ワイン | Dom. Billard Père et Fils Saint Romain Clos la Truffiere(2017) | ||||||||||||||||||||
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詳細 |
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大学でメルカプタンを使ったことがありますが、本当に臭いです… 研究室では使用量が少なければ、酸化処理してから廃棄するルールになっていました。ワインの逆ですね。
genchidx2
genchidxさん 生で嗅いだことないですが、きっとすごい匂いがするのでしょうね…笑 嗅いでみたいような嫌なような…笑 還元臭も、空気に触れさせてあげると穏やかになると言われているので、同じかもしれません! 浅知恵なので、間違っていたらすみません、、、
queue de ham.
最近見つけた素敵なワインショップの店員さんおすすめの1本! 程よい価格で満足度の高い白ブルゴーニュ♪ ボーヌの中でも比較的高所に位置するというSaint-Romain 色調は、中程度のレモンイエロー。 香りは、酸を感じるレモンやライム、青リンゴのニュアンスや、白い花が主体。 スワリングすると、マロンやバター、はちみつ、杏仁豆腐の雰囲気も。 香りは比較的ボリューミーでうっとりです。。。 味わいは、伸びのあるジューシーな酸と旨みを伴うミネラル感が特徴的。 スリムで線の美しいバランス感。 トップは酸味を伴う柑橘の味わいが主体ですが、ミドルからラストにかけて樽由来のバターやマロンのニュアンスが膨らみます。 適切かわかりませんが、「ライトなモンラッシェ」のような印象を受けました♪ 店員さん曰く、このワインは「柑橘→バター」でしたが、同じ作り手で「バター→柑橘」もあるとか。。。 そんなこと言われたら、試してみたくなっちゃいますよね笑 ★ワイン化学雑記④ 還元臭とは ワインを開けた時にたまに感じる、玉ねぎや腐った卵のような臭いの「還元臭」。 製造過程で添加される亜硫酸や、ワインに含まれているポリフェノールは、酸素と結びつく力が強いので、瓶の中の酸素をどんどん消費して酸欠状態に。。。 この酸素が少ない状態を「酸化」の反対の「還元」状態と呼びます。 還元状態では、ワインに含まれる硫黄系の化合物から「メルカプタン」と呼ばれる香り成分ができやすいそうです(名前からしてちょっと臭そう。。。笑)。 このメルカプタンは、玉ねぎや腐った卵のような臭いを発するため、「還元臭」と呼ばれるようです。 スクリューキャップの方が還元臭がしやすいと耳にしましたが、酸素が入りにくいため還元状態になりやすいのですね!理由を知って納得です!
queue de ham.