Henri Giraudアンリ・ジロー

Henri Giraudについて

アンリ・ジローの歴史は17世紀初頭、ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールがシャンパーニュ地方でも良質なブドウの産地として有名なアイ村に畑を手に入れたことから始まる。アイ村は全てのクリュがグラン・クリュに認定されており、アンリ・ジローは約8haの自社畑を所有。20世紀のはじめにエマール家の娘婿となったレオン・ジローがフィロキセラや第一次世界大戦で荒廃した畑を甦らせ、後に大きな転機となった。現在は彼の精神を受け継いだ12代目当主がシャンパーニュのさらなる向上を目指している。1990年にはネゴシアンとしてメゾン・ドゥ・シャンパーニュに加盟。年間生産量は25万本、そのうちの10%ほどが日本に輸入されている。

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