『No.616 ハッピーバースディ、トゥーマァー♬』 本日、妻の誕生日。本来なら何某か料理を作って、お祝いするのがいいんだろうけど、あいにく僕も妻も仕事...ということで、なかなかご馳走めいたものを作れない。 てな感じで、妻が大好きなものを買って帰るのが良いだろうということで、うな重を買って帰った。ケーキも買って帰り、家路を急ぐ。 そんな今夜の夕飯は... ・ステーキフリット(僕) ・うな重(妻) ・オイルサーディンとキャベツのチーズグリル そして今夜の一本は、うなぎやステーキならこれでしょ...ってことで、シチリアの鬼才フランク・コーネリッセンのムンジェベル・ロッソ2015年をお供に。せっかくの妻の誕生日だし...って大義名分で開けちゃったりして。もうちょい寝かせてもいいかなぁ...って思ったりもしたけど、飲みたかったからいいよね。 抜栓し、グラスに注ぐと思ったりも淡い色合い。ちょっと意外。香りの方は...ふーん、一言でコレと言えない色んな香りが入り混じった感じ。ベリー系の果実香、花や若草のような香り。スパイシーさやほんの少しの火薬っぽさ。後は茎っぽい青さとゴムっぽさ(これは多分コルクのせいかな)。そして一口...まずきたのはゴムっぽい味わい...まぁコルクのせいだろうけど。その後はピチピチしたほのかなガス感を舌で感じ、少し強めの酸味と青っぽさ、そして喉を通る時に感じるイガイガ感。ヤバ、ちょっと開けるタイミングが早かったかな？ と思っていたら、時間の経過と共に味わいにまとまりのようなものが感じられるようになってきたかな。チャーミングな果実味と少し落ち着いて、気持ちよさすら感じる酸味とほのかな渋み。そしてコリッコリなミネラル感。このバラけていた味わいが徐々に集結しだすと凄みすらおぼえてくる。なんだこの感じ？ 凝縮感！このワインに感じられるものはまさにそれ。それでいて決して食事の邪魔はしない、出しゃばらない。むしろ寄り添ってくれる感がたまんないんだよなぁ。 牛のステーキはもちろんのこと、うな重にも合う(妻の意見)とのこと。そして島国シチリアだからか、オイルサーディンのチーズグリルにも合うわけで。こういうワインって嬉しいな。 人気のフランク・コーネリッセン、なかなか入手は難しいんだけど、めげずにまたリピートできたならなぁ。ごちそうさまでした！ヴォーノ♬

カリヤカ・ズノリ

おめでとうございます✨

ジュゼッペ

ジュゼッペさん→どうもありがとうございます♬妻のリクエストのうな重でございます。鰻って僕は普段食べつけないからお値段にビックリいたしました。 そしてこれまたリクエストのプレゼントの値段に目ん玉飛び出ちゃいました...当分ワインはポチッとできなそうです...チクショーっ(笑)！

カリヤカ・ズノリ

奥様のお誕生日✨おめでとうございます㊗＼(^_^)／ 奥様が大好きなものを買って帰る✨ 愛に満ち溢れていて心が温まりました♥

カボチャ大王

カボチャ大王さん→どうもグッドアフタヌーンでございます♬ いやぁ、もうこれは普段のせめてもの罪滅ぼしのつもりでございます(笑)。いつも迷惑ばかりかけておりますので...テヘ(笑)。 僕も妻からちょっと鰻をもらいましたが、めちゃくちゃ美味かったので、自分の分も買っときゃよかった...と若干後悔いたしております(笑)。

カリヤカ・ズノリ

おめでとうございます~♪ ムンジェベルになるとかなり濃いめになりますよね！ 私はいつも黒い溶岩を連想する味わいを感じるんですが、残念ながら誰にも理解してもらえませんです…（笑）

体に優しいワインが好きです

体に優しいワインが好きですさん→どうもこんばんはです！そしてどうもありがとうございます♬妻に代わってお礼申し上げます(笑)。 ムンジェベル、このヴィンテージだからなのか、個体差なのかわかりませんが、濃さも感じるんですが、どことなくチャーミングな味わいも感じたんですけど、私の舌は大丈夫でしょうか(笑)？ 黒い溶岩...思い返すと、所々そんな味わいもしたような...しなかったような...次飲む機会があったら、意識してみますね！

カリヤカ・ズノリ

あら♪ おめでとうございました (^^)/ すんごい豪勢な晩餐に・・あんぐり空いた口が (笑) 鰻！ステーキ！ムンジェベル！ なんて夢みたいなテーブルかっ 大義名分って ( ￣▽￣)ウケる ヴォーノ！ 奥様、カズノリさん

秀

秀さん→どもども、グッイヴニングでございますっ！こんなテーブルはほぼ日常ではお目にかかりませんので、家族で目に焼き付けてました(笑)。 大義名分は大切ですよ！踏ん切りがつきますしねぇ...普段だったら絶対手をつけないものも、しょうがないかぁ...と抑制のブレーキが効かなくなりますからねぇ(笑)。 今後とも夫婦共々よろしくお願いいたします♬

カリヤカ・ズノリ