☆3.7（コスパ込み） 2019vtを2022年３月に。 このブルピノは、フィラディスさん通販限定のもので、フィラディスさんのワインにハマるきっかけとなった一本。 しかし、その後のvtの切り替え時に、初回ほどの感動が起きず、ご無沙汰に。 およそ４年ぶりに頂きます。 贔屓の生産者であるフランソワダレンさんが手掛けるドメーヌ。 ○ラズベリー、さくらんぼ等の赤系果実の水分が少し飛んだ甘やかな凝縮感。 ○時間経過とともに、ドライフルーツ的な甘やかさも。 ○アルコールは13.5% ○これは、vtの特徴ですかね？18vt程ではないかと思いますが、ややジャミーさも。個人的にはもう少し生の果物寄りが好み。 ○よって、少し冷やし気味にしてタイトに飲むのが◎ ○とは言え、不快なベタつきや重さは皆無。じんわりした旨味とタンニン、ブルゴーニュらしい酸がバランスを取ってくれる。 ○紅茶に苺のヘタを添えた様な爽やかさ＆芳香。 ○４年前は、黒系果実のニュアンスも少なからずあったが、今回は完全に赤。 ○開けたてから美味しい。 ○飲み応えがありつつもクラシカルなブルゴーニュ・ルージュ。 ○平板さとは無縁！ 初めて飲んだ感動が蘇りました！ はぐれた時間の隙間など、すぐ埋まりました笑 この19vtはリピート案件。 ラベル汚れのアウトレットで多少安く購入できましたが、定価でも3,000円切るのでコスパも良いかと思われます。 ※☆3.8に届かなかった理由は、果実味がややジャミー系で、個人的にはもう少し生の果物に寄った味筋が好みのためです。 かなり悩みました・・ ※４年前のvt切り替え時の不発は、恐らく飲むタイミングが早かったかと思われます。── ○初回（15vtを 2018年5月に）の印象は、 赤と黒の果実味、酸、スミレやバラ等の芳香。ハイアベレージに調和してる。 ○二本目、三本目（16vtを 2018年6月＆9月に） 初回に比べて、全体的にややチグハグで、タンニンが荒々しく感じる。美味しいと言えば美味しいが・・ ∴このワインは、vtの年＋３以降の年に飲むのが吉の傾向にある？

ぽんちー