菊鹿ブランドの10周年で特別にリリースされたスパークリングだとか？麿さんの投稿を拝見し、飲みたい衝動を抑え切れず開けてしまいました^ ^ 一口飲んで納得！確かに熟成シャンパーニュかと思う香りと深みです！^ ^ 以前小布施ワイナリーがリリースした「 I 」というスパークリングを飲んだ際に感じたものにかなり近い印象で、ブラインドで出されたら絶対見分けがつかないほどに似ていると思いました！ 香りも残香も熟成シャンパーニュを思わせる複雑さがあり、味わいは果実が既にコンポート化していて、深みがすごいと思う一方で、熟成シャンパーニュに必須で求めてしまう焦しキャラメルやべっこう飴のニュアンスは、さすがにまだまだこのタイミングでは若いだけに出てきておらず、「あとそれだけあればっ！」という感想でした^ ^ この時点でそれ以外が出揃ってしまっているとなると、キャラメル感が出てきた頃に、この香りや残り香が感じがどれだけ現状を維持できているものなのでしょうか？香りはピークアウトしているけれど、味わいにキャラメル、という状態になるのかな？と想像してみたり… シャンパーニュはそこまで計算した上で、どちらもが同時に出てくるように作られているのだとすると、そこまで見越して最初の味わいを決めて、醸造からデゴルジュまでしているのは神がかっているなと思いますし、リリース時点の味わいで将来の熟成具合を見極めるパーカーさんなど採点者の方々は本当に凄いなとつくづく感じます。 一点、小布施さんの「 I 」でも感じたのですが、熟成シャンパーニュに近い感じなのは良いのですが、余韻に、ブショネではないと思うのですが、生乾きの靴下のような、ネガティヴなニュアンスを微かに感じ、酵母の香りだとは思うのですが、それが実際のシャンパーニュとは決定的に違うマイナス要素だと思いました。実際の熟成期間は大したことがないのに、これだけ熟成感が出て「しまっている」ことに起因するのかも知れませんが、まだ「ヒネ」の香りの方が良いかなと思う感じです。 気付きの多い、とても面白いスパークリングワインでした！麿さん、開ける機会を頂きありがとうございました^ ^

Johannes Brahms Ⅱ

ワイン情報ありがとうございます！ 「I」に似ているのですね。 私もこちらがセラーにありますが、もう少し寝かせてみて開けようと思っております ( ^ω^ )

トラボルタ

菊鹿の泡があるんですかー！！ 飲んでみたいですが、普通には売ってなさそうですね(^^;

Yuji♪☆

JB様、たのしまれたようでなによりです。菊鹿スパークリングは1回限りなのでしょうか、毎年発売されるものと思ってたのですが。お一人様1本しか買えなかったですものね、もっと熟成させたのも飲みたかったのですが。 2017でこの熟成感、お値段いくらだったか忘れましたが大変コスパよかったです。大満足のワインでした。♫

ソバキュリアン麿

トラボルタさん さすが、やはりお持ちでしたか！^ ^ はい、「 I 」を飲んだ時にも感じた熟成シャンパーニュ感がしっかりと感じられました！ポジティブな部分もネガティブな部分も、どちらもよく似ていると感じました。 ただ、3日目の最後の1杯には、酵母の感じはかなり柔らかくなって来ていたので、よく冷えている状態では気にならないくらいに弱まっていたと思います。 泡もかなり柔らかく、全体的にとても上品なお味でした！

Johannes Brahms Ⅱ

Yujiさん こちらは10周年のお祝いに向けてリリースされた限定販売のものでしたが、来年からもリリースあるといいですね！ これだけクオリティが高いのだから、量産してたくさんの人に楽しんでもらうのが良いと思います！ きっと他の人気キュヴェ同様、生産本数少なくて奪い合いになるのでしょうけれど…(~_~;) 日本ワインに強いお店で飲めるようになればいいですね！

Johannes Brahms Ⅱ

麿さま この度はありがとうございました！ 思いがけず、とても楽しい体験になりました！ 僕もちゃんと調べてないのですが、リリースを10周年に合わせたというだけでしたっけ？！（笑） 本当は1年前のタイミングでリリースする予定が、コロナでイベントなどが延期になったことで、今回のタイミングになったと何かで読んだ気がします（曖昧） やはり、たまにこういうワインを飲むと楽しいですね！そして、改めてシャンパーニュの凄さにも気付けたりもしました^ ^ そんな気付きや出会いがあるのが、Vinicaの楽しいところだなぁと思いました！ 引き続き色々と参考にさせてください^ ^

Johannes Brahms Ⅱ