KT教授御用達の代々木の和食のお店へ。 早くも松茸尽くしのお料理が続く中、おねだりしていたワインの登場です！ アンヌ・グロのリシュブール！！ 「飲んでみたいものがあれば持って行くよ」という夢のお言葉を頂き、「リシュブールを飲んだ事がなく…」とお願いしたところ、アンヌグロをお持ち頂けました！(＞＜) なんという贅沢！ グラスに注いで頂くと熟成を感じさせない濃厚で艶のある紫紺色。香りはグラスに鼻を近付けると柔らかくスミレが開いていますが、その奥の方で、ものすごいエネルギーの塊が芯となってメラメラと別の種類の香りを放出し続けています！黒すぐり系の濃い果実のもので、柔らかな中からググっと突き上がってきます。 味わいも口に含んだ瞬間の柔らかで溶けるような紅茶の甘味の奥から、カプセルに入った果実が爆けるように炸裂します。 15年以上熟成したワインとは思えないほどにフレッシュでピュアな赤果実が芯の中で生きていて、熟成による柔らかな紅茶感と相まって複雑で上品な甘みが長く余韻として続きます。 リシュブールが凄いのか、アンヌグロが凄いのか、その両方か… マツタケオールとはまた違いますが、メインに差し掛かった和食のラインナップに抜群に寄り添い至福の時間です(＞＜) 素晴らしいワインをご馳走様でした！

Johannes Brahms Ⅱ

Johannes Brahmsさん、こんにちは。 リッシュブール、良い状態で良かったです。 ルロワ女史が最も難しい畑だと言っている様に理解するのが難しいテロワールだと思います。 DRCやメオ・カミュゼ、出来ればルロワのリッシュブールを飲み比べしたい！ですね？

Katsuyuki Tanaka

KT教授 先日は素晴らしいリシュブールをありがとうございました！状態完璧・詳細解説付きで、リシュブールを堪能するのにこれ以上ない条件でのデビューになってしまいました(＞＜) ルロワ女史が「最も難しい」と語る畑なのですね…生産者にとって難しいとはどういうことなのでしょうか。畑の個性が出しづらいということでしょうか… DRCのリシュブールであれば、家宝として眠らせてあるものがありますので、そんな神々の飲み比べの際には端の方で参加させて頂けたら幸いです(＞＜) ルロワのリシュブールは一体誰が？！（笑）

Johannes Brahms Ⅱ

リシュブールが凄いのか、アンヌグロが凄いのか…両方ですね。笑　リシュブールは難しかった記憶があり、セラーにあるワインはいつになったら開けれるかわかりません。

kazJP

kazJPさん ありがとうございます！ やはり両方ですか^ ^ そして難しかったのですね… 造り手にも飲み手にも難しい畑てすごいですね。 アンヌグロのリシュブールは、表面的な味わいとしては優しくてチャーミングで親しみやすい美味しさが前面出ていましたが、きっとうわべだけを撫でるような飲み方だったのだと思います。 次のリシュブールまで、この味わいを覚えておきたいです。

Johannes Brahms Ⅱ