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【今夜は緊急ワイン会】2 次の白は私から ブランク・キャンバス ソーヴィニヨン・ブラン・アブストラクト・スリー・ロウズ・マールボロ 2019 「アントニオ・ガローニのヴィノス誌に掲載された過去すべてのニュージーSB、約1,600本中歴代1位!」 「畑のうち僅か3畝(スリー・ロウズ)から作られる」 「以前即完売したはずの2019が何故かインポーターの倉庫に3箱だけ残っていたのが発見された」 「当時の特売価格のまま」 ということで、即購入したもの。 次回の月例会用に持ち込みしてたのですが、他の方のワインとの兼ね合いで、白が良かろうとこちらの会に回します。 初紐候補(^_^) スクリューキャップ。 煌めくシルバーゴールドの色合い。 ロワールの若いソーヴィニヨン・ブランのような青っぽさはなく、オイリーな香りも感じてふくよかなシャルドネのような印象。 程よい熟成感でaiaisarusaru様にも「これは良い」とお気に召していただけたようで、こちらにして良かったと思いました(^_^) 4人なのでじっくりと飲めると思ったのですが、好評ですぐになくなりました(笑) 特売価格のままなので、4000アンダーでお買い得なソーヴィニヨン・ブランでした。 もっと買っておけば良かった(笑) 【ChatGPT情報】 このワインは、ニュージーランド・マールボロ地方、ディロンズ・ポイントのホールドアウェイ・ヴィンヤードのわずか3列分だけを収穫して造られる、非常に希少で特別なソーヴィニヨン・ブランです。 ワイン概要 産地:ニュージーランド、マールボロ地域ディロンズ・ポイント 栽培方法:灌漑なしの乾燥農法。3列分を手摘み収穫 酵母・発酵:野生酵母による自然発酵、5年物フレンチオークの500Lパンチョンで発酵・14〜15ヶ月の澱熟成 瓶詰時処理:無清澄・無濾過、スクリューキャップ封入 評価とヴィンテージ情報 2019年 95点(Bob Campbell MW/Cameron Douglas MS)、Michael Cooper 5★など レモンカード、白桃、海塩、グレープフルーツのゼリー、アニス香など。テクスチャと複雑さが特徴。 2020年 Bob Campbell 94点(Vinousでも94点) 繊細な味わいを引き継ぎつつ、さらにバランス重視の仕上がり。 2021年 96点(VINOUS)、95点前後の他評価。 濃厚でスパイシー、カシスやフェンネルの果実味と、ナッティ/オークの風味、余韻の長さが高く評価。 2023年 95点(Bob Campbell MW)、94点(Wine Advocate) ピンクグレープフルーツ、ペッパー調のオーク香、クリーミーかつチョーキーな質感。 常に95点前後の高評価で、特に2021年はニュージーランド国内でも最高評価を得たワインとして注目されています。 テイスティングノート ブラインドで味わうと、通常のマールボロ・ソーヴィニヨンとは一線を画す、以下のような特徴が際立ちます 香り:黒スグリ、白い花、フェンネルやハーブのニュアンス、軽いペトロール香 味わい:グレープフルーツやライム、白桃、グリーンアップルに加え、ナッツ・パンチョン熟成によるミネラル/塩味・クリーミーな卵白的な質感 ボディ:中程度の厚みで、酸とテクスチャがしっかり。余韻の長さも印象的。 熟成性:ヴィンテージによりますが、2021年のような例では購入後数年の熟成も可能とされています 。 ペアリングの提案 シーフード:貝類、甲殻類(牡蠣、ホタテ、エビなど)と相性抜群。塩味とミネラルが調和します 。 チーズ:特にヤギ乳チーズ(chèvre)、マンチェゴ、パルミジャーノなどと好相性 。 野菜・ハーブ料理:ズッキーニやハーブ(タイム、ミント、フェンネル)を使った料理に合います。 この「アブストラクト/スリー・ロウズ」は、ソーヴィニヨン・ブランの常識を超えた深みとテクスチャを備えたワインであり、まさに「サヴァリー(Savory)ブラン」と呼ぶにふさわしい一本です。果実味と酸味だけに頼らず、熟成/樽由来の複雑さや塩気、野菜的なニュアンスまでも備え、単なる爽やかワインを超えています。 通常のソーヴィニョン・ブランより奥行きと余韻を楽しみたい方、少し熟成を試したい方には特におすすめです。
chambertin89
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【今夜は緊急ワイン会】2 次の白は私から ブランク・キャンバス ソーヴィニヨン・ブラン・アブストラクト・スリー・ロウズ・マールボロ 2019 「アントニオ・ガローニのヴィノス誌に掲載された過去すべてのニュージーSB、約1,600本中歴代1位!」 「畑のうち僅か3畝(スリー・ロウズ)から作られる」 「以前即完売したはずの2019が何故かインポーターの倉庫に3箱だけ残っていたのが発見された」 「当時の特売価格のまま」 ということで、即購入したもの。 次回の月例会用に持ち込みしてたのですが、他の方のワインとの兼ね合いで、白が良かろうとこちらの会に回します。 初紐候補(^_^) スクリューキャップ。 煌めくシルバーゴールドの色合い。 ロワールの若いソーヴィニヨン・ブランのような青っぽさはなく、オイリーな香りも感じてふくよかなシャルドネのような印象。 程よい熟成感でaiaisarusaru様にも「これは良い」とお気に召していただけたようで、こちらにして良かったと思いました(^_^) 4人なのでじっくりと飲めると思ったのですが、好評ですぐになくなりました(笑) 特売価格のままなので、4000アンダーでお買い得なソーヴィニヨン・ブランでした。 もっと買っておけば良かった(笑) 【ChatGPT情報】 このワインは、ニュージーランド・マールボロ地方、ディロンズ・ポイントのホールドアウェイ・ヴィンヤードのわずか3列分だけを収穫して造られる、非常に希少で特別なソーヴィニヨン・ブランです。 ワイン概要 産地:ニュージーランド、マールボロ地域ディロンズ・ポイント 栽培方法:灌漑なしの乾燥農法。3列分を手摘み収穫 酵母・発酵:野生酵母による自然発酵、5年物フレンチオークの500Lパンチョンで発酵・14〜15ヶ月の澱熟成 瓶詰時処理:無清澄・無濾過、スクリューキャップ封入 評価とヴィンテージ情報 2019年 95点(Bob Campbell MW/Cameron Douglas MS)、Michael Cooper 5★など レモンカード、白桃、海塩、グレープフルーツのゼリー、アニス香など。テクスチャと複雑さが特徴。 2020年 Bob Campbell 94点(Vinousでも94点) 繊細な味わいを引き継ぎつつ、さらにバランス重視の仕上がり。 2021年 96点(VINOUS)、95点前後の他評価。 濃厚でスパイシー、カシスやフェンネルの果実味と、ナッティ/オークの風味、余韻の長さが高く評価。 2023年 95点(Bob Campbell MW)、94点(Wine Advocate) ピンクグレープフルーツ、ペッパー調のオーク香、クリーミーかつチョーキーな質感。 常に95点前後の高評価で、特に2021年はニュージーランド国内でも最高評価を得たワインとして注目されています。 テイスティングノート ブラインドで味わうと、通常のマールボロ・ソーヴィニヨンとは一線を画す、以下のような特徴が際立ちます 香り:黒スグリ、白い花、フェンネルやハーブのニュアンス、軽いペトロール香 味わい:グレープフルーツやライム、白桃、グリーンアップルに加え、ナッツ・パンチョン熟成によるミネラル/塩味・クリーミーな卵白的な質感 ボディ:中程度の厚みで、酸とテクスチャがしっかり。余韻の長さも印象的。 熟成性:ヴィンテージによりますが、2021年のような例では購入後数年の熟成も可能とされています 。 ペアリングの提案 シーフード:貝類、甲殻類(牡蠣、ホタテ、エビなど)と相性抜群。塩味とミネラルが調和します 。 チーズ:特にヤギ乳チーズ(chèvre)、マンチェゴ、パルミジャーノなどと好相性 。 野菜・ハーブ料理:ズッキーニやハーブ(タイム、ミント、フェンネル)を使った料理に合います。 この「アブストラクト/スリー・ロウズ」は、ソーヴィニヨン・ブランの常識を超えた深みとテクスチャを備えたワインであり、まさに「サヴァリー(Savory)ブラン」と呼ぶにふさわしい一本です。果実味と酸味だけに頼らず、熟成/樽由来の複雑さや塩気、野菜的なニュアンスまでも備え、単なる爽やかワインを超えています。 通常のソーヴィニョン・ブランより奥行きと余韻を楽しみたい方、少し熟成を試したい方には特におすすめです。
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