味わい |
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香り |
ワイン名 | Passopisciaro |
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生産地 | Italy > Sicilia |
生産者 | |
品種 | Nerello Mascalese (ネレッロ・マスカレーゼ) |
スタイル | Red Wine |
2024/02/04
(2021)
ネレッロ・マスカレーゼ絨毯爆撃第6段 「らしい」ガーネット色 1日目 ネレッロ・マスカレーゼは今のところ2、3番煎じな紅茶的な渋みと甘味が特徴かなと思ってる。火薬ってニュアンスもよく書かれているが、そんな感じと果実味が混ざったような感じ。これらが結構洗練されてる気がする。アルコール強いからボディ弱くもない。結構玄人向けかな? 2日目 いつも通り美味しくなってるが、濃くはなってないな。やっぱ今までと少し違うなぁ。ベナンティのようなクリア?自然?なネレッロ・マスカレーゼに少しだけ華やかさが足されたような。第2世代ってのはわかるような。良いワインと思うが値段安くないのでコスパは少し悩むな。
2022/01/06
素晴しい熟成状態。2012も同時に開けて比較試飲。もちろん2012も悪くないのですが、2010の素晴らしさが際立ちました。
2019/08/21
(2011)
『No.540 力強さとしなやかな佇まい』 盆休みも終わり、職場復帰して今日は水曜日。週末まではまだまだだ。というのに僕はもうヘトヘト。やること多いのに頭が全然回らない。早く週末よ来い来い! こんな時の午後は現実逃避的に今夜の夕飯のメニューと今夜飲むワインの事を考える。冷蔵庫にある食材を思い出し、それでできるメニューとそんなメニューに合うワインを考えるのは大好きだ。仕事をしながら、頭の中でメニューが決まり...お、もう帰る時間だ。 お疲れ様でしたぁ...的な感じでそそくさと帰宅。 そんな今夜の夕飯メニューは... ・ツナとバジルのトマトソースのフジッリ ・ジンギスカン風野菜炒め ・アボカドとタコとモッツァレラのレモンマリネ ・ブロッコリーの梅マヨネーズ和え そして今夜はイタリアはシチリアのパッソピッシャーロ2011年をお供に。シチリアを代表する作り手の看板的な一本。以前飲んだ時にも、このワインのパワフルさとエレガントさの同居さ加減が絶妙だなぁと思った次第。さてさてこのヴィンテージはどんなだろ? そんなこんなで香りの方から...おおっ、グラスに注ぐと、ベリー系のチャーミングな果実香がグラスから溢れそうなくらい。チャーミングな香りに誘われて、一口いただくと、思いの外力強い味わい。ゴリっとしたミネラル感と、ちょっとした鉄っぽさ。そしてアクセント的な酸味。香りの通りのジャミー感もしっかり味わえる。 強い存在の味わいながらもしなやかでスムースな飲み心地が本当に絶妙!相反する飲み心地がしっかり同居しているのが不思議なくらい。マトンのジンギスカン風野菜炒めのような獣感強めなメニューから、ツナとバジルののフジッリとも抜群の相性。いいなぁこの感じ。 マトンからツナとトマトのパスタまでしっかり寄り添ってくれるのはほんと嬉しい。以前鰻と合わせた時も(合わせたのは妻だが)、相性抜群だったみたいだし。 2013年からパッソピッシャーロという名称が使えなくなったみたいだが、そんな事は関係ない。めちゃくちゃ美味しいことには変わりないんだろうから。 また、新しいヴィンテージをポチっとかなきゃだ!ごちそうさまでした♬
2018/07/31
(2009)
『No.365 少し早いが土用の丑の日に向けて』 本来なら明日8月1日が土用の丑の日(二の丑)なのだが、あいにく明日は所用のため、夕飯を自宅で食べられないので、本日我が家は丑の日と相成った次第。昨今、ニホンウナギが絶滅の危機ということで、うなぎも高騰しているようだが、こうやってスーパーでもうなぎは売られていて、どうせ廃棄されるなら、食べたほうがまだましだろう…という完全なエゴで妻の分のうなぎを購入。僕は昔からうなぎが苦手なため、USミートのステーキ(見切り品)を。 たぶんあと何年もしないうちにうなぎが食べられなくなるかもしれないね。妻もそんなことをつぶやきながらうなぎをほおばるのであった。 そんな今夜の夕飯は… ・ステーキフリット(僕) ・うなぎの蒲焼(妻) ・アボカドとモッツアレラとマグロ納豆の和え物 ・松茸のお吸い物 ・ご飯 そして今夜はシチリアのパッソピッシャーロ2009をお供に。このワインだと塩コショウでシンプルに味付けした牛肉にはもちろんのこと、赤身の魚にも合いそうだし、妻も少し飲みたいとのことなので、うなぎの蒲焼にも合わせられそうかな…と思ったり。シチリアのピノ・ノワールと異名を取るネレッロ・マスカレーゼ100%のこのワイン。過去に白のグアルディオーラとコントラーダ・ポルカリアをいただいたが、実に美味しかったことを記憶している。わくわくした気持ちを抑えつつ、まずは香りの方から… あぁ、ふんわりと香るレーズン。フレッシュというよりは少し熟した感じかな。そして一口...あ、これは美味しいなぁ。香り通りのレーズン的な味わいにキュッとくるフレッシュな味わいと気持ち良い酸味。思いの外フレッシュなんだなぁ。ミンティなニュアンスに、コリッとした塩気もまたいいんだなぁ。 無駄に重くないせいか、マグロ納豆の和え物にもものすごく良い相性。鰻と合わせた妻も美味しいし相性が良いとのこと。ステーキもシンプルだからかめちゃくちゃ良い相性。これは濃いソースよりは塩コショウ、もしくは大根おろしに醤油なんてのも相性良さそうだなあ。 パッソピッシャーロ...もう完全にトリコだなぁ。
2017/08/03
(2009)
パッソピッシャーロ [2009] アンドレア・フランケッティ、ネレッロ・マスカレーゼ100% 凝縮感のある果実味、ハッキリしたミネラルと酸、力強さと程よく調和がとれてしっかりとしたシルキーな感じも出てます。 控えめながらしっかりしたタンニンが味わいの深さを演出してますね 具沢山な夏野菜の麻婆豆腐など合わせました(^^)
2017/03/27
(2002)
シチリアのパッソピッシャーロ02です。 ネレッロ・マスカレーゼと言う葡萄から作られているロッソです。 濃密でややジャミーな飲み口の予想とは全然異なり、スムーズでエレガント、綺麗な酸が全体を包みこんだ繊細なワイン、赤い花や木苺のニュアンスの香りも開いてくれました。 アフターも長めです。 02は天候に恵まれなかったイタリアですが、シチリアはよかった地域だそう。
2017/02/14
(2009)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
三本目はカラスミのパスタと飛騨牛に合わせてこのワインが来ました。調べてみるとイタリア・シチリア島の北西部に位置するエトナ火山。 いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏でした。昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。 エトナ火山の北斜面、標高1,000mを越える場所にあるこの地は火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がっています。 その地で2000年にパッソピッシャーロ社の歴史は始まりました。 最初のワインは「パッソピッシャーロ 2001」。そして2005年には「フランケッティ」をリリース。 プティ・ヴェルド種とチェザネーゼ・ダッフィーレ種で構成されておりました。 その一方でシャルドネ100%の「グアルディオーラ」も産声を上げました。 そして2008年、新たに4つのワインが加わることになります。 「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(Cru)が入ったコントラーダ・シリーズです。 フランケッティ氏は、この地(エトナ)はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアであると確信していたので、単一畑ワインの考え方を取り入れました。 その考えの通り、上記4クリュの個性は全く異なり、非常に趣深いワインが展開されています。 2011年ビンテージよりグアルディオーラの畑からできるネレッロ・マスカレーゼ種のコントラーダ「グアルディオーラ」の生産も始まりました。 ◇イタリアを熱くした「ネレッロ・マスカレーゼ」 太陽の降り注ぐイタリア最南のシチリア。 気候や土地に恵まれて葡萄にとっては楽園とも言えるこの島で世界中のワインファンが注目することになった葡萄品種があります。 ネレッロ・マスカレーゼと呼ばれ、古くから島の活火山『エトナ山』に存在していた葡萄です。 トスカーナ州の鬼才生産者によって再発見され、地球上でも類を見ない活火山でのテロワールを写しとる品種として大躍進しました。 現在は斜面の区画(コントラーダ)ごとに分けたワインが造られるほど熱狂的なファンを生みました。 ◇忘れられてしまった品種 1960年代頃まで、エトナ周辺にはネレッロ・マスカレーゼの畑が沢山存在していました。 しかし現在残っているのは当時の10%にも満たず、長い間ワイン造りの表舞台から忘れ去られていました。 多くの畑が失われることになってしまった原因は3つ考えられます。 1.オーナーがいなくなった。 当時の畑は所有者の多くが貴族家系で、その子供達は高等教育を受けました。 彼らは家業を継がず政治家や企業人になり、葡萄畑は見捨ててしまう結果になりました。 2.畑での働き手がいなくなった。 当時、小作人として畑で働いていた人達の労賃は皆無に等しく、住居や食物を報酬として労働していたといいます。1950年代になって、このような小作人達は貧困から抜け出すため、海外に移住を始め、エトナからは労働力が減少し始めます。 3.需要の低下 シチリア産葡萄の多くは1970年代頃までフランスや北イタリアに出荷されていました。 安価で高いアルコール分を得られるため高い需要がありました。(当時、仏産葡萄のワインは10~11%のものが多かった。) しかし原産地呼称の影響で他地域産葡萄の使用が認められなくなったため、需要は減少していきます。 山の斜面で育てることを余儀なくされるエトナの葡萄ではシチリアの他の地域産ほどアルコール分を上げることが出来ず、栽培にも手が掛かるので畑は放置されていったのです。 ◇再び注目を浴びる『ネレッロ・マスカレーゼ』 温暖な気候のシチリアにおいてブルゴーニュのような綺麗な酸があり、赤果実味のあるワインが造れる。 ミステリアスで歴史から忘れ去られていた葡萄はトスカーナのワイナリー「トリノーロ」で大成功を収めたアンドレア・フランケッティ氏がエトナにワイナリーを構えたことで再注目されています。 エトナで最も標高の高い1000mの斜面にある、誰も耕さなくなっていた畑で彼は栽培を始めました。放置された葡萄は樹齢を重ね、樹齢100年を肥える樹も存在していました。 溶岩が風化して粉末化した土壌が広がっていて地球の血液を糧に育まれた葡萄からは上品で繊細、エトナのテロワールが凝縮したワインが生まれていますとのこと。料理もワインも素晴らしくまた再訪したい店でした!妻に感謝!!
2016/12/04
(2012)
やっぱりおいしいPassopisciaro 上質なウィスキーのような甘い香り、土や木の皮、カレー粉。甘酸っぱくもどこか大人びた落ち着きのある果実味。 いやー、うまい。
2016/10/30
(2012)
パッソピチピチ ピチピシャロー♪ ずっと飲みたかったコレ!Vinicaの◯ックさんに、以前オススメいただきました♪イチオシの2011が無かったので、コレで(*^-°)v パッソピシャーロ 2012 シチリア/ イタリア ネッロ マスカレーゼ 100% alc 14% 薔薇!生きた薔薇!グラス半径30cm薔薇の園〜。。。私、薔薇の香りが苦手です。でもね、ワインから漂う薔薇は特別枠。いい香りです♪お味は、酸味天国〜。。。私、酸味が苦手です。でもね、この酸味は、引き締め効果バツグン⁈全体の印象が、エレガント♪度数の強さを感じずいただけました(๑˃̵ᴗ˂̵)و さすがヴォル火ニック・エレガンス!!!エチケットも好みで、タカムラデビューできて楽しかったです、また行きたい•*¨*•.¸¸♬
2016/07/30
(2012)
ネレッロ マスカローゼ。お初の品種。 ラベルが超~渋い。 色は淡い。 最後まで続く酸味が印象的。 ラズベリー、チェリー。 若い果実の甘酸っぱさを、大人が楽しめるようにワインにした感じ。ザ・エレガント‼ ピノに似てるかな。 めちゃめちゃ美味しい(*´∀`) 私は、濃い重が好みだけどこれは全然違う。でも美味しい。 ↑興奮して何て言ってるか分からん(笑) 暑い夏の夜にとってもぴったり。 ちと、贅沢し過ぎな今週…。
2016/05/22
(2012)
シチリア、パッソピッシャーロのネレッロマスカレーゼ2012年。 ピノ・ノワールのような淡めの外観だが、alcohol15.5度のフルボディでグラマーな味わい。 ドライな果実みの凝縮感が凄く好み! 美味しいなぁと感じる♪ 最近は冷涼系、エレガント系に自分の好みが向かっていると思い込んでいたが、やっぱりこの太陽全開の味わいは最高だ!
2016/04/24
(2012)
Yumekiさんとのミニミニオフ会:その3 パッソ ピッシャーロ 2012 ネレッロ・マスカレーゼ100% シチリア 事前に抜栓してセラーに寝かせてたらシリコンキャップが外れて8割りがた床にこぼれてしまった 大ショック 残ったワインはさすがのネレッロ・マスカレーゼ とても美味しかったです(’-’*)♪
2016/04/23
(2012)
九州オフ会③ 熊本の皆様が大変な最中ではありますが、一緒に九州を盛り上げて行く気持ちを込めて、予定通りにJ.Hall命さんとのオフ会@佐賀を本日(4/23)開催致しました。 スミレとパッションフルーツ系の香り、味わい深い酸、優雅な余韻を感じる、バランス良いワイン。残念ながら中身は少なくなっているも、心から楽しめるワイン。
2016/04/13
(2010)
来客2本目、ブルゴーニュのイメージ。
2016/04/07
(2012)
シチリアのネレッロ・マスカレーゼです。標高550~1000mのエトナ山で栽培されているようです。高樹齢で低収量と高級ブルゴーニュに近い栽培スタイルです。そのおかげかアルコール度数は15.5%とかなり高め。早速飲んでいきます。 外観は濃い赤色で粘性も強い。シナモンやラムレーズン、焼いた肉の濃い香りがする。第一印象はピノ・ノワールというよりスペインのグルナッシュ。ミント、鰹節のような土の香り。 味は2012年の若さもあってタンニンがかなり強く果実味も濃い。高樹齢系のボディの太さと凝縮感がある。酸味は前面に出てこず全体を支える印象。果実が甘くて過熱気味なところは好みが分かれそう。インポーターが書いてるようなエレガントなタイプではないです。ただ2日目以降はアタックが弱くなってピノ・ノワールに近くなった。
2016/03/18
(2009)
こんな感じも好き
2016/03/14
(2006)
シチリア マレッロ マスカレーゼ100 赤い果実の甘酸っぱさ タンニン 甘味 バランスよく主張してる。 コルク由来?樽かな?木の皮、おが屑のような香りが少し鼻につくが差し引いても余りある。 誕生日祝いにマスターがプレゼントで開けてくれた(*´ω`*)
2016/02/10
(2010)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ネレッロマスカレーゼ
2016/02/07
(2012)
パッソピシャーロ2012。 ネレッロマスカレーゼとは思えないフルボディ。 アルコール15.5%の力強さと何故だか和む味わい! フレッシュなお花の香り、適度な引き締めの酸味。 好みの味わい!
2016/01/09
(2012)
スペインバルにて新年会 シチリア島で購入したエトナの赤
2015/10/28
(2012)
〈阪神百貨店大試飲会③〉 こちらはイタリアのシチリアワインで自分が最近気になってる、地葡萄のネレッロマスカレーぜのワイン。 ピノみたいな味わい+こちらはヴィンテージ2012とまだ若くて少し元気さが目立ちますが十分旨い! 店員さんが言うには、この2008を飲んだらすごく飲み頃で美味しかったと。 自分も同感。少し熟成したやつがあったら即購入やったかも。
2015/08/27
(2009)
来月の9月シルバーウイークに とっても素敵なゲストが 関西と東京から来ていただくことになり とりあえず 〝S永〟さん対策に こちらを 試飲 09は 良い出来の エトナ パッソピシャーロ。コントラーダシリーズより バランスが良く 濃さも程よく いい感じ だけど 上級者の 皆さんが 納得してくれるのか? もう 緊張感してきました 告知×2デス❗️ 私 佐土原 満は 大阪の 鶴橋で イタリア料理の お店のオーナー シェフを しております ワインを 愛して24年 ワインだけを飲む様になって 10年 そんな私が 独立し 立ち上げた エノテカ アルキミスタが この10月で 丸 10年を 向えます この10周年に際して 来月9月から 10月 11月 と 3ヶ月にまたぎ イベントを 行います。 特に ヴィニカの ご愛用の皆様には ぜひ 来ていただけたらと思っております よろしくお願いします!m(_ _)m 最後の写真は、今月末までですが ランチ限定で 冷製パスタをやっております お気軽に お立ち寄りくださいませ(^^) 最後までお付き合いありがとうございます
2015/08/02
(2011)
ミニミニプロジェクト第五弾、シチリアその11 パッソピッシャーロ 2011 ネレッロ・マスカレーゼ100% やや薄めの綺麗なルビー色 透明で冷涼なエレガンス 最初は酸が鋭く舌を刺激してくる タンニンはアルコールに溶け込んでいい塩梅 二日目、酸は丸くなった 味わいに一層深みが加わりスケールの大きなワインに成長したかの様です エトナ山北側斜面の高地で栽培されるネレッロマスカレーゼ、確かに上質なPNに通じる明確な主張があります\(^_^)/
2015/05/04
(2005)
ピノじゃないけど、ピノかと思った!美味しかった!
2015/04/24
(2002)
赤い店
2015/03/15
(2009)
初めて飲んだ。09では早いね。
2015/02/21
(2009)
価格:4,500円(ボトル / ショップ)
アンドレア・フランケッティはカルトワインを造ることで一躍有名となったワインメーカーです。 彼のワインはトスカーナのテヌータ・ディ・トリノーロそしてエトナ山の傾斜で造られ、最も興味深いワインの一つと言われます。 彼はイタリアでライターや映画俳優、またワインの卸売業者を経て、トスカーナに小さな家を購入し、今まで全くブドウ畑が存在しなかった場所でワインを造ることを決めました。 ボルドーにたびたび滞在してワイン造りを学んだことから、彼のワイン造りはボルドーワインの影響を大きく受けています。 アンドレア・フランケッティが来日した際にメーカーズディナーで飲みました。 酸味が結構強く、最初のアタックはかなり土臭い感じですね。 シチリアっぽくていいですね。 ピノに似ていると言われると似ている感じはしますが、この酸味の強さはやっぱりピノとは違うようにも感じます。
2015/02/21
(2011)
価格:5,000円(ボトル / ショップ)
イタリア・シチーリア島の北西部に位置するエトナ火山。 いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏でした。 昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。 エトナ火山の北斜面、なんと標高1,000mを越える場所にあるこの地は、火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がっています。 その地で2000年にパッソピッシャーロ社の歴史は始まりました。 最初のワインは「パッソピッシャーロ 2001」。 そして2005年には「フランケッティ」をリリース。 プティ・ヴェルド種とチェザネーゼ・ダッフィーレ種で構成されておりました。 その一方でシャルドネ100%の「グアルディオーラ」も産声を上げました。 そして2008年、新たに4つのワインが加わることになります。 「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(Cru)が入ったコントラーダシリーズです。 フランケッティ氏は、この地(エトナ)はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアであると確信していたので、単一畑ワインの考え方を取り入れました。 試飲会。 ちょっとブルゴーニュのピノっぽい味わい。 ベリー系の香りに土っぽさもあってそこはイタリア。 これは美味しい。
2015/02/14
(2011)
東急東横のセールで、オススメのものを。 ジャケが鮮烈。
2015/01/23
(2012)
爽やかな旨味が広がるイタリアン アフターも豊か