ラインヘッセンのワイン、ヴァインライヒの、ハイター・ビス・ヴォルキヒ、2019vt.です。 今日は自然派ディ。 ビオロジックで栽培された、黒ブドウのドルンフェルダー50、白ブドウのケルナー50％のブレンド。ハイター・ビス・ヴォルキヒは、「晴れと曇りの中間」という意味。 完全除梗、古樽熟成、SO2無添加、そしてノンフィルターでボトリング。 はっきりとした巨峰の香りがします。 いや、コレ、ぶどうジュースでしょう、というような感じです。 甘くフレッシュなジュース感は、香りで感じるのみ。 テイストは、なかなかにドライで、甘ったるさはない。 ノンフィルターとのことですが、雑味も少なく、ビオにしては透明感のある舌ざわり。 これも、なかなか美味しいと感じるナチュールです。

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