Egly Ourietエグリ・ウーリエ

Egly Ourietについて

1930年創業、モンターニュ・ド・ランス地区アンボネイ村においてブドウ栽培から醸造まで一貫して行うレコルタン・マニピュラン(RM)。ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリが4代目当主に就任し、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業で全ての畑の手入れを行い、ブドウの成長の手助けをし、実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟したブドウを使用。低収量、醸造行程における澱の活用、ノン・フィルターにより、品質の高いシャンパーニュ造りを行う。また、ドミニク・ローランに手ほどきを受け1996年より実験的に始めた新樽発酵は、今やドメーヌを代表する醸造方法となっている。2008年にクリュッグやボランジェに加え、サロンとともにRM唯一の造り手として、フランスで最も権威あるワイン専門誌レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスから最高評価である三ツ星を獲得している。

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