2本めはアルノー・アントのアリゴテ 2003でございます。 2003年としては若々しいイエローの外観。 白桃、蜜感、砂糖水のニュアンス。 優しくも控えめな果実のニュアンスがあり、餡蜜の中のツユや杏仁豆腐のような面持ち。 細いが背筋の通ったミネラルと、静謐な果実味。 酸味は強いが穏やかで、ジワジワと旨味が広がる。 艶やかで滑らかなテクスチャー。 アフターはやや短め。 何ということでしょうか。 こんなアリゴテ初めてでございます。 これ一本でアペリティフからメインまで行けてしまうのではないでしょうか。 驚愕の美味しさのアリゴテでございました。

vin-be 1.1

色も問題なさそうですね。 コメントを拝見すると繊細にはなっているように窺えますが、 流石、アルノー・アントという事なのか、たまたまなのか。 (・_・?) 記録を見ると2007年に1996のアリゴテを購入していますが、それほど心を動かされた記憶がありません。(>_<) 余談ですが、明日は国産100%のアリゴテを飲む予定です。(^_^)

chambertin89

chambertin89 様 ありがとうございます。 国産100%のアリゴテ⁈地域はどちらでしょうか。 合わせるのは和食？　楽しみですね(^^) 今回はビックリするほど、良いアリゴテでございました。 過熟のニュアンスもなく、本当に17年の熟成を重ねたワインなのか疑わしいほど、綺麗でした。 参加の皆様もアリゴテに対してバイアスがかかっており、このアルノー ・アントのアリゴテに驚かれていました。 たまの当たりなのか、実力かは、この一本しかいただいてないので、計り知れないですね(⌒-⌒; )

vin-be 1.1

アリゴテ超えのコメントですね。 飲んでみたくなっちゃいます。

Nora