Kaiken Ultra Cabernet Sauvignon写真(ワイン) by ぽんちー

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REVIEWS

ワインKaiken Ultra Cabernet Sauvignon(2021)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2025-10-21
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格3080
インポーターエノテカ

COMMENTS

ぽんちー

☆3.7(コスパ込み) 私の中で、新世界カベソーの筆頭格で、ワイン単体でも十分楽しめます── 折角のお休みですが、バケツをひっくり返した様な大雨に打たれ身体が冷えたので、赤ワインと洒落込みます。 大好きなカイケンのカベルネ・ソーヴィニヨンです。 テクニカルデータは最下部に載せていますが、21vtで、ALC14.5%です。 ◇香りは、カシス、黒ベリー&チェリー、黒胡椒、杉系の緑の抜け感、ほんのり葉巻き ◇口に含むと、写真の大ぶりのボルドーグラスに相応しい凝縮感。 ◇そして、カベルネに期待したい酸&タンニンの質感と量。 エキスパート試験対策で出てきた新世界カベルネより、断然美味しく感じます。 このため、前回より☆UP 本家チリのモンテス以上に、カイケン好きです^ ^ 値上がりしましたが、まだコスパ◎と思います。 メンドーサのワインは、基本どれも美味しいもんですね。 エキスパート合格の登録料2万円超、クレカでこっそり払いましたが、まだ家族に打ち明けられないまま・・・笑 ★以下、カイケン公式HPより★ ◇畑 ヴィスタルバ、ルハン・デ・クージョ - 位置と標高:メンドーサ市の南20km、海抜1,050m。 - 気候:年間降水量250mm。気温差が大きく、湿度が低く、日照量が多い。 - 土壌:アンデス山脈の水による浸食で形成された沖積土。深さ1mの岩塊を含む、深い砂質ローム。透水性に優れた、緩やかな構造。 - ワインスタイル:甘味のあるタンニンが特徴の、複雑で深みのあるワイン ◇醸造 3月と4月に手摘みで収穫。ワイナリーに到着したブドウは、自社畑から手作業で選別されます。発酵前のマセレーションは、タンク内で10℃(50°F)で7日間行われます。発酵は、厳選された天然酵母を用いてコンクリート製のタンクで26℃(79°F)で7日間行われます。発酵後のマセレーションは20日間行われます。天然のマロラクティック発酵はコンクリート製のタンクで行われます。ワインの45%は、フランス産の樽(新樽、2度目使用樽、3度目使用樽)で12ヶ月熟成され、その後、瓶詰めで6ヶ月間貯蔵された後、リリースされます。 ◇21vtの特徴  メンドーサでは、春は例年に比べて非常に乾燥していましたが、1月と2月は過去2年間よりもさらに多い、かなりの降雨量となりました。     春の気温は例年とほぼ同じでしたが、1月と2月は過去2年間よりも涼しかったため、収穫がわずかに遅れ、よりゆっくりとしたペースで進みました。  その結果、自然な酸味が豊かで表現力豊かな白ワインと、凝縮感のある赤ワインが生まれました。2021年の収穫は、よりエレガントでフレッシュなワインとなるでしょう。 ★番外★  スイスのアッペンチェラーというハードチーズと合わせましたが、60点ぐらい。  合わなくもないけど、敢えて合わせる必要もない印象です。

ぽんちー

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