Like!:19
3.5
トマ・モレ、ブルゴーニュ・シャルドネ、2021vt.です。 今日は和食といただく1本目です。 父であるベルナール・モレが2006年に最後のヴィンテージとして退き、その翌年から頭角を顕したトマ・モレ。2007~9年は引き継いだばかりにもかかわらず、DRCの栽培責任者を兼務。替えがたい貴重な経験を積んだと言います。その後は自らの畑に専念することに。 ACブルの畑もシャサーニュの一角にあるらしいです。 柑橘とトロピカルフルーツの爽やかな香り。桃水のようなニュアンスも感じます。夏っぽい雰囲気が、暑くなってきた今に合ってますね。 ボリューミーな柑橘の爽やかな酸味と、パイナップルのような果実味があり、強すぎずちょうど良いシームレスなミネラルの余韻に続きます。 先月は、シャサーニュの1erのものを頂きましたが、今度はACブルゴーニュです。とってもオイリーでナッティーでバタートースティーだった前回のものは、どちらかというと食事に合わせるというより、ワインだけでまったり頂いたほうがいいくらいの、しっかりとしたものでした。それに比べると、こちらは食事を頂きながらいただける、親しみやすさがありながらも、しっかりとワインそのものも楽しめる良き食事のパートナーだと思いました。美味しくいただきました。
okok530
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
トマ・モレ、ブルゴーニュ・シャルドネ、2021vt.です。 今日は和食といただく1本目です。 父であるベルナール・モレが2006年に最後のヴィンテージとして退き、その翌年から頭角を顕したトマ・モレ。2007~9年は引き継いだばかりにもかかわらず、DRCの栽培責任者を兼務。替えがたい貴重な経験を積んだと言います。その後は自らの畑に専念することに。 ACブルの畑もシャサーニュの一角にあるらしいです。 柑橘とトロピカルフルーツの爽やかな香り。桃水のようなニュアンスも感じます。夏っぽい雰囲気が、暑くなってきた今に合ってますね。 ボリューミーな柑橘の爽やかな酸味と、パイナップルのような果実味があり、強すぎずちょうど良いシームレスなミネラルの余韻に続きます。 先月は、シャサーニュの1erのものを頂きましたが、今度はACブルゴーニュです。とってもオイリーでナッティーでバタートースティーだった前回のものは、どちらかというと食事に合わせるというより、ワインだけでまったり頂いたほうがいいくらいの、しっかりとしたものでした。それに比べると、こちらは食事を頂きながらいただける、親しみやすさがありながらも、しっかりとワインそのものも楽しめる良き食事のパートナーだと思いました。美味しくいただきました。
okok530