Egly Ouriet Les Vignes de Bisseuil 1er Cru
エグリ・ウーリエ レ・ヴィーニュ・ド・ビスイユ プルミエ・クリュ

家飲み、めっちゃとんがったシャンパーニュです。

川棚温泉に持ち込み

希少なビスイユを開けました。 まだ正規インポーターでは取り扱っていないみたいですが、本国では既にリリース済です。 これまでのエグリ・ウーリエとは方向性が少し異なり、シャルドネをメインとした中身となっています。 感覚的には南国フルーツ的なテイストで、余韻も酸が強い傾向にあります。 今回は並行品でしたが、正規品が入手できれば比較したいです。

エグリ・ウーリエ・レ・ヴィーニュ・ド・ビスイユ・プルミエ・クリュ・エクストラ・ブリュット(2016)を頂きました。 エグリ・ウーリエの新しいキュヴェ。アイ近くのビスイユ村の1.5haの樹齢40年の1区画からの葡萄で、シャルドネ80%、ピノ・ノワール10%、ピノ・ムニエ10%。ドサージュは3g/L、デゴルジュマンは2021年7月、瓶内熟成48ヶ月、ヴィンテージは2016年になります。 高貴な美しい濃い目のストロー・イエロー。 甘い焼きリンゴやクインス、ハチミツにビーズ・ワックス、スパイスやハーブに少しブランデーの様なアロマを感じます。 クリーミーでふくよかな果実味に、少しシャープでスティール感のある酸味。しっかりとしていながらも、最初からとてもバランス感が良く楽しめます。 翌日も甘いローストされたボリーム感のある果実味に、少し強めの酸味も心地よく、前日より幾分柔らかくなってはいますが、常備しておきたい1本でした。