TGIFのルージュは、アラン・ユドロ・ノエラ・ヴォーヌ・ロマネ2013年を頂きました。シャルル・ノエラからの継承した畑で1964年よりドメーヌを立ち上げ、現在は孫で若手の期待シャルル・ヴァン・カネットがワイン造りを行っています。 透明感のある綺麗なルビー色。 少しの熟成香と相俟る赤黒果実。 アロマに比べて硬く冷涼なエントリーで、細かいタンニンが果実全体に行き渡っています。酸味とのバランスも良いのですが、なにせとても硬い全体感。 疲れ気味でしたので、グラス1杯だけでやめておくことに。 翌日は酸味や果実が落ち着き、スパイスが増し、果実のネットリ感も上がって来るようでした。ミネラル感感じる余韻も良く、とても良い酒質ですが後数年は待ったほうが良い様に思いました。

Marcassin

Marcassin大先生、おはようございます。 アラン・ユドロ・ノエラは注目している造り手さんです。 まだ、あまり飲んでいませんが、良い畑を持っていますしブルゴーニュの造り手の間でも注目されている様です。 数本購入して熟成中ですが、最近の価格高騰で新たに購入するのは諦めています。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka大天使さま〜 こんばんは。 確かにグラン・クリュ3つで、区画が良いところだけ持っているらしく、頂いてみたいのですが、近年は勇気のいる価格になってしまいました。 その内スショでも開けてみようと思いますが、グラン・クリュ一人でお開けになるのが怖い様でしたら、いつでも参上仕りますので、是非！

Marcassin

ユドロノエラは良い区画を持ちながら、ビオディナミ栽培には興味があるのみ、に留まっている辺りが、とても残念に思っています。 リュットレゾネぐらいは取り入れているのでしょうか…

marie.

marie.さま ありがとうございます。 ユドロ・ノエラですが、11‘から認定は受けていませんがビオも行なっているようです。完全には決めかねているのでしょうね。 例えば偉大なドメーヌ・アルマン・ルソーはビオディナミではなく、リュット・レゾネですが、ワインは素晴らしいですので、その辺は造り手の信念等に寄るところも大きいとも思います。

Marcassin