アポが早めに終わり、夕方の会食まで時間があったので、仕事は早めに切り上げて遅めのランチにエノテカへ。 ルイロデのコレクションで喉を潤した後は、フュドシェーヌをオーダー^ ^ キレのある酸に、アルゴンヌの樽からくるのであろう燻されたスモークの香り、余韻にはレモンの皮の苦味。特徴的なのは漢方のような薬草のようなオリエンタルなハーブの香りでしょうか。複雑さがあり興味深い味わいでした。 2本目はランブレイのカイユレ（ピュリニーの方） ヴァニラ、カスタード、白い花。 若い故に果実の凝縮感が強いです。 今飲んで十分に美味しいけれど、本当の良さは、この凝縮感が解けてバターやキャラメルといった柔らかさが出てきた頃なのではと思います。それでもこれだけ早く開けても、これだけ甘美な感じなのは凄いですね！ 最後はモンティーユのマルコンソール。 マルコンソール・デビューになります^ ^ 既にかなりエレガント　凝縮とは真逆の、薄くて繊細な造り　その中でバランスが保たれていて、今が既に飲み頃なのでは？！と思わせる（これ以上寝かせて、さらに良くなるのだろうか？！むしろ崩れるだけでは？！と心配になる）　柔らかで華やかなフローラル　甘い紅茶の余韻。 ラターシュを何本か持っていますが、まだまだ飲めるものではないですし、よほどのタイミングでないと飲めないので、ラターシュの味わいを想像するにも、いつかマルコンソールを飲んでみたいと思っていましたが念願叶いました^ ^ 若くしてこのエレガントさが、熟成してどんなふうに変わるのか、また別の機会に熟成ものに出会ってみたいです。

Johannes Brahms Ⅱ

素晴らしいラインナップですねー！！ 今日銀座のミレに行きましたが、こちらの店舗にも行きたいです(^^)

Yuji♪☆

遅めのランチ、会食前のワインにしては超絶豪華なライナップですね！

Nori81☆

Yujiさん この日伺ったのも銀座ミレ店でしたよ！ 時間差投稿なので、実際は先週でしたが^ ^ ミレ店はいつ伺っても、スペシャルなワインがテイスティングできて楽しいですね^ ^ この日は平日昼間なのに、なんかブラインドのイベントみたいなのやってて、常連さん達がたくさん来ていて、初めてテーブルに通されました。

Johannes Brahms Ⅱ

Noriさん ワイン抱えてお客さんのアポには行けませんでしたが、Noriさんの出張満喫に感化されて、僕も昼間っから仕事サボって楽しいことしちゃいました（笑） ちなみに会食とは名ばかりで、八重洲の安居酒屋で、ひたすらハイボールを付き合う拷問でした…（笑）

Johannes Brahms Ⅱ

Johannes Brahmsさん、こんばんは。 モンティーユのマルコンソールはまだ飲んだ事がないので試してみたいワインです。 モンティーユのワインはエレガントで滑らかな印象なので、デュジャックとはかなりテロワールの表現が違うのでしょうね？ いつか飲もうと思っていましたが、今のお値段では永遠に口に出来ないかも知れません。

Katsuyuki Tanaka

KT教授 めちゃくちゃエレガントだったのは作り手の特徴だったのですね！あそこまでエレガントでも熟成で、さらに美味しくなるものなのでしょうか？！ もしくは、早飲みでも熟成に匹敵する柔らかさを体験できる作り手という感じでしょうか。 モンティーユは日本でも生産を始めてますが、買い葡萄のファーストヴィンテージは買ってありますがまだ飲んでおらず、どんなテイストになっているのか楽しみです。 ドメーヌものは争奪になるのでしょうか… 今から憂鬱です（笑）

Johannes Brahms Ⅱ