大好きな温泉宿へ。こちらも部屋で温泉が楽しめ、赤茶のお湯を好きなだけ独り占めできます⭐︎ 食事と睡眠以外、常に浸かっているくらい素晴らしいお湯です^ ^ こちらはお食事も素晴らしく、ワインリストの充実度も半端ない楽しいお宿です^ ^ 今回のリストは、去年来た時からまたガラっと変わり、マニアック度合いに磨きがかかっています（笑） 熟成もののクロデレアか、同じく熟成もののローズドジャンヌ（キュヴェの種類が半端ないですw）か迷って、先付から〆のご飯まで一人で1本飲むのであれば〜ということでこちらを選びました。 ボランジェ グランダネ ロゼ2005。 ワイン担当のスタッフの方がサーヴをしてくれ、仲居さんが出してくれたフルートのグラスを下げて、大き目のグラスをいくつか用意してくれ注いでくれました。 開けたてはそこそこでしたがら時間が経つとグングンと香りが開いていき、後半は空いたグラスをずっと嗅いでいたいレベルの濃厚なアロマ…。黒葡萄が効いているのか、05という熟成具合が良かったのか、和食にバッチリ合うお出汁のニュアンスがしっかり目で、1本開けるのは厳しいかな？と思いましたが、最後のご飯の時には残りグラス半分くらいになっていて、慌ててスタッフの方の分を残してボトルをお渡ししました。 ワイン担当の方は仕入れから誰に提供したのかまで把握されているようで、前回ここでエゴンミュラーを飲んだこともしっかり確認されてからサービスしてくれて、細やかな配慮が嬉しいです^ ^ ワイン談義で盛り上がり、最後は部屋で飲んでいたルイジャドの残りのボトルをお渡しして帰って来ました（笑）

Johannes Brahms Ⅱ