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4.0
【今夜はスペシャルワイン会】3 メールの案内では白ワインの2本目はお楽しみワインということでシークレットでしたが、当日配られたワインリストには記載されていたので、当然次はこちらかな、と思っていましたが、赤ワインを挟むとのことでこちら ドメーヌ・アルロー ボンヌ・マール 2011(マグナム) 人気ドメーヌ、アルローのボンヌ・マールでこちらもマグナム! 書き忘れましたが、今回は参加者20名でボトルはマグナムまたはフルボトル2本で供されました。 以前のアルローはそんなにお高いイメージではなかったと思いますけど、最近のヴィンテージはやはりトンデモないことになっていますね(>_<) 普通ならこちらがメイン、お目当てでもおかしくはありませんけど、まだお目当てではありません(笑) 透明感もあるブラックルビーの色合いは艷やかでオーラを感じます(^_^) 黒系ベリーの香りに熟成香も入り始めているようですが、平均的なヴィンテージという評価の2011ながらグラン・クリュのボンヌ・マールなのでまだ全開とはいきません。 大柄でスケールが大きいイメージのボンヌ・マールですが、こちらはスケールは大きいですが、わかりやすい力強さよりもエレガンスを感じるスタイル。 余韻は長く続きます。 収斂性も少なく、飲み頃の入口にはあるように思いましたが、まだまだ先の方が楽しみなボンヌ・マールでした。 まあ、自分ではもう買えませんけど(笑) 【インポーター情報】 1942年から続く由緒あるドメーヌだが、現在の確固たる礎を築くこととなったのは、徐々に畑を買い足し始めた、70年代以降のこと。 平均樹齢30~50年のモレ・サン・ドニ村を中心に、ジュヴレ・シャンベルタン村と、シャンボール・ミュジニー村の最良区画にブドウ畑を所有している。 その後、1997年からワイン造りへ加わった、3代目の若き天才、シプリアン・アルローへ運営の全権が移行してから、ドメーヌは一気に頭角を現し、同じモレ・サン・ドニ村のポンソ、デュジャック、リニエ、グロフィエらに勝るとも劣らない評価を得ている。 1998年から、対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、畑毎のテロワールを表現することに、なによりも尽力している。 醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン発酵を行うが、過度の抽出は避けている。 格付やヴィンテージにより新樽を30~60%使用して熟成させ、また、極力最小限のSO2しか使用しないため、ピノ・ノワールのピュアな果実味がダイレクトに味わえる。 シプリアンの品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たないブドウや樽は、全てネゴシアンへ売却してしまう。 シプリアン・アルローは、これまでドメーヌとは別で、自らが一緒になって農家と栽培を行う「ヴィティカルチャル・ネゴース」というスタイルをとり、ネゴシアンビジネスの「エ・アルロー」プロジェクトを行っていた。その「エ・アルロー」がいよいよ円熟してきたことを受け、2019年より自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する、「シプリアン・アルロー」という新しく生まれ変わったブランドを立ち上げている。 ボンヌ・マールはモレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがる特級畑。若いうちは繊細で硬く閉じきった状態の多い特級畑ミュジニーと対極に位置する、おおらかで力強く豊満なボディを持つワイン。 アルローは、ボンヌ・マールのほぼ中心部の帯状の区画を所有している。 【その他】 3連休の初日は雨でしたが、2日目からは好天に恵まれ、2日目3日目と両日ともウォーキング。 悪天候のイメージが強い当地の11月としては珍しい位の良いお天気でした。 稲刈りの終わった田んぼには二番穂が実っていて、とんぼが飛び回っていました(^_^)
chambertin89
こちらのワインが途中に挟まれるワインだなんて、とんでもないですね、、
Eiki
Eiki様 大昔のイメージだとそうでもないですが、そうですね(笑)
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【今夜はスペシャルワイン会】3 メールの案内では白ワインの2本目はお楽しみワインということでシークレットでしたが、当日配られたワインリストには記載されていたので、当然次はこちらかな、と思っていましたが、赤ワインを挟むとのことでこちら ドメーヌ・アルロー ボンヌ・マール 2011(マグナム) 人気ドメーヌ、アルローのボンヌ・マールでこちらもマグナム! 書き忘れましたが、今回は参加者20名でボトルはマグナムまたはフルボトル2本で供されました。 以前のアルローはそんなにお高いイメージではなかったと思いますけど、最近のヴィンテージはやはりトンデモないことになっていますね(>_<) 普通ならこちらがメイン、お目当てでもおかしくはありませんけど、まだお目当てではありません(笑) 透明感もあるブラックルビーの色合いは艷やかでオーラを感じます(^_^) 黒系ベリーの香りに熟成香も入り始めているようですが、平均的なヴィンテージという評価の2011ながらグラン・クリュのボンヌ・マールなのでまだ全開とはいきません。 大柄でスケールが大きいイメージのボンヌ・マールですが、こちらはスケールは大きいですが、わかりやすい力強さよりもエレガンスを感じるスタイル。 余韻は長く続きます。 収斂性も少なく、飲み頃の入口にはあるように思いましたが、まだまだ先の方が楽しみなボンヌ・マールでした。 まあ、自分ではもう買えませんけど(笑) 【インポーター情報】 1942年から続く由緒あるドメーヌだが、現在の確固たる礎を築くこととなったのは、徐々に畑を買い足し始めた、70年代以降のこと。 平均樹齢30~50年のモレ・サン・ドニ村を中心に、ジュヴレ・シャンベルタン村と、シャンボール・ミュジニー村の最良区画にブドウ畑を所有している。 その後、1997年からワイン造りへ加わった、3代目の若き天才、シプリアン・アルローへ運営の全権が移行してから、ドメーヌは一気に頭角を現し、同じモレ・サン・ドニ村のポンソ、デュジャック、リニエ、グロフィエらに勝るとも劣らない評価を得ている。 1998年から、対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、畑毎のテロワールを表現することに、なによりも尽力している。 醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン発酵を行うが、過度の抽出は避けている。 格付やヴィンテージにより新樽を30~60%使用して熟成させ、また、極力最小限のSO2しか使用しないため、ピノ・ノワールのピュアな果実味がダイレクトに味わえる。 シプリアンの品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たないブドウや樽は、全てネゴシアンへ売却してしまう。 シプリアン・アルローは、これまでドメーヌとは別で、自らが一緒になって農家と栽培を行う「ヴィティカルチャル・ネゴース」というスタイルをとり、ネゴシアンビジネスの「エ・アルロー」プロジェクトを行っていた。その「エ・アルロー」がいよいよ円熟してきたことを受け、2019年より自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する、「シプリアン・アルロー」という新しく生まれ変わったブランドを立ち上げている。 ボンヌ・マールはモレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがる特級畑。若いうちは繊細で硬く閉じきった状態の多い特級畑ミュジニーと対極に位置する、おおらかで力強く豊満なボディを持つワイン。 アルローは、ボンヌ・マールのほぼ中心部の帯状の区画を所有している。 【その他】 3連休の初日は雨でしたが、2日目からは好天に恵まれ、2日目3日目と両日ともウォーキング。 悪天候のイメージが強い当地の11月としては珍しい位の良いお天気でした。 稲刈りの終わった田んぼには二番穂が実っていて、とんぼが飛び回っていました(^_^)
chambertin89