お盆前の打ち上げ1本目は、アンヌ・グロのブルゴーニュ・シャルドネ、2017vt.です。 エチケットにはドメーヌものの表記がされていますが、キャップシールには「E」の記号が、、。ドメーヌものの生産元詰めなら「R」の記号か「RECOLTANT」の表記がされてそうなのですが、「E」だと契約倉庫の瓶詰めです。 わからない、、、。打刻ミスなのか、キャップシールの表記方法を規定しているフランスの税務当局の厳格さなのか？ ご存知のお方、ご教授くださいm(_ _)m 興味を持ち始めると、こんなことにまで気になってしまいますが、vinicaを始めておよそ半年でいつの間にやら200本目の投稿。自分がこんなにワインと触れ合っていたのかと思い知らされるのと同時に、ここまで触れてて何にも頭に残っていなかったことに呆れてしまう。 フレッシュで、濃厚さを感じる柑橘系果実の香り。甘い香りがほとんど感じられない、力強さが前面に。 いただいてみます。 わりと力強いアタック、濃厚なグレープフルーツジュースにも似た、酸味と苦味の要素が口内に爽やかに広がります。微かにカスタード。そして、超硬質ミネラルの余韻がドーンと続きます。 コントレックスの3倍濃縮か。 何かの記事で「私たちのワインはエレガント」とアンヌ・グロ女史が言っていたけど、あれはGCの赤だけなのかな、、。結構力強い印象でした。 あと3年くらいしたら、落ち着きが出たのでしょうか、、コルクはDIAM10。すっきり美味しいですが、コルク保証ギリギリまで寝かせてみたい、とも思いました。

okok530

何でも飲むokok530さん、 こちらからのVINICA上では196投稿目ですからプライベート投稿が4本ほどあるのですね 200キリ番投稿おめでとうございます(^o^) アンヌ・グロのブルゴーニュ・シャルドネはネゴスものもあるので確かにシール表記気になりますね ただしネゴスものはマコネ産のシャルドネステン発酵ですからテイスティングコメントからはドメーヌもののニュイ産のシャルドネの樽使いものでしょう。 ラベルやコルクにもドメーヌ表記があるので間違いないと思います。 緑色のシールはおっしゃる通りフランス国内で酒税を納めた印ですね。並行輸入ものということでしょうか。 おそらく一旦アンヌ・グロがフランス国内のインポーターか酒商に卸してそこで一括して酒税を払い一部は仏国内に売り一部を日本のインポーターが購入したということでしょう VINICA広しと言えどキャップシールの酒税表記までコメントされるのは何でも飲むokok530さんぐらいですね(^o^)素晴らしいこだわりです 良い記念白汁をお飲みです

白猫ホッサー

白猫ホッサーさま いつもありがとうございます。 それに、疑問に対するお答え、ありがとうございます！打刻ミスがあっても、打栓ミスは流石にないだろうとは思ってましたが、なるほどですねぇ、確かに税務当局のことだから、どのタイミングで印を付すのかによって、こういうことが起きることは、確かにあり得ますね！ クルティエなどの仲買人を介して国内流通された後から税関を通ると、確かに「その時点では」元詰めとは言えない、、。非常に厳格な役人的発想だとも言えますね^^; こんなことでも楽しまさせてもらってます。 ありがとうございました！ 200投稿は、酔いすぎて記憶がぶっ飛んで書けなかったボトルや、複数回目の抜栓なので、プライベート投稿にしたものが何本かあったのですが、皆様には見えないのなら、もう開放しちゃいました。 これで、数字は合ったと思います✨ ご指摘にも感謝ですm(_ _)m

okok530

マニアックすぎますね（笑） ここの表記の違いはどのような過程で知ることができたのでしょうか？！ソムリエの試験などでは、このようなところまで出題範囲になるのでしょうか？ そもそも同じ造り手でもこのマークがないやつもあったりして、ちょっと気になってはいたのですが、大変勉強になりました^ ^

Johannes Brahms Ⅱ

JBさま ふふふ、マニアックすぎて相当アホでしょ？（笑） ソムリエ試験に出るのかどうかなんて、全く知りませんし、そもそもソムリエにこんな知識が要るのか？^^; 私の情報元はこちらでーす。 https://job-in-france.babylangues.com/toolkits/choosing-a-good-french-wine/ そうなんですよ、このシールが付いてたりついてなかったり。強制力があるわけでも無さそうです。 でもこのシールの目的から考えると、産地国ではない私たちには、結構便利なシールですから、目立たないところに貼っておいてくれてもいいのになー、なんて思っています^_^

okok530