シャトー酒折ワイナリー The Jewels of Kisvin 2012写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインシャトー酒折ワイナリー The Jewels of Kisvin 2012(2012)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-10-01
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購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

カリヤカ・ズノリ

『No.771 画一的な味わい』 単一の葡萄ではなく、いろんな葡萄をまぜこぜしたワインが結構好きだったりする。時にはうーむ、これどうなんだろう?みたいな味わいのものもあったりするのだろうが、今んとこそういうものにはあまり出会わず、よりよく感じる美味しいものばかりと出会っている…と思っている。 このワイン、前に一度飲んだことがあるのだが、今回改めて今一度飲んでみようかしらん…と思った次第。 そんなその日の夕飯メニューは… ・ごま豆乳鍋 そう、いよいよ鍋シーズン到来なわけである…が、折からの野菜の高騰ぶりには驚くばかり。そんなこの日の鍋には、野菜類が豆苗ともやしのみといった具合。まぁしょうがないかぁ。そしてこの夕飯には、シャトー酒折ワイナリーのザ・ジュエルズ・オブ・キスヴィン2012年をお供に。 何十種類もの葡萄、しかも生食用の葡萄をブレンド。もう正直どんな味わいなのか…って、2010年は飲んでるので、あらかた予想はつくような…ってか、2010年のレポートも今回の枕とほぼ一緒で、そっちにびっくりしたり。 まぁ、今回も葡萄の種類を下記に記載。 イタリア、キスヴィンロッソ、甲斐路、カッタクルガン、ゴールド、甲州、ジーコ、シャインマスカット、シャルドネ、シュナンブラン、セシリア、瀬戸ジャイアンツ、天山、チャナ、ニュウナイ、ネヘレスコール、ネオマスカット、バナナ、ビッグユニコーン、ピッテロビアンコ、ブラジル、ブラックスワン、ペイジャーガン、紅高、紅バラード、ベニバラオー、紅ピッテロ、マスカット・オブ・アレキサンドリア、マニキュアフィンガー、ユニバラセブン、リザマート、ロザキ、ロザリオビアンコ、ロザリオロッソ ですって。 さてそれでは、グラスに注ぎ香りの方なんぞを…うーん、やはり強い香りというものは感じられず、ふんわりと本来の葡萄、パイナップル、そしてうっすらとカラメルのような甘い香り。そして一口…スッと体に染み渡るような優しい味わい。ほの甘く、キュッと来るほのかで心地良い酸味。口当たりはなめらか。アフターにほろ苦さに似たエグみ(あくまでいい意味で)を感じたり。 飲み始めは物珍しさやストレスない飲み口もあって、スイスイ進むんだけど、しばらくすると、あれ?なに飲んでたんだっけ…と思ったり。まぁ34種類も葡萄が入ると、よほど個性的な輩でもいない限り、画一化されたような平たい味わいに感じたり。 決して悪くはないのだけど、ちょっとひねりが欲しかったり…ってのは、贅沢な話なんだろうきっと。 ごま豆乳鍋とは良い相性。食中酒としては、とても良い。クリームシチューやポトフなどに合います…とのことだったので、今回のセレクトは間違いなしといったところ。いろんなものが合わさった鍋や煮込み料理には、まず間違いなく合うんだろうな。 美味しくいただけました。ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ

L

日本でこんなにも多くの種類の葡萄が作ることができるってのに驚きです(O_O) でも、ジーコとバナナはネタなのでは(笑)?

はじめ。

L

はじめ。さん→どうもこんばんはでございます♬ほんとこんだけ葡萄の種類を集めるのも大変ですよね(笑)。30種類以上が混ざると、ほんとに個性が埋没してくのが不思議でした(笑)。 それにしてもバナナって名前はどうなんでしょうね(笑)。バナナ風味ってことなんですかねぇ(笑)。確かにネタっぽいですよね...フフフ(笑)。

カリヤカ・ズノリ

カリヤカ・ズノリ
カリヤカ・ズノリ

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