Ch. Palmerシャトー・パルメ

Ch. Palmerについて

シャトー・パルメの始まりは17世紀初頭までさかのぼる。18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ、王侯貴族に珍重されていた。「パルメ」という名を得たのは1814年。イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し、改名。その名を広めるのに心血を注いだ。パルメが今日まで高いクオリティを貫くことができたのは、畑の良さはもちろん、一貫して「人」という要素に恵まれていたところが大きい。特に近年、トマ・デュルーの細部にわたる徹底した改革が、パルメのクオリティを更に引き上げている。ブドウ栽培は1995年からリュット・レゾネで行っていたが、2004年のデュルーの支配人就任を機にビオロジックに転換。現在ではビオディナミを実践するボルドーの数少ないシャトーのひとつとなった。「コメント提供:株式会社 フィラディス」

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