
Chateau Palmer 1998 Margaux
2022/09/09
持ち寄りワイン会。その4
2022/09/05
(1989)
ワイン会。 ボルドー3本目は、シャトー・パルメ・マルゴー1989年を頂きました。 カベルネ・ソーヴィニヨン約50%とメルロー約40%で、他カベルネ・フランとプティ・ヴェルドのアッサンブラージュ。 89年はパルメのグレート・ヴィンテージになります。 少しエッジがオレンジ掛かったしっかり目のガーネット。 こちらもカシスや黒系果実にスパイスが綺麗に溶け込み、アニマルやミート系のワイルドな熟成香を感じます。 熟した果実の重みが取れた感じですが、とても硬いフレーバー。すべてがそこに詰まっていますが、なかなか開いて来ない状態。美しいシルキーなテクスチャーで、こちらも非常に長い余韻。じっくり時間をかけて楽しみたかったですが、今回は少し閉じ気味味のままでした。
2022/07/08
(1988)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
全体的に褐色味を帯びエッジには若干オレンジが見て取れる色調度の高い綺麗なブリックガーネット。なめし皮、腐葉土、スーボワ、トリュフの熟成香にシダーウッドやローズマリーの爽やかなグリーンノート。完熟したイチジクやブラックベリー、カシス等の黒系果実。深紅のバラを思わせるフローラル感。ラム酒のようなニュアンスも。香りのボリュームが非常に大きくグラスから溢れ出してくる。華やかで、かつ物腰が柔らかい佇まい。ため息が出るほど素晴らしく官能的。しっとりとした口当たり。ピュアな果実味にタンニンは溶け込み調和感が抜群。ペンシルリードやスモーキーなニュアンスが余韻に現れる。今が飲み頃の絶頂期か、感嘆に値する美しい熟成を遂げた素晴らしき逸品。
2022/05/06
(1985)
シャトー・パルメ 1985 6杯目はパルメ。 本当に37年前なのか?というくらい若々しい香り… やや甘やかなヴァニラ香の葉を詰めたパイプの香り。 プルーンや黒スグリ、熟したブルーベリーなど黒系果実。西洋杉のかおり。 一口…!? タンニンは程よく丸みがあり、酸、甘み、ミネラル、果実味、すべてが驚くほど強く主張してきて、素晴らしくバランスがいい。 球体は残念ながらまだ想像できないが、さすが、ヴィンテージのよさが伺える。 熟成感はあるにはあるが、まだまだ持つパワーがあるでしょうね…
2022/01/24
(1978)
かなり熟成しているパルメ イギリスのとあるコーヒーショップの専用ラベルなんだとか このエチケットは初めて
2022/01/12
(1983)
昨日は知り合いの誕生日会。20本分近く良いワインが空いて一応全部飲んだけれど赤ではパルメが1番よし。1983は調べてはいないがパルメでは1番良いヴィンテージらしい。 獣臭さはなく綺麗に伸びる果実、エレガントでブルゴーニュ的。他のヴィンテージも試してみようと思う
2022/01/10
(1974)
1974、48年目。コルクは5.4cm、ギリギリ液漏れ無し。崩れることなくうまく抜けました。これは大吉かも! 外観、全体にほんのり紫色が残っています。 色は濃いがクリアーです。 香り、おかしな所はなく、ただ閉じているようです。 タンニンはもう落ち着いているが、酸はまだしっかりしてます。 今日はカキフライで飲みましたが、あっという間に半分飲んでしまいました。
2021/12/27
(2006)
ボルドーワインで初めて好みを見つけた気分。デキャンタ不要。典型的なボルドーの渋い香りではなく、熟成を経て複雑みを増した香り。年季の入った木材のようなイメージ(香りで落ち着く)。全く別の表現だと、派手さはない品のあるマダムが思い浮かんだ。老いではなく、日々磨かれた「美」を見せつけられたかのよう。 味はひと口目だけ酸味を強く感じたが、料理と共に飲むと欠点がなくなり文句なし。 余韻のレベルが桁違い。ワインが喉元を通っても、風味が残り続けるパルメには感動を覚えた。
2021/10/19
(1945)
シャトー・パルメ 45 素晴らしいコンディションでした。 酸も残っていました。とても75年も経ったワインとは思えないほどです。 45年は噂通りの良年なのだと分かりましたし、パルメもさすがです。 柔らかくてエレガントで、次のワインとの比較がいよいよ楽しみになりました。 料理はこの日フランスから届いたばかりのあおくびとのことでした。
2021/08/08
(1994)
メドック格付け61巡り6番目、マルゴー村の第3級、シャトー・パルメ1994vt.です。本日3本目のワインは、お祝いの主役が生まれた年のヴィンテージ。 3級とはいえ、一般的な流通価格が1級と2級の間くらいの価格ですから、世間からは非常に高い評価を得ていることは、周知の通りです。 カベルネSと同量くらいのメルローをブレンド、滑らかさが表に出てきそう。 抜栓。 コルクがモロモロになりかけでした。 黒い果実の淡いアロマ。閉じ気味の香り。。 1時間ほど放置したところ、開花しました。 ものすごく複雑で妖艶な香り、、、。 円熟した黒い果実の中に、若々しいブルーベリーの酸味を感じるアロマ、、、。なんだこのパワーは、、。 相反するものすら、喧嘩することなく同居している。 古びたレザーに、獣臭、まるで「世界」がこのボトルに閉じ込められたかのような。。 いただきます。 あぁ、これはなんというか、感動です、、。 素晴らしい果実味、スパイス、とろけるような味わい、ローストされたオーキーな香りも全く棘がなくむしろ丸みがあり、そしてどこまでもシルキーなタンニンは、本当にシルク生地に包まれたかのような長い余韻を幾重にも紡ぎ出す。 人生の節目に相応しい、大変な感動をいただきました。 通り過ぎていくだけだったワインに、このような世界があることを教えてくれた、まさにグラン・ヴァンと呼ぶに相応しいボトルでごさいました。。
2021/07/21
シェイノさん。トリはパルメの1998。まだ若々しく閉じ気味だったようで、デカンタしてくれました。やや閉じ気味でしたが、余韻が半端ないです。パルメはこれまで3本飲みましたが、飲み頃のはなかなか当たらず難しいですね。これでも十分美味しいですが、中にまだポテンシャルを隠してこんなものではない、という感じがしました。
2021/03/12
(1989)
Chateau Palmer1989年。❣️マルゴーの逸品赤ワインで、パーカーポイントは95点です。専門家の評価が高く、海外のオークションではChateau Margaux と肩を並べる価格になる事もある有名なワインです。ちなみにこの年は日本では8万円位する様です。
2021/01/17
(2012)
ボルドー左岸テイスティング 最初はポテンシャルの塊だったものが、時間を置いて熟れた果実の塊に。プラム、プルーン、凝縮した干し葡萄の香り。圧倒的な果実感、豊満なボディと、両立するエレガントさ。
2021/01/06
(1976)
価格:50,000円(ボトル / ショップ)
コルクがボロボロで散々でしたがデキャンタに移して飲んでます。果実味がありまろやかな味、私にとってはお正月最後の贅沢です。
2020/12/19
パルメ1999、第二の使徒、エレガント〜
2020/12/11
(1997)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
外観は全体的に褐色味を帯びた明るいガーネット、熟成感が伺える。グラスに注いだ瞬間から香りが立ち上がる。最初のインパクトはまるでバラの花束を抱えているような芳香さ。スーボワ、なめし皮、レーズン、ドライイチジク、焦がした樽などの熟成香。西洋杉、ユーカリ、ミントのような清涼感。カシス、ブラックチェリー、ブラックベリーの熟した果実。ブラウンシュガーや花の蜜のようなニュアンスも。華やかさ、熟成感、果実感のバランスが抜群で何とも魅惑的。若干粘性のある滑らかな口当たり、しっとりと柔らかな果実味のミディアムボディ。丸味を帯びた非常にシルキーなタンニンが心地良い。ハーブティーのような爽やかで華々しいな余韻が続く。今が飲み頃の絶頂期。オフヴィンテージながらも流石のパルメ 、この華々しく柔らかな液体に魅了される。南国の自然に飛び回る色鮮やかな蝶々のようなワイン。
2020/12/05
(1967)
この日の会のラスト、お目当てのパルメ67年です。60年代ボルドーが頂ける機会もめっきり減りましたので有難い機会です。 さてこのパルメ、最初のアタックは鉄と枯れ草、開いてくるとチャーミング赤系果実のニュアンスで楽しめます。左岸としては普通のヴィンテージでピークは過ぎていると思いますが、飄々とした風情はボルドー古酒ならではな感じでしょうか。
2020/10/25
(1989)
大好きなマルゴーのワイン、Chateau Parmer1989年。❣️深い赤というより濃い赤紫色が美しい。 ロバートパーカーは95点をつける垂涎のビンテージで、この年のパルメはあまり市場には出ていないオークションアイテムかも。