ポール・エ・マリー・ジャクソン、リュリー・ブラン、2019vt.です。 いつもの勝手連鎖です＾＾ リュリーは、コート・ド・ボーヌの南、コート・シャロネーズの中にある村です。 WW1後に、荒廃して、ワイン造りを忘れそうになった地とのこと。 このドメーヌは、1946年にアンリ・ジャクソンが植樹し、ワイン造りの再興を計ったことに始まります。1972年から現当主のポール氏が引き継ぐ。 長時間の圧搾に新樽比率20％での熟成。 柑橘にやや青りんごを感じるアロマかなぁ。 しっかりとした酸味とピュアな果実味。透明感が強い造り。 若さのせいもあって、骨格もしっかりしている。 ジュワーっと感じる酸味の後から、ミネラリーなニュアンスが長く続く。 就寝前のリラックスにもいい感じです。

okok530