味わい |
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香り |
ワイン名 | Carema Classico |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2024/10/06
(2018)
価格:3,740円(ボトル / ショップ)
いつか飲んでみたいと思っていたDOC Caremaが、ふと立ち寄った別府の酒屋に置いてあったので迷わず購入。 色はかなり薄く、褐色がかったルビー色。 粘性はやや強い。 香りはフローラル+ベリー。 牡丹、バラ、ラズベリー、サンザシ、チェリー。 他にも、なめし革、紅茶、クローヴ、朽ちた木など。 強烈な酸を伴うアタック。 酸は刺激的で瞬発力がある。 火山性土壌のミネラルが細マッチョな体躯を作り上げる。 タンニンはネッビオーロにしては弱く感じるが、酸にマスキングされており、収斂味を感じる。 余韻にはまたフローラルな香りが戻って来る。 今度は紫系の菖蒲や桔梗など。 色味とヴィンテージに反して、若さもアピールしてきます。 空き瓶:546g コルク:46mm(天然) インポーターサイトより。 段々畑で棚仕立という畑で栽培されたネッビオーロ。収穫後、大きな冷蔵庫で1晩冷やしてから大型セメントタンクで醗酵。20日間程度のマセラシオン。醗酵初期は優しくルモンタージュを行う。熟成は栗の木樽とスラヴォニア大樽を併用して12ヶ月間。その後、瓶熟成12ヶ月を経て出荷。薄い色調だがタバコ、ヨード、オリエンタルスパイスと複雑な風味を持っている。
2024/06/30
(1967)
ワインスクールの授業→クラス会→からのごく少人数での二次会 前回同様、古酒専門のワインバーにて これは注文したものではないけど、先生に出されたものを味見 50年以上前のネッビオーロ 死んではいなかったのでまだ生きてる(*´艸`)
2022/10/10
(2018)
仏ピエモンテ、プロデュットリ・ネッビオーロ・ディ・カレーマの「2018 カレーマ・クラシコ」、品種はネッビオーロです。 消えてしまいそうに淡い赤色。 香りにはチェリーと赤い花に、白粉とシナモン。 赤い果実の風味と豊かな酸味。 少し渋く、ほろ苦く。 しなやかで流れるような口当たりを感じて、そのまま静かに留まり、長い余韻を残しながら静かに消えて行きます。 なんだか儚い。 こんなにも静かで大人しいのに何かを語りかけてきて、姿を消してからも残す大きな存在感。 気持ちが引き込まれる。
2022/04/23
(2017)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
私の大好きな、イタリアピエモンテ州カレーマのネッビオーロ。相変わらず可憐で素朴で、それでいてちょっと華やかさもあって、今回も大満足でした。 ただ、2017年ヴィンテージは以前に比べて果実味や旨味が強い気がしました。カレーマの気温が平均的に高めだったのかな。地球温暖化の影響だとしたら手放しでは喜べません。
2022/02/23
(2016)
いらっしゃ〜い、2月♬ やっと2月。いやいや追いついてきたんではないのか、コレ。そろそろ努力も報われるか(´∀`) アレ…? そう言えば、今日現在は23日。 忘れてましたが2月は小の月。…ということは、残りあと5日。 ガーン∑(゚Д゚) 喜んだのも束の間、いきなり絶望……。 あんまり縮まってないやーん(涙)。 もうさらにサクサク行きます。メモ頼み。 それ行けインコ、負けるなコザクラ。 プロデュットリ ネッビオーロ ディ カレーマ カレーマ クラシコ 2016 グラスに注いだ時に、あんまり色が薄くて茶色がかっていてビックリ。 グラデーションもかかってる。 シナモンやクローブみたいな甘いスパイスの香り、樽ですか。赤い花の花束と一瞬ハーブ。温度が上がると少し獣臭と土や木の根っこみたいな香りも出てくる。 一口飲むと、色からは想像できない凝縮感。 口当たりは柔らかいのにぎゅっと旨味が詰まってるような、でもボリュームがあるんではなくて中間に浮いているような軽やかさもある。 石灰のような少し粉っとしたミネラル感。 ベールのようなタンニンが最後に舌をキュッと締める。 時間が経つと酸味がクリアになってきて赤いベリーの甘さやかもあるけど、気持ちの良い苦味がちょうどバランスを保ってる感じ。後味に透明な甘さがほんのり残る。 ちょっとだけキャリーした2日めの香ばしいべっこう飴感がさらに好感度アップ。 16年はピエモンテの良年って言われてるけど、それもあるのかな。 カレーマという村はすごく小さくて、ネッビオーロの北限なんだそう。急勾配の斜面で、すごくしんどい作り方をしてるのに協同組合が作り方を残そうと頑張ってるんやって。 「ガッティナーラほど硬質な酸ではなく、ゲンメほど甘い果実ではない。ロエロほど華やかでなく、ボーカほど強くはないが、素朴で優しいネッビオーロ本来の味わい」 みんなには勝てないけど頑張ってます、みたいな。なんか愛おしくないですか。自分が買って少しでも役に立つなら、もう一本(セコい)買おうかなぁ。 あんまり美味しかったので、コメントがしつこい(笑)。 ではまだ次回、さいならっ!
2021/09/18
かつお節‼︎
2021/07/30
ラストはネッビオーロ。うーん、美味い!!これは良き。 2軒目で自然派ジン。ハーブの香りが心地良い。
2021/04/30
酸っぱいし、香りもよくないし全て好みから外れていた。料理酒行き...
2021/02/11
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ネッビオーロなのにタンニン弱め。 微かに薔薇の香り。華やかさよりも素朴が勝っています。でも、私はこのワイン、大好きです。飲んでいると、葡萄を収穫している人々の姿が脳裏に浮かんで来るのです。年に一度は飲みたい薄旨ワインです。
2020/01/26
レンガのような淡い色、透明度高 味も見た目の通り、華やかさもあるが酸も強め、渋味も失ってない、最後にスモーキーなフレーヴァーが上がってくる、バランス力◎
2019/12/26
(2015)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
色は非常に淡いレンガ色。 香りは小さな赤系果実で豊富。薔薇の香りも微かですが感じられます。 ネッビオーロ特有のタンニンの強さはありません。繊細で儚い、私が今まで呑んだネッビオーロとは全く異なるタイプのネッビオーロです。 茎の香りもして素朴な面もあり、うっとりとするよりはホッとする癒し系のタイプです。 これが北限のネッビオーロなのですね。 次回は是非とも上位キュベを呑んでみたいと思います。
2019/09/14
(2015)
のみやすすぎる。めちゃおいしい。
2017/11/28
(2014)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
プロデュットーリ・ネッビオーロ・ディ・カレーマのカレーマ。 北ピエモンテのDOCカレーマは、隣接するヴァッレ・ダオスタのドンナスと共に、ネッビオーロの北限とされるワイン産地。 生産量も生産者も極端に少なく、Ferrandoという優れたワイナリーがあるが日本では流通していない。 このプロデュットーリ・ネッビオーロ・ディ・カレーマという協同組合のものが日本で唯一入手できるカレーマだろうか。 ヴィンテージは2014。 法定で3年の熟成が必要なDOCなので、まだ出荷されたばかり。 透明感のある明るいルビー色。エッジはややオレンジがかっており、縁は無色。 香りは豊か。トースト、なめし革、肉。開いた後はバラなどの花の香り。 タンニンはそれ程でもないが、酸味は強い。一番の特徴はミネラル感で、山のワインの特徴を備えている。厳格でスパイシーなブルゴーニュを想起させる味わい。腐葉土のイメージ。 長期熟成のポテンシャルを感じるが、クラシックなタイプゆえ開くには時間がかかる。ゆっくり3日間かけて味わったが、3日目の夜になってやっと開いた。初めからもっと思い切って酸素に触れさせてやるべきだった。開いたワインはまろやかで甘くなる一方、ミネラル感は希薄に。 ほとんど閉じた状態でワインを飲んでしまったので、その点はやや反省。 ミートソースパスタやピザと合わせてみたが、タバスコとネッビオーロは合わないことが判明。
2017/09/21
(1967)
今年の4月に抜栓。 1967ヴィンテージ50年前のネッビオーロワイン、 液漏れもしていたしそもそもこのワインが半世紀の 熟成に耐えられるのか心配したなか抜栓。 コルクはボロボロかと思いきや、ギリギリセーフ 注いでみると!! マホガニー色を超えた今までに 見たことのない色、これはダメかと思いながら 香りを嗅ぐと!意外に嫌じゃない。 恐る恐る口に含んでみても!あれっ大丈夫!! まあすごく美味しいと言うわけではないですが。 それでもおつまみの鴨のモモ肉と合わせると、 これが良く合い美味しい。 分かってはいますが、改めて料理とワインの 相性の大切さを感じさせて貰った一本でした。
2017/08/24
TRATTORIA DELLA Lanterna Magica にて2本目。
2017/04/20
(2011)
ネッビオーロ北限の地「カレーマ」ミネラルと優しい余韻のあるタンニン優しい味わい濃いワインの後は久ピノの様なネピオーロに久々にホットします
2016/12/03
(2011)
ネッビオーロ100%☆
2015/08/29
(2011)
CAREMA CLASSICO 色はビロードで薄め、でも味わいはふくよか。うまい。 豚の脂とも相性よし。 鹿などのジビエともよく合いそう。
2015/06/11
(2011)
最後のグラス
2015/02/22
(2011)
カジュアル試飲会。ネッビオーロ特集。
2015/01/14
(2011)
代々木八幡のオストウさんで サルシッチャのパスタ、ラザニアに
2015/01/01
(2011)
入港してから しばらく置かないと 飲めないワイン とっても むづかしい ワイン で ほぼ毎年 この頃に 試飲するんですが 素晴らしい ネッビオーロ 出汁感 ミネラル感 ジャッポネーゼのマンマの 手料理に 何故か? とっても良くあいます。 お料理は なまこ酢 大根なます。 ただ切っただけのハム(笑) 新年 開けまして おめでとうございます。 本年も よろしくお願いします。
2014/08/07
(2011)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
メインは~北限のネッビオーロ! ワタクシの大好きなカレーマ・クラッシコ2011 派手さはないが しっかりしたミネラルと旨味 飲んでいてホッとする味わいのワインでありますなぁヽ(*´▽)ノ♪
2014/04/02
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
プロデュットリ カレマ ネッピオーロ。ピエモンテでもたぶんマイナーな土地。でDOCのようです。俺このワイン好き。控えめなバローロという感じ。甘みは全然なくて、しっかりと沈んでいる。バローロよりも弥勒っぽい。タンニンは多すぎず少なすぎず。旨味も決して前面に出ないけれどしっかりと感じる。バランスの絶妙なワイン。
2014/02/14
(2009)
優しくチャーミングな果実味、癒されます。うめしその香りも!
2014/01/12
美味しいです ネッビオーロ好きな方にお勧めの一本
2024/04/02
2023/02/08
2023/01/31
(2018)
2022/11/12