味わい |
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香り |
ワイン名 | Raúl Pérez Ultreia de Valtuille |
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生産地 | Spain > Inland Region > Castilla y León > Bierzo |
生産者 | |
品種 | Mencia (メンシア) |
スタイル | Red Wine |
2024/01/29
(2017)
2017 ラウル・ペレス ウルトレイア・デ・ヴァルトゥイエ ビエルソ カスティーリャ・イ・レオン/スペイン 土曜日のワイン。 1/27 東京駅hirunomoワイン会・その4 asanomoさん、3/3ワインさん、めえめさん、iri2618の4名で、土曜日のお昼に、各自、今回のテーマである「思い入れのあるワイン」を持ち寄り、東京駅集合のワイン会をすることになりました。 4本目は、めえめさんからのメンシア100%によるビエルソのワイン。 このワインの品種、メンシアは「スペインのピノ・ノワール」の異名を取るスペイン北西部の固有種です。 しっかりした果実味と豊かな酸が特徴で、ピノ・ノワールと同じように、土壌のミネラル成分をワインに反映するのが得意なぶどうだと思います。 こちらは、めえめさんがワイン・エキスパートの勉強をしている時に魅力にハマり、その中でも最高のワインのひとつであるこちらを、どうしてもワイン会で飲んでみたい、という「野望」をお持ちだったそうです。 そんな野望のご相伴に与ることになり光栄です。思い入れ、大歓迎ですよ♪ つくり手のラウル・ペレスは、その名が語られる際には、常に「天才ラウル・ペレス」と、天才がもれなく付いてくる才人です。 様々なワイナリーでワインづくりに携わる、彼が手がけたワインは、確かにすべて美味しいのですが、このワインは、その中でも極めつきですね! スペインの片田舎で細々とつくられていたマイナー品種が、世界的に脚光を浴びることになったのも、彼の功績が大きい…そんなつくり手さんです。 見た目は、シチリアのピノ・ノワール(笑)、ネレッロ・マスカレーゼと比べると、明らかに濃く、2段階ぐらい上のボルドー・ライクな色調です。 シチリアがルビーなら、こちらはガーネットでしょうか? 香りは、最初から開いているわけではなく、しっかりと結ばれた蕾のように、美しさは感じられるものの、全体の大きさや形は、暫くの間はよくわかりません。 時間が経つにつれ、絡んだ糸が解れるように香りが綻んでいくのが、このワインの香り方ですね♪ 最初に、柑橘の皮のような刺激が鼻腔をくすぐり、次いで、赤果実系の香りから開き始めて黒果実系が続き、やがて拮抗していきます。 しかし、それだけではなく、黒薔薇のような深いフローラルなブーケが漂い、黒っぽいスパイスが効き始めて、全体が徐々に黒に向かっていく…そんな動的なイメージです。 味わいは、比較的穏やかな酸と熟度の高い黒果実の旨み、締まった印象の細かいタンニンのバランスが良く、とてもまとまりのある味わい。 強さはありますが重さはなく、滑らかさと軽やかさが際立った酒質だと思いました。 全体として、ブルゴーニュの正統派のピノ・ノワールを想起する仕上がりです。 その中でも特に、コート・ド・ニュイのグラン・クリュ…そうですね、私は良いつくり手のクロ・ド・ヴージョを思い出しましたが、とにかくそんな印象です。 ネレッロ・マスカレーゼとの比較では、どちらも、確かにピノ・ノワールに似ていますが、かなりタイプが違います。 表面的な似方ではネレマスの方が近いかもしれませんが、あちらは、飲めば飲むほど違いがハッキリしてくる感じ。 一方、メンシアは、より深いところでピノに似ていて、飲めば飲むほど区別がつきにくくなります。 赤の飲み比べも、実に興味深く楽しいものになりました♪ めえめさん、素晴らしい「思い入れ」、しかと受け止めました。 素晴らしいメンシア体験の機会をご提供いただき、ありがとうございました。
2024/01/29
(2017)
ウルトレイア・デ・バルトゥイエ2017 ラウル・ペレス / スペイン 品種 メンシア100% 東京駅ワイン会 その④ めえめさんより こちらはメンシアの最高峰とも言われるもの 赤系と黒系の果実香る麗しいアロマです。 底の見えない深い色合い 凝縮された果実と酸、タンニンのバランスも とても好みの素晴らしい赤でした。 お供に選んだ、ベリーソースの鹿肉にとても合いました。 その⑤ めえめさんより 〆のデザートワインを内緒と言うことで クライン・コンスタンティア ヴァン・デ・コンスタンス2013 こちらを、お持ち頂きました♪ 思えばこちらは、めえめさんの晴れの日にも選ばれていたような大切なデザートワインだったと記憶しています。 私達の集まりにもお持ち頂いたこと、ありがとうございます♡ 私、飲みたいですと、コメントでつぶやいたような…(>人<;) 甘さの中にもキレのある とても美味しいデザートワインでした。 少し残して頂いたものを本日も頂きましたが、ナポレオンが愛したワイン変わらず美味しかったです。 ご馳走さまでした。 そしてありがとうございました(*≧∀≦*)♡
2023/09/15
3.8 ヴィンテージは13(笑)。
2023/03/04
(2015)
2-2-3.5-4.5:12 いろんなワインを飲んだ後 この一本に向き合う 静寂を感じつつ一口運ぶ 圧倒的な存在感 Rich & elegant 飲み疲れた身体を癒してくれる
2022/12/02
(2013)
Raúl Pérez Ultreia de Valtuille2013 美味しい!! 甘味は意外とすぐにやってきた スペインの底力
2022/02/03
(2014)
2-2.5-3.5-4.5:12.5 穏やかな夕方の海に佇みながら 昼間の余韻の中で 静かに、ゆっくりと郷愁を感じてる そんな気持ちを呼び起こしてくれる
2021/12/12
(2016)
やっぱり、これは並のブルゴーニュGCは、吹っ飛ぶワイン?
2021/11/10
ウルトレイア ヴァルトゥイエ。ラウルペレスのメンシアではトップキュベ。これの07はパーカー99点。久々に飲みました。やはり美味しいです。セラーにもまだ一本あります。、そろそろ飲むかなぁ。 松茸フライと、ハムカツ。シャトーブリアンとハムカツが共存するレアな店です笑笑。
2021/02/11
上品な果実味と爽やかなニュアンス、タンニンはとても滑らか。
2020/10/28
(2014)
この日の赤のラストはウルトレイアのヴァルトゥイエ2014年です。メンシアの頂点のワインかと思いますが独特の豆というか粉っぽさは評価が分かれるところか、黒系果実のスケールはなかなか。この日の焼き肉には一番マッチしていたかもしれません。
2020/05/12
(2014)
結論、ポテンシャルは高く感じたのですが、 私と安いセラーがこのワインを殺しちゃったかな… と思いました。 私はウルトレイアがサンジャックもメンシアも大好きで一応トップキュヴェのこれも、もの凄く期待してて、東京五輪の時にセラーから出そうと2018年に購入し、私の安いセラーに入れました。 セラーに入れて初めての夏に、セラーの温度見たら、 25 度を超える日も沢山ありました… 復活するだろと思ってたのですが、 東京五輪が延期になり、自粛期間に、代官山の有名スペイン料理屋サルイアモールのtakeaway頼んだら、 スゴいおいしくて、つい開けてしまった… ただ一言、残念… 個人的には、ブルゴーニュのピノの力強いと言われるシャンベルタンなどにやや青い草や、獣さが混じるけど、バランスは悪くない…ただポテンシャルは感じるのに強みの部分はあまり感じなし、酸味も強い… 残念な感じ…私の怠惰がこの銘酒を殺してしまったようです…
2020/03/19
(2010)
凝縮された果実 美味しい、ピノノワールのイメージで飲むと少し違う
2019/04/27
スペインのメンシアとシノニムのポルトガル ジャエンを比較して楽しむ! こちらは有名なラウルペレスのウルトレイア。 ナチュールな香り。 ピュアで心地好い果実み。 ブラインドで比較したので、結果としてメンシアを好みに選択したが、価格も考慮するとポルトガル ジャエンのポテンシャルの高さを感じることができた。
2019/04/09
(2015)
スペイン ビエルソ メンシア 2015年 €39.9(!!) 昨年11月のスペイン旅行時にEl Corte Inglesで買ってきた一本です 赤紫ベリー香、ザクロ、樽からの?クリーミーさ、バラのようなフローラルな香り、乳酸飲料、仄かに獣っぽさやスパイス。 口に含むと、香りのイメージよりもまろやか。 果実のボリュームよりもエキス寄り。 酸もチャーミング寄りでエレガント。 旨味はしっかり抽出されてる感じで、クリーミーさと相まってある意味分かりやすい美味しさ。 でも、決して単調とか起伏に乏しいとかって訳ではなくて、甘やかなスパイシー感とワイルドなニュアンス、そしてミネラルが複雑さを演出してる感じ。 15VTとまだ若いけど、収斂味は既に穏やかになってるのも利点。 今飲んでも美味しい。 (エレガント寄りの)GSMブレンドのローヌと、コート・ド・ボーヌのピノ・ノワールを足して2で割った感じ!? …って、そんなに単純でもないか(^_^;) この子イイですね~(^ ^) ワインこれからって人も飲みなれてる人にも、オススメしたい懐の深い一本♪ p.s. 現地価格の安さにビックリして買っちゃったけど、そういや実家には11VTが寝てるハズ…(^_^;)
2019/02/09
(2011)
ウルトレイア、ヴァルトゥイエ2011 神の雫ではビンテージ一年違いが出てましたね、グラナダの夕陽、メンシアです。 メンシアは好きです。 いやでもこれは、びっくりしました。 サンジャックは3本買いしていだのですけど、どちらかというとさらっとしたピノのような薄いイメージでしたので、そのプレステージレベルのワインとしてもこの果実味と凝縮感が出てくるとは、完全に別物のワインです。お値段も全然違うけど、、同じ葡萄?ちょっと信じられない、、 すごくいいワイン。初めはまるでボルドーのような香り、でも飲むと冷ややかで上品な果実味と旨味。 二日目はさらによかった。。
2019/01/04
(2013)
2-2,5-3-4:11,5 年初めの1本。エレガントで力強い味わい。
2018/06/24
(2011)
この所、週一ペースがやっとのワインですが、我が家のセラーを整理したいので思い切って開けました。 久々のスペイン。ウルトレイア・デ・バルトゥイエ2011年。 メンシア100%は最早自分には濃すぎました。 果実味たっぷり、素晴らしいワインですが、まだまだ元気が溢れすぎて、飲んでる方が負けてます^^; 他のスペインワイン2本はスペイン好きな方にお譲りし、あとセラーで保管していたスペインワインの残りは、レス・マニェス一本のみ。 その飲み頃まで恐らく自分のワイン生活が持たないかも知れません。 レス・マニェス…困ってますハァ━(-д-;)━ァ...
2017/07/15
お初のスペインは末永さん さすがのセレクト! 彼の繊細なお人柄と相反しこちらはとてもワイルドなワイン。 香りだけでテンションが上がる。 口に含むと果実味タップリ〜
2017/07/03
(2011)
3杯目は僕の持参した、ラウル・ペレスの「2011 ウルトレイア・ヴァルトゥイエ」。 スペインワインで、品種はメンシアです。 ハマちゃんもHIROMIさんも極上のグランヴァンを知っている人たちですから、ただ美味しいだけ、高いだけのワインじゃ鼻で笑われてしまいます。 なので散々悩んで…(^^;) 二人とも飲んだことなくて、美味しくて、+αも感じてもらえそうなこちらを選んでみました。 廉価版?のウルトレイア・サンジャックは何度か飲みましたが、このヴァルトゥイエは僕も初体験♪ 香りは黒い果実にプルーンとカカオ。 味わいの果実は濃厚で、凝縮された印象です。 酸味は程よく、タンニンはまだしっかり。 落ち着きとたくましさ。 でも、どこか柔らかくて、しなやかさも感じます。 雄大な感じのするワインでした。 もっと時間が経ったのを一度飲んでみたいです。
2017/07/02
初めてのメンシア! 私が飲んだ事ないであろう品種を、末様にお持ち込み頂きました。感激! 爽快感がありながらも、奥行きのある、素敵なスパニッシュでございました。 あー、楽しかったー♪
2017/03/04
(2012)
私の持ち込みワイン、ラウスペレスのフラッグシップ、メンシアの最高峰。
2017/03/01
(2005)
みなぎる生命力とメンシアの溢れる個性。 05年。経年を感じさせない濃い色調。しかし香りはどこかブルゴーニュ的な冷涼感が漂う。当初は舌にタンニンが残るが、後半は見事なエレガンスを見せる。北ローヌに近いと感じるが、やはり唯一無二の個性だろう。深淵なる余韻。恐ろしいものを垣間見た気分だ。 わずか1.1ヘクタール。樹齢100年以上。あまりにレア過ぎる存在を教えてくれた師匠に心から感謝。
2016/09/11
(2010)
価格:15,000円(ボトル / ショップ)
ウルトレイア パルトゥイエ... これが噂のワインでしたか。いろいろ詰まってます。 PP99点とって、伝説とか、幻とも言われてもある程度買えるのは良いですね。 買ってから忘れるくらい置いておけるか、高くても、レアなヴィンテージ買える人向けのワインでしょうか。
2016/09/11
(2011)
神戸のカセントにて?
2016/08/26
濃くはないけどスムーズ、エレガント、繊細 濃いピノ・ノワール?とも思える感じ これが、メンシア
2016/08/10
(2011)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
サンジャック飲んだらやたらと恋しくなり。 買ってしまいました(^^;; 寝かせるとどうなるかを知ってしまったので、最低3年はセラーで忘れる…つもりです。 バルトゥイエさんが入居したので、退去いただいた一本を近日中に開けます( ̄∇ ̄;)
2016/07/07
(2012)
赤の二杯目は、同じくウルトレイア バルトゥイエのビンテージ違い、2012 初めは色が紫がかっていてタンニンがざらついた感じで断然2008の方が好きでしたが、時間とともに赤味が増してきて、最終的には2008と似ていて若干果実味の強い気品あるワインに変化しました。 同じ開いたグラスでも、薄手のものが最高!
2016/07/07
(2008)
今日のメインの一本o(^▽^)o 樹脂を感じます‼︎
2016/06/22
(2011)
ラウル ペレスのウルトレイア バルトゥイエ2011年。 品種メンシアを代表するワインのひとつ。 エレガントなベリーの香り。 味わいの凝縮感が素晴らしい♪ 何故だか、この次に頂いたテンプラニーリョよりも味わい深さを感じました♪
2016/05/31
(2010)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
世界的アーティストをお迎えしての2日間にわたるイベントにて、その3。 1本はスペインワインを入れてみたくて、ウルトレイア・デ・バルトゥイエ2010年を。 グラスに注ぐと赤いバラや丁子、ブラックチェリーの香りが… グラスを置いて語り合う間にもこの香りが漂って、上質な香水に包まれたような… 夕暮れのバラ園を彷彿とさせます✨ これが飲み頃のメンシア! これがグラナダの夕陽!!