久々の中標津。 常宿のオーベルジュにも伺いました^ ^ いつも、超絶善良的なお値段でワインをリストしていたオーベルジュだったので、とても楽しみにしておりましたが、コロナ禍で外国人観光客がいなくなったことが影響してか、運営会社のソムリエが退職し、ワインの仕入れをしなくなったとのことで、ワインリストが大変寂しい状態になっていました。 こんなこともあるかもと、一応持込もしていたのでそちらを開けることに。 開けるタイミングが全然無かったルーミエのコルシャル。一体どんな味わいかと期待してましたが、結果的には何の印象も残らない残念な味わいでした…(＞＜) エチケットはカビだらけで、コルクも口の部分はカビで覆われていますが、湿度がしっかりある環境で長く保管されていたこともあり、コルクはしっかりとして崩れず、グラスに注いだ液色も健全そうです。 ただ劣化やブショネではなさそうなのですが、香りや味わいに上質なものを全く感じ取れません… 香りはうっすらバターぽい感じのものが拾えなくも無さそうですが立ち上がってくるものはなく、特筆するものは特になし… 味わいも、それなりに熟成したシャルドネらしい、尖ったものが時間と共に丸くなった感じは分かりますが、それ以上でも以下でもなく、美味しい要素が全然拾えません… 確かにハンドキャリーではありますが、温度管理や倒さないなどは当然のこと、できる限りの最大限の厳重さで運んではいるので、それでこんなに無表情になるのかなぁと… 前日に開けたアンリジローは美味しかったし… 別にマズイものではないので、点数をつければ3.0という感じなのかも知れませんが、「ルーミエが造る、コルトン・シャルルマーニュ」ともなれば、当然お値段もえらいことになってますし、こんなもので納得できる訳はありませんよ… 支配人の方にも飲んでもらいましたが、こんなもののお裾分けで申し訳ない気持ちになりました… ワインは残念でしたが、地元食材にこだわったお料理やサービス・環境は相変わらず良かったです^ ^

Johannes Brahms Ⅱ

白ワイン好きなら必ずいただいてみたい憧れの1本！ なんていうことでしょうか・・・。 でも一度は飲んでみたいですね〜。

hintmint

あら〜、せっかくのルーミエなのに残念でしたね。遅すぎたのでしょうか?それでも飲んでみたいですが。 あ、熊！

hirochew.76

残念でしたね(>_<) 最近はわかりませんが、ルーミエの所有するコルシャルの区画はお隣がシモン・ビーズの区画で、シモン・ビーズが日ごろルーミエの畑を管理し、 その代わりルーミエがシモン・ビーズのラトリシエールを管理している、というのを思い出しました。

chambertin89

私は98を１本だけストックしてますが、さっさと開けちゃった方がいい感じですかね…^^;

としひこ

Johannes Brahmsさん、こんにちは。 残念でしたが、そんなものかと、、、 ルーミエのコルトン・シャルルマーニュは派手さの無いタイトなワインです。 ある意味ミネラルウォーターの様なお味？ 閉じていたのか？開けてからの時間か？想像が膨らみ過ぎていたのか？温度が低過ぎたのか？ ご一緒出来れば良かったですね？

Katsuyuki Tanaka

hintmintさん 奇しくも、先日ドーヴネの際にコメントやりとりさせて頂いた、期待が大きいが故に裏切られるパターンの典型例のようなものに当たってしまいました… 単に、「ルーミエのコルシャルはどういうものか」を事前に調べずに飲んでいるから、変な妄想を抱いて飲んでしまい、それとズレることで勝手にガッカリしているだけという気もしますが… 予期していようがいまいが、好みの味でなかったことは確かで、こういう経験を通して、自分の好きな味わいが定まっていくのかなぁと呑気に振り返っています（笑）

Johannes Brahms Ⅱ

hirochewさん キリ番でキチッとルーミエを決めて下さるhirochewさんも、どこかのタイミングでコルシャルが登場する予定でしたでしょうか？^ ^ 今回の件はワインが悪かったのではなく、僕が期待していたものが見当違いのものだった、ということでしかないような気もしているので、是非hirochewさんの感想もお聞かせください！⭐︎ 知床歴、かなりの回数になりますが、人生五度目の野生のヒグマに遭遇できました！

Johannes Brahms Ⅱ

chambertinさん ブルゴーニュのそういう話て、なんだかワクワクしますねー^ ^ ブルゴーニュを旅したら、畑で農作業するオッサンを見て、キャーキャー言いながら写真撮ったりサイン求めちゃったりしちゃうのでしょうから、特殊でおもしろい世界ですね〜^ ^ 今回のガッカリの原因は、ルーミエのせいではなく、シモンビーズのせいなのかも知れませんね！ 確かに、よく思い出したら、一度だけ飲んだことがあるシモンビーズの白ワインもめちゃくちゃハズレでした！（笑）

Johannes Brahms Ⅱ

としひこさん いや、僕のレビューなんて当てにならないので、参考にされない方が良いかと思います！（笑）　僕の場合は、いつのものを飲んでも、同じような評価だった可能性も高いです^ ^ 今紐付け見たら、僕とNoriさん以外は、皆さん軒並み高評価をつけていますので、普通に飲めば間違いなく美味しいのだと思います。

Johannes Brahms Ⅱ

KT教授 おはようございます。 いやー、やはりこういたった値段も高く、開けるからにはその価値を拾うことに失敗が許されないワインについては 経験豊富な方と一緒に飲まないとダメですね > < 毎回ドーヴネが美味しかったのも僕の場合は、教授が「これはすごい」という言葉を聞いて　「あ、自信をもっておいしいと思ってよいのだな」という担保と共に美味しさを確信している部分も大いにあるのだと再確認しました。 おっしゃる通り、まさにミネラルウォーターでした！ 閉じていたとか、状態がイマイチだったというわけではなく、「そういうワインだった」ということに尽きるのかも知れません。 紐づいてから教授の投稿のコメントを読むと、自分の飲んだ感想に共通するものを感じつつ、そこから拾わないといけないものがあったのだなぁと反省しました・・・ 同じコルシャルでも、マルトレイでは感動し、ルーミエは全く良さを拾えずワインはおもしろいです＾＾ ということで、次回も価値を拾いたいワインをご一緒宜しくお願い致します！（笑）

Johannes Brahms Ⅱ