お次は、久しぶりのオレンジワイン、アルザスのクラインクネヒト、オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイトです。 白ワインに革命を起こす、、、と言わんばかりの決意が表れたような命名ですね。 ビオディナミによって作られたゲビュルツトラミナー30、ピノ・グリ30、ミュスカ20、リースリング10、シルヴァネール10%のブレンド比率。 美しいオレンジ、、ごく淡いルビーのニュアンス。ふくよかなチェリーのアロマ。赤い果実の香りがします。ライチ、、とまではいきませんが、涼しい果実の香りを淡く感じます。 そして、オレンジビオ独特のアロマ。ジョージアのクヴェブリで作られたワインに似た感じ。 いただきます。 わずかにピチシュワ、ふんだんな果実を感じるアタック。オレンジらしい味。 赤い果実味、梅旨系のテイスト、ジューシーな紫蘇、出汁っぽい。後半は強めのミネラルの余韻。 炭酸入ってるので、僕的にはチビチビやるくらいが丁度いい。 洋食に合う合う。 ハンバーグ、赤身のステーキ、いい感じです。

okok530