『No.788 また娘の成長と共に飲める喜び』 土曜日の話。 娘のおゆうぎ会があった。コロナ禍のなか、準備やらなんやらで先生方大変だったろうなぁ。本当に感謝感激である。こういった先生方のおかげで、こうやって娘のおゆうぎやら合奏やらを見ることができたわけだから。 娘の踊りのアグレッシブさにちょっと笑けてしまったけど。でも幸せな技官を満喫できたことはとても嬉しかった。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・スパゲティ・ミートソース 疲れてる中作ってくれたミートソース。嬉しいな。そして久々にイタリアのレ・コステのル・プリムール2015年をお供に。アレアーティコ100％の一本。娘の成長を噛みしめながらいただくとしよう。 抜栓し、グラスに注ぐと、思ったよりも淡い色合い。香りの方は…ベリー系の赤果実的な果実香。それとうっすら感じられるやんちゃ(還元的な)要素。そして一口…あ、思いの外フレッシュ感が前面に出てる感じ。2015年のものとは思えない軽快さ。この飲み口がまず嬉しい。 味わいとしては、チェリーやブルーベリーのような果実の味わい。酸味はあくまでアクセントで強さはあまり感じない。そして飲み口は実にスムースで心地良い。以前2014年をいただいたが、この辺は前と同じ感想かな。 そういえば、この時もミートソースを食してたな。 まぁ、何はともあれ、食事との相性は実に良い。爽やかな飲み口と後に残らない甘さが食事に合うポイントなんだろうか。あと実にアロマティック。何かの花の香り(名前が出てこないのがちっとばかし悔しいが)がフワフワーっと感じられるのもまた乙な感じ。 娘さんの成長と共に作ったル・プリムール。まだ2016年～の分もキープしてあるので、娘の行事やなんやらで楽しみながら飲んでいこうと思うわけで。 ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ

いつもに増して、ホッコリなエピソード、ありがとうございます！！なんと、ワインのラベルも、pour les filles 娘達のために。。て、娘さんに捧げたワインなんですねー。実家の父が、私と晩酌したくてワイン飲んでるのを思い出して、なんとなく、今週はワイン手土産に帰ろうかな。て思いましたー。今度見つけたら、是非買ってみます！

çaya

çayaさん→コメント本当にありがとうございます！そして返信が遅くなりまして本当に申し訳ありませんです！ 娘の成長と共にいただけました...なんて大義名分なんですが(笑)。 でもお父さまとのエピソードも素敵です。いつか自分も娘と共に飲めたらいいなぁ...なんて思ってます。

カリヤカ・ズノリ