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2.5
リースリング レゼルヴ・パルティキュリエール 2019 アンリ・エーラール 暑いのでカルディで物色したリースリング飲み比べ。パルティキュリエール(特別な?)リザーブと言うにはお買い求めやすいお値段で1100円くらい。 色はグリーンイエローで飲み比べのモーゼルと比べるとやや濃い目で輝きのある印象(左モーゼル・右アルザス)、粘度はやや軽〜中等度。 香りはレモンもあるけど色の淡い甘い桃のような果実が支配的で柔らかい印象、プラスでスッとするハーブのニュアンス。 アタックはやや軽めで柔らかい甘みと瑞々しさ、酸味は強くしっかりあるけと優しい雰囲気が感じられる。 果物を食べたとき、①甘みも酸味も充実している②甘みはあるけど酸味がない③甘みが乏しく酸味がある④甘みもなければ酸味もない、の何れかに当たると思うけどこのワインは①に分類されるけど印象的な凝縮感というのはなく、よく冷えていると少し水っぽく感じるかな…。甘みと酸味のバランスは好みの別れる所だけど、水のように飲む人以外は冷やしすぎないほうが良いかと。 2019のアルザスは https://www.vinsalsace.com/jp/gouts-et-couleurs/millesimes/ によれば夏から収穫期にかけて暑く乾燥した日に悩まされたようで、元々雨量は少ない冷涼地の中では温暖な気候だが、例年にない暑さから本来のバランスを保つことが難しく熱を帯びた甘やかな印象があったのかも知れない。それに加え、収穫前に雨が降れば凝縮感は損なわれるし収穫が一日違えば糖度の差がでる。毎年毎日同じものがあるのではなく、仕込み終わるまで1日1日が勝負の最中なのだなと思う。 高くはないけど安くはない、もうちょっと安いと買いやすいかなぁ…というクオリティ。
asd
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