ワイン | Waters Prelude White(2010) | ||||||||||||||||||||
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良さそうなワインですね! 勝手な想像ですが、バッハの無伴奏チェロ組曲の第1番のプレリュード等も合いそうです。短いですが^^;
bacchanale
静かな熱狂や激情… うーん、久々にショパン聴こう♪( ´θ`)ノ ダン タイ ソンさんは数年前にホールで聴きました。また近々来日されますね♫
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bacchanaleさん おお!確かに合いますね⁉︎ ウチにあるパブロ・カザルスとジャクリーヌ・デュ・プレ、アンナー・ビルスマ(2種類)を聴いてみましたが、カザルスとの相性が抜群でした♪ 素晴らしい示唆をいただき、ありがとうございました☆
iri2618 STOP WARS
miho_vinoさん 普段、ショパンを聴くことがないので、本当に久しぶりに聴きましたが、このワインをいただきながら聴くアルゲリッチは格別でした! ポリーニだと、たぶん違うでしょうね? 不思議ですが、組み合わせの妙を感じたひと時でした☆
iri2618 STOP WARS
2010 ウォーターズ・ワイナリー プレリュード コロンビア・ヴァレー ワシントン/USA ルーサンヌ60%、ヴィオニエ40%のローヌタイプの白ワインです。 十分な熟成を経て、初期の飲み頃のピークを迎えつつあるように思われます。雑味のまったくない、結晶化したミネラルを強く感じる、ピュアで伸びやかな味わいの美しい液体。 飲んですぐに興奮するような性質のワインではありませんが、一見穏やかな外観の中に、強靱な意志と静かな熱狂や激情が隠されてるようです。 香りや味わいは、要素還元的な説明が難しく、かつあまり意味がないように思われます。 例えば、香りに白桃のような要素を感じても、そのニュアンスはどんどん変容していき、追いかければ追いかけるほど日向にできた逃げ水をどこまでも追いかけていくようなもの。香りがどんどん正体不明になってきて、途中からモーレツな徒労感に襲われます。 トータル美味しい! これで良いのではないでしょうか♪ ワインの名前である「プレリュード」に因んで、ショパン、ドビュッシー、ワーグナーのプレリュードを聴き比べています。 ワインを飲みながら最初に思い浮かべたのは、ドビュッシーの管弦楽曲『牧神の午後への前奏曲』でしたが、残念ながらCDの持ち合わせがありませんので、手持ちのピアノ曲のディスクをあさってみました。 ショパン、ドビュッシーは複数ある中から、ショパン→マルタ・アルゲリッチ、ドビュッシー→ダン・タイ・ソンをチョイス。ワーグナーはグレン・グールドです。 結論としては、どれも素晴らしく合います♫ 曲自体はダン・タイ・ソンのドビュッシー、演奏スタイルはグレン・グールドのワーグナーがしっくりくるのですが、このワインに特に馴染むのは、アルゲリッチのショパン。まるでこの録音を聴きながらワインを作ったように聴こえてしまいます。 これは、機会があればワイン・メーカーの方に聞いてみたいぐらいのピッタリ加減です。 視覚的には、夕暮れ時の山上の湖で黄金色に染まった湖面を見ながら舟の上で気まぐれな波に揺られているような感じ? なぜか、そんな景色が目の前に拡がりました(笑) 素晴らしいワイン、素晴らしい音楽は、素晴らしいヴィジョンに繋がっていますね☆
iri2618 STOP WARS