前職の後輩が会社を辞めて新しいステージに挑戦するとのことで、お祝いで以前KT教授と伺って素晴らしかったフレンチへランチで再訪しました。 ランチですが品数多めで、コース中盤で持ち込んだシャンパーニュのボトルは空に。後半はレストランのグラスを頂きました。 その日のブルゴーニュの赤は、ティボー・リジェベレールの広域。人気があるのは知っていましたが初めて頂きます。 サーブされた温度もちょうどよかったのか、シルクのように柔らかくひっかかりがなく、香りも熟したベリーがしっかり立っていて、かといっとジャミーではなくエレガントで紅茶のようにサラッとしていて、和三盆や黒蜜のような重くない軽やかな甘味と若いヴィンテージのフレッシュな果実の酸とが絶妙に交じり合い、抜群に美味しいです！ あまりの美味しさに、4杯もお代わりしてしまいました…ボトルで頼んだ方が安かったかも？！（笑） コース後半のお料理がまた、エレガントで甘美なピノノワールによく合う… 前回伺った際の美味しさが忘れられなかったパイ包もしっかりオーダー。やはり抜群に美味しくて至福のひととき(＞＜) 昼から完全に飲み過ぎで午後は使い物になりませんでした… ティボー・リジェベレール、素晴らしいですね^ ^ ブルゴーニュの造り手はキリがないので自分で買うことはないと思いますが、レストランで見かけたら、外したくない時に間違いないチョイスであることは分かりました！

Johannes Brahms Ⅱ