続いてピッツェリアで2本目。ドメーヌ・ジャン・タルディ・エ・フィスの、ブルゴーニュ・パストゥグラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ、2016vt.です。 久しぶりのパストゥグランです。ジャン・タルディはガメイとピノ・ノワールが半々のブレンド。樹齢は55年以上、ヴィンテージ16年は面白そうです。 ジューシーなブラックベリー、ブラックチェリー、そして甘いキャンディの香り。シナモンのニュアンス。いい感じです。 ミディアム・ライトな口当たり。 軽い甘やかなテイストの奥には、ピノの酸味とガメイのチャーミングさが綺麗に融合されています。1本目同様、そこにスパイシーな複雑さもあって、長くはないが心地よい余韻となります。軽めなので、こちらもサクサク進みます。ごちそうさま。

okok530