味わい |
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香り |
ワイン名 | Waters Prelude White |
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生産地 | USA > Washington > Columbia Valley |
生産者 | |
品種 | Roussanne (ルーサンヌ), Viognier (ヴィオニエ) |
スタイル | White Wine |
2019/12/24
(2010)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2010 ウォーターズ・ワイナリー プレリュード コロンビア・ヴァレー ワシントン/USA ルーサンヌ60%、ヴィオニエ40%のローヌタイプの白ワインです。 昨年の3月以来、2回目。あれから2年近く経ちましたが、相変わらず素晴らしいローヌ・スタイルの白ワインだと思います。 ちなみに、前回は標準的な小売価格で入手したものでしたが、今回は某球団のリーグ優勝記念セールで1本2000円で秋に購入したもの。美味しさもひとしおです(*_*) もちろん中身は同じで、基本的な味わいの印象は変わらないのですが、今回は、滑らかさや軽やかさに、さらに磨きがかかった感じ。 ひたすら溺れたくなるというか、どっぷり浸かりたくなる包容力のある味わいです(笑) どうしても合わせてみたくなったのは、印象派のピアノ。 池を渡る風が水面にさざ波が立てていく光景を、そのまま音にしたようなドビュッシーのプレリュード。ミケランジェリの粒立った音色のピアノは、風そのものようです。 この美しい空気の振動が、水の領域を示すWatersという名の作り手のワインによく合うのは、必然というほかありませんね♪
2018/03/14
(2010)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2010 ウォーターズ・ワイナリー プレリュード コロンビア・ヴァレー ワシントン/USA ルーサンヌ60%、ヴィオニエ40%のローヌタイプの白ワインです。 十分な熟成を経て、初期の飲み頃のピークを迎えつつあるように思われます。雑味のまったくない、結晶化したミネラルを強く感じる、ピュアで伸びやかな味わいの美しい液体。 飲んですぐに興奮するような性質のワインではありませんが、一見穏やかな外観の中に、強靱な意志と静かな熱狂や激情が隠されてるようです。 香りや味わいは、要素還元的な説明が難しく、かつあまり意味がないように思われます。 例えば、香りに白桃のような要素を感じても、そのニュアンスはどんどん変容していき、追いかければ追いかけるほど日向にできた逃げ水をどこまでも追いかけていくようなもの。香りがどんどん正体不明になってきて、途中からモーレツな徒労感に襲われます。 トータル美味しい! これで良いのではないでしょうか♪ ワインの名前である「プレリュード」に因んで、ショパン、ドビュッシー、ワーグナーのプレリュードを聴き比べています。 ワインを飲みながら最初に思い浮かべたのは、ドビュッシーの管弦楽曲『牧神の午後への前奏曲』でしたが、残念ながらCDの持ち合わせがありませんので、手持ちのピアノ曲のディスクをあさってみました。 ショパン、ドビュッシーは複数ある中から、ショパン→マルタ・アルゲリッチ、ドビュッシー→ダン・タイ・ソンをチョイス。ワーグナーはグレン・グールドです。 結論としては、どれも素晴らしく合います♫ 曲自体はダン・タイ・ソンのドビュッシー、演奏スタイルはグレン・グールドのワーグナーがしっくりくるのですが、このワインに特に馴染むのは、アルゲリッチのショパン。まるでこの録音を聴きながらワインを作ったように聴こえてしまいます。 これは、機会があればワイン・メーカーの方に聞いてみたいぐらいのピッタリ加減です。 視覚的には、夕暮れ時の山上の湖で黄金色に染まった湖面を見ながら舟の上で気まぐれな波に揺られているような感じ? なぜか、そんな景色が目の前に拡がりました(笑) 素晴らしいワイン、素晴らしい音楽は、素晴らしいヴィジョンに繋がっていますね☆
2015/01/28
(2010)
価格:4,800円(ボトル / ショップ)
ワシントン州のワラ・ワラ・ヴァレーのテロワールは、フランスやニューワールドの素晴らしい土地に匹敵する可能性を持っているという信念の元に、ウォーターズ・ワイナリーは2005年に設立されました。 ウォーターズ・ワイナリーの顔と言えば、オーナーでありワインメーカーのJaime Brownと言えるでしょう。 ワラ・ワラ・ヴァレー出身のJaimeは、ロックに傾倒し高校卒業後シアトルにミュージックショップをオープンします。 そして、そこで知り合ったレストラン関係者から、徐々にワインについて教わるようになりました。 そして、音楽に向いていた創造の情熱がついにワイン造りにも及ぶようになり故郷でワイナリーをオープンさせたのです。 その後も、コラボレーションワインの21Grams や新コンセプトワインのサブスタンスなど次々と新しいチャレンジをおこなっています。 オレゴンワシントン会。 ヴィオニエ60とルーサンヌ40の南フランスワイン的ワイン。 エッジがない味わいは魚介類向け。 ルーサンヌのアンズ、ハチミツとヴィオニエのメロン、白桃の香りがうまくブレンドされております。
2015/01/26
最初すごーく硬くて、コントレックスかと思いましたw でも、思いのほかすぐに開いて、ヴィオニエらしい華やかさがでてきました。
2015/01/25
(2010)
ワシントン•オレゴンワイン会 3本目はこちら。 プロの下戸を自称する柳沼さんからのWaters Winery Prelude ワシントンのルーサンヌとヴィオニエのブレンド。 これ私はツボでした。 ワシントンの南仏系品種はレベル高いと思います。 以前飲んだムールヴェードルも素晴らしかったし、シラーは2000円から結構美味いの飲めますからね。 今後、赤も白もワシントンの南仏系品種を攻めようという気持ちをさらに強くさせてくれました☻
2015/01/24
(2010)
やなさ
2016/08/18
(2010)