Laurent Bannwarth Riesling Nature写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインLaurent Bannwarth Riesling Nature(2018)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2022-07-15
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購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

カリヤカ・ズノリ

『No.860 喉元を過ぎるまでの有意義な時間』 家に帰ると、何だか香ばしい香り…おお、妻が野菜を揚げているじゃないの!普段我が家ではあまり揚げ物しないのにめずらしいなぁ。 といった具合で、この日の夕飯のメニューは… ・豚の冷しゃぶ ・野菜の素揚げ ・タコの唐揚げと白身フライ といったとこ。揚げた野菜と冷しゃぶをポン酢でご一緒にといった感じで。そしてフランスはアルザスの鬼才(少なくとも僕は思っている)、ローラン・バーンワルトのリースリング2018年をお供に。 おぉ、大好きなローラン・バーンワルト。そういえばリースリング単体のヤツって、昔一度飲んだきり以来だ。ガラス製のふたを開け(このガラスのふたってのがまたなんともおしゃれ)、グラスに注ぐ。美しいレモンイエロー。粘度はあまり感じられず、さらりとした状態。香りの方は…爽やかな柑橘系の香り。あまりぺトロール的なものは感じないかな… そして一口…キュッと下に感じる酸味。そして中心にくる蜜っぽい甘味。爽やかさはこの柑橘の果実味と酸味、そして若草のような青っぽさからくるものなのかな。そして切れの良い後味。これがまた気持ち良いくらい。でもそこまで液体が硬めというわけでもなく、味わいは丸みを帯びた柔らかさ。 冷たい冷しゃぶと茄子の素揚げをポン酢でいただく。豚の脂身が口の中で柔らかく溶け、茄子と絡み合う。そして一口一口…とワインで流す。うわぁ、なんて至福のひと時なんだろ。揚げた野菜単体を塩でいただき、その後に流し込む。これもまたよろし…ってな感じ。タコの唐揚げともなかなかのお友達ぶり。これはできたフードフレンドリーぶり。 だけど、ワイン単体でもいい調子。何より口当たりがまろやかってのはとても嬉しい。癒される感が大きいし。そして豊かな味わいと後味の切れのよさ。お口に入ってから、喉元を過ぎるまでの時間がとても有意義だなと思ったり。 まぁあくまで主観ではあるけれど。 そんなこんなで、美味しくいただけました。ごちそうさまでした!

カリヤカ・ズノリ

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