ワイン | Dom. de la Chevalerie Diptyque(2017) | ||||||||||||||||||||
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山椒ならぬ「三」椒とは!! 頷きながら読んでいたワインの経過のお話が「三椒」に持って行かれたような気分になりました 笑
マリエー
鰻の蒲焼きが少ししか残ってなかったので、ほぼ「三」椒の粉末がオツマミとなりました。 正直、三日目となる今日の感じでは、ワイン単体だと物足りない感じですが、「三」椒サマサマでした。 一緒に口に含むと、上品な甘美のニュアンスがグッと。 最近飲んだものだと、エノテカ銀座店で頂いたマルゴー5級のデュ・テルトル05に似てると思いました。 ちょっと褒め過ぎですね笑
ぽんちー
☆3.0 2017vtを2021年11月に。 以前から稲葉さんのHPで気になっていたつくり手さんで、店頭で見た瞬間に即購入。 ロワールのカベルネフランと言えば、どうしてもシノンを見かける機会が多いですが、こちらはその対岸のブルグイユ。 ○抜栓直後 ・いつもロワールのカベルネフランで感じる茹でた青豆とピーマンというよりかは、メントールとハーブの様な清涼感。 ・ほっこりした土。オシッコの様な感じも。 ・果実味は、うっすらとカシス系の黒い果実。 ○抜栓3時間後 ・フラワリーな香りが強く感じられる。スミレと薔薇が半々の花束。 ・茹でた青豆とピーマンも出てきたが、メントール混じりのハーブ感は健在。 ・まだ果実味の出力が弱く感じるので、明日に持ち越し。 ○抜栓50時間後(3日目) ・カシス、ダークチェリーといった黒い果実が前面に。ただ、若干抜けて来た感もあり。 ・白い砂利を舐めた様な収斂感が印象的。 ・初日目に際立っていたフラワリー&ベジタリーは背後に。 恐らく、飲めなかった2日目がピークだったのかな? ただ、ブルゴーニュグラスでも、そこまでヘタってはいません。 おつまみの鰻の蒲焼きとは、ワインが抜けかけているとして、要素を集約する小振りのグラスが◎。 山椒を買ったつもりが、よく見ると”三”椒という商品名で、山椒よりも花椒が多く含まれている様。 このワインは、メントール混じりのハーブ感とフラワリー感があるので、花椒の抜け感と相まり、結果的にはかなりの相性に!! リピートして2日目を試したいと思います。
ぽんちー