Domäne Wachau Riesling Federspiel写真(ワイン) by ぽんちー

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REVIEWS

ワインDomäne Wachau Riesling Federspiel(2022)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2025-03-12
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格2530
インポーターエノテカ

COMMENTS

ぽんちー

☆3.5(コスパ込み) 華やかな繊細さ × ジューシーさ、2,000円台としては文句無しのリースリングでした── 明日13日は国際リースリングの日なので、一日早いですが、リースリングを開けます。 ※最古の文献として、1435年3月13日に樹の売買記録が残っていることから、ドイツワイン協会が記念日として設定。 オーストリアはヴァッハウのリースリングです。 テクニカル情報は最下部に載せておりますが、22vtでALC12%です。 ヴァッハウ独自の3段階の格付け(※)のうち、真ん中の「フェーダーシュピール」になります。 ※「スマラクト(エメラルド色のトカゲ)」オーストリアのワイン法 だと「シュペートレーゼ」 ← 「フェーダーシュピール(鷹を使った狩の道具)」オーストリアのワイン法 だと「カビネット」 ← 「シュタインフェーダー(華奢な野草)」オーストリアのワイン法 だと「クヴァリテーツヴァイン」 抜栓直後── ◯香りはアロマティックなリースリングそのもので、緑の柑橘から始まり、洋梨やアプリコットもはっきり。ペトロール香は、輪ゴム系。 ◯その一方、味わいはキュッとタイト。 抜栓1時間後── ◯おぉ、開いて来てます! ◯香りは、蜂蜜やトウモロコシ缶の汁(笑)も出現。 ◯個人的に、トウモロコシは、一部のリースリングで感じる場合があります。 ◯味わいも、香りの印象に追いついて来て、桃が全面に出てきました。 ◯柑橘は、黄色よりライム等の緑かな。アルザスやモーゼルは黄色が多いので、新鮮に感じます。 ◯余韻の中に、白胡椒のアクセント。 デイリー帯のヨーロッパのリースリングとしては、文句無しです。 リースリングに期待したい華やかな繊細さに加え、ワイン単体でも満足できる飲み応え。 頑張った夏日の夕暮れの白ワイン、格別です^ ^ ★テクニカル情報★ 〜生産者さんHPより〜 ◯ヴァッハウ渓谷沿いの小さな段々畑の様々な区画から手摘み。 ◯大部分は、スピッツ、デュルンシュタイン、ヴァイセンキルヒェン周辺の畑。 ◯殺虫剤や除草剤は使用しない。 ◯空気圧式タンクにて圧搾され、温度管理されたステンレスタンクにて発酵し、澱と共に熟成。

ぽんちー

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